KDDI、既存周波数のNR化を推進して700MHz帯でも5Gサービスを2021年春から順次開始!山手線・大阪環状線の全駅周辺で利用可能に


KDDIおよび沖縄セルラー電話が700MHz帯による5Gサービスを2021年春より順次提供!

KDDIおよび沖縄セルラー電話は19日、5Gネットワークの早期整備に取り組んでおり、5G用に割り当てられた28GHz帯(ミリ波)および3.7GHz帯(Sub6)に加え、新たに700MHz帯を活用した5Gサービスを2021年春から東名阪の主要都市部において順次開始するとお知らせしています。

両社ではすでにミリ波とSub6以外に既存の4G用に割り当てられた3.5GHz帯(Band 42)による5Gサービスを2020年12月に全国47都道府県にて開始していますが、これに新たに700MHz帯(Band 28)が5Gサービス(n28)へ転用されます。

これにより、JR東日本の山手線およびJR西日本の大阪環状線の全駅周辺で5Gサービスが利用可能となり、さらに両社では2022年3月には約5万局に達する5G基地局の構築を計画しており、700MHz帯による人口カバー率90%の5Gネットワークを整備していく予定だということです。

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KDDIおよび沖縄セルラー電話では昨年3月26日より5G NR方式による商用サービスをSub6における周波数帯によってau向けに提供開始し、その後、昨年9月よりミリ波による5Gサービスが追加されました。その後、昨年12月には既存の4G用周波数帯の転用を開始し、まずは3.5GHz帯が利用されています。

今回、既存の4G用周波数帯のうちの3.5GHz帯に加えて700MHz帯についても2021年春より5Gサービスへの転用が順次開始されるとのこと。これにより、5Gのサービスエリアが一気に拡大し、日常利用に加えて生活動線におけるさまざまな体験を創出していくとしています。

なお、機種ごとの周波数対応・対応予定は以下の通りです。その他、両社ではauに加えて、今夏よりサブブランドとして展開している携帯電話サービス「UQ mobile」でも5Gサービスを提供開始する予定となっています。

5Gが人々の生活や社会の仕組みに通信が融合する超スマート社会において重要な社会基盤として期待されており、レジリエントな未来社会の創出に向け、ネットワーク、プラットフォーム、ビジネスの3つのレイヤで環境整備し、フィジカル(現実)空間とサイバー(仮想)空間の高度な融合を5Gで加速する「KDDI Accelerate 5.0」を進めていくということです。

【機種ごとの周波数対応・対応予定(2021年1月時点)】
機種名 対応周波数帯(5G)
3.7GHz帯 28GHz帯 3.5GHz帯 4.0GHz帯 700MHz帯
iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Max
iPhone 12・iPhone 12 mini
Galaxy A51 5G SCG07
Galaxy Note20 Ultra 5G SCG06
Galaxy Z Fold2 5G SCG05
Galaxy Z Flip 5G SCG04
Galaxy S20 Ultra 5G SCG03
Galaxy S20+ 5G SCG02
Galaxy S20+ 5G BTS Edition SCG02
Galaxy S20 5G SCG01
Xperia 5 II SOG02
Xperia 1 II SOG01
AQUOS sense5G SHG03
AQUOS zero5G basic DX SHG02
AQUOS R5G SHG01
Google Pixel 5
Mi 10 Lite 5G XIG01
ZTE a1 ZTG01

● 対応済み
◎ 対応可能(ソフトウェア更新によって順次対応)
〇 対応予定(対応が決定した場合は時期や更新の有無などについては別途案内します)
― 対応予定なし

記事執筆:memn0ck

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