NTTドコモの高性能スマホ「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」をファーストインプレッション!Sペンやカメラ、性能などの基本機能を紹介【レビュー】


docomoスマホ「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」の基本機能を写真と動画でチェック!

既報通り、NTTドコモが5Gに対応した新しいフラッグシップスマートフォン(スマホ)「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」(サムスン電子製)を4月22日に発売しました。販路はドコモショップや量販店などの店頭および公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などで、直営店での価格(税込)は151,272円です。

また36回払いで購入して25回目以降に返却するなどの条件を満たすと残りの分割金が免除される「スマホおかえしプログラム」にて実質負担額が4,202円/月×24回(100,848円)となるほか、他社から乗り換え(MNP)の場合には「5G WELCOME割」によって22,000円が割り引かれます。

さらに発売を記念してサムスン電子ジャパンではGalaxy S21 Ultra 5G SC-52Bを購入・応募した人全員にもれなく完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds Pro(型番:SM-R190N)」(Violet)をプレゼントする予約・購入キャンペーンを実施しており、緊急事態宣言などの状況を鑑みて購入・応募期間が購入が2021年5月30日(日)までに延長されています。

今回はそんなGalaxy S21 Ultra 5G SC-52Bの基本機能について紹介したいと思います。なお、詳細な製品情報や外観についてはすでに掲載している『NTTドコモ、新フラッグシップスマホ「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」を発表!FeliCaやミリ波に対応。4月22日発売で予約中、価格は15万1272円 – S-MAX』や『NTTドコモとauから発売!新スマホ「Galaxy S21 5G」や「Galaxy S21+ 5G」、「Galaxy S21 Ultra 5G」を写真で紹介【レポート】 – S-MAX』をご覧ください。

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Galaxy S21 Ultra 5G SC-52Bは「Galaxy」シリーズの最新フラッグシップモデルの最上位機「Galaxy S21 Ultra 5G」のNTTドコモ版で、6.8インチ大画面や光学10倍ズームおよびデジタル100倍ズームに対応したリアカメラなどを搭載し、さらに新たにSペンにも対応しています。昨年はUltraモデルがauから「Galaxy S20 Ultra 5G SCG03」として発売されましたが、今年はNTTドコモからとなりました。

NTTドコモ版はおサイフケータイ(FeliCa)に対応し、5GではSub6に加えてミリ波にも対応しており、最大通信速度は下り最大4.2Gbpsおよび上り最大480Mbpsで、本体カラーはファントム シルバーおよびファントム ブラックの2色が販売されています。なお、ワンセグ・フルセグには非対応で、FMラジオ(ワイドFM)に対応しています。

製品 Galaxy S21 5G Galaxy S20 5G
型番 SC-52B SCG03
画面 6.8型QHD+ 6.9型QHD+
大きさ 165×76×8.9mm 167×76×8.8mm
重さ 228g 222g
本体色 ファントムブラック
ファントムシルバー
コスミック ブラック
SoC Snapdragon 888 Snapdragon 865
RAM 12GB 12GB
内蔵ストレージ 256GB 128GB
外部ストレージ microSDXC(最大1TB)
電池容量 5000mAh 5000mAh
Sペン
FeliCa

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Galaxy S21 Ultra 5G SC-52Bにおいてベンチマークアプリ「Geekbench 5」のCPU(シングルコアで1128、マルチコアで3436)と「3DMark」のWild Life(5593)を測定した結果(それぞれ3回測定した中央値)。Qualcommによれば、Snapdragon 865からCPU・GPUともに20〜30%向上しているとのこと

ハードウェアとしてはチップセット(SoC)やディスプレイ、カメラなどの部品の性能が強化された一方、画面サイズは0.1インチほど小さくなっています。また外観がイメージチェンジしており、個人的にはより洗練されたデザインになったのではないかと感じています。

また大きな点として外部ストレージとしてmicroSDカードスロットが非搭載となりました。内蔵ストレージは256GBと比較的多めではありますし、クラウドストレージサービスが広く普及してきているので何とかなるとはいえ、抜き出しするだけでデータを移行できるmicroSDカードは便利だっただけに残念です。

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初期設定終了直後のホーム画面(画像=左)。デフォルトのホームアプリは「docomo LIVE UX」で「Samsung One UI」に変更もできます。また内蔵ストレージの空き容量は約220GBとなっています(画像=右)

ディスプレイはサイズが小さくなったものの、リフレッシュレートが60Hzまたは120HzだったGalaxy S20 Ultra 5G SCG03に対し、Galaxy S21 Ultra 5G SC-52Bでは10〜120Hzの可変となっており、電池持ちが良くなっています。

また新たにコントラスト比300万:1や明るさ1500nitsとなっており、パッと見でGalaxy S20 5Gシリーズよりも発色やコントラスト比がさらに良くなっているように感じます。ディスプレイは強化ガラスは「Corning Gorilla Glass Victus」で覆われています。

なお、Galaxy S21 5Gシリーズでは「Galaxy S21 5G」や「Galaxy S21+ 5G」ではフラットディスプレイとなりましたが、Galaxy S21 Ultra 5Gでは引き続いてディスプレイの左右端がラウンドしたエッジディスプレイとなっており、背面パネルはガラス素材を採用しています。

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ディスプレイの動きの滑らかさはリフレッシュレートが可変となったので「標準」と「最適化」に(画像=左)。新機能として電話アプリの発着信画面において背景を変更可能になっています(画像=右)

OSはGalaxy S21 Ultra 5G SC-52BはAndroid 11をプリインストールし、ユーザーインターフェース(UI)は「One UI 3.0」となっています。一方、Galaxy S20 Ultra 5G SCG03も発売時はAndroid 10でしたが、現在はソフトウェア更新でAndroid 11かつOne UI 3.0となっています。

そのため、多くの機能は同等となっていますが、一部、Galaxy S20 5GシリーズのAndroid 11/One UI 3.0では提供されていない機能もあるようで、例えば、電話アプリにて発着信画面の背景を変えられるようになっていたり、Wi-FiテザリングにてWi-Fi 6(IEEE802.11ax)が利用できるようになったり、便利機能に「他のデバイスでアプリを続行」や「ビデオコールのエフェクト」が追加されています。

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Wi-FiテザリングがWi-Fi 6に対応。もちろん、これまで通りに元回線をWi-Fi(無線LAN)にするWi-Fi共有も利用可能。指紋認証には新たに画面OFF時にも指紋をスキャンできる「常に指紋認証をON」が追加
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便利機能一覧。Samsung DeXやAndroid Auto、サイドキー(電源キー2回押しでカメラ機能など)、片手モード、Game Launcher、デュアルメッセンジャーなどに加え、新たに他のデバイスでアプリを続行とビデオコールのエフェクトが追加

またGalaxyスマホでははじめて「Galaxy Note」シリーズ以外でSペンに対応しました。SペンはBluetoothには対応していないため、機能としては「Galaxy Note20 Ultra 5G」や「Galaxy Note10+」シリーズよりも少ないですが、単純な描き心地としては同等で、これまでのGalaxy NoteシリーズなどのSペンが利用できます。

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手書きノートアプリ「Galaxy Note」(海外では「Samsung Note」)でSペンでメモをしているところ。Galaxy MemoはPDFでの保存にも対応し、音声ファイルを挿入したりもできるようになっており、かなり便利に使えます。また画面OFF時のメモも可能
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Galaxy S21 Ultra 5G SC-52BではSペンは本体に収納できないため、Sペンを抜いたらエアコマンド起動ということはできなっていますが、画面端にSペンを近づけるとエアコマンドが起動できるようになっています。またGalaxy S21 Ultra 5G用のSペン収納ができる専用ケースも販売されています
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Sペンの設定画面。Bluetoothに対応したいないため、カメラのシャッターとして使ったり、Bluetoothを用いた操作「エアアクション」はできません

最後にカメラ機能についてですが、撮影記事については別途掲載したいと思っており、ここでは機能面のみの紹介としますけど、リアカメラの単純なスペック的にはGalaxy S20 Ultra 5G SCG03と比べてメインの1億800万画素CMOSや屈曲式レンズによるハイブリッド光学10倍ズームなどは同じなのですが、撮影した写真や動画はよりクリアで鮮明となっており、センサーやデジタル処理の向上が見えます。

また機能面でも望遠ズーム時の高倍率になったときに横持ちの左上に全体を表示する窓枠はそのままですが、高倍率時に撮りたい被写体にロックする「フォーカスロック」機能が追加され、これがかなり高倍率ズームの使い勝手が向上させています。さらに新機能の「ディレクターズビュー」も撮影するときに広角か超広角か望遠かが同時に確認できて便利そうです。

・1/1.13型の約1億800万画素CMOS(1画素0.8μm、PDAF)/広角レンズ(F1.8、画角83°、OIS)
・1/2.5型の約1200万画素CMOS(1画素1.4μm、デュアルピクセルAF)/広角レンズ(F1.8、画角120°)
・1/3.2型の約1000万画素CMOS(1画素1.22μm、デュアルピクセルAF)/望遠レンズ(F2.4、画角35°、OIS、3倍光学ズーム)
・1/3.2型の約1000万画素CMOS(1画素1.22μm、デュアルピクセルAF)/望遠レンズ(F4.9、画角10°、OIS、屈曲、10倍光学ズーム)

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ハイブリッド光学3倍ズームやハイブリッド光学10倍ズームに加え、最大100倍スペースズームに対応。高倍率だと左上に窓枠が表示されます
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フォーカスロック時には左上の窓枠の縁が白色から黄色に変わります
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ディレクターズビューを利用しているところ。動画では望遠(ハイブリッド光学3倍ズームやハイブリッド光学10倍ズーム)でも4K/60fpsで撮影可能に
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細かな変更では「ライブフォーカス」モードではなく他社と同様に「ポートレート」モードに変更されてわかりやすく。また「プロ」モードでも超広角カメラが利用できるようになっています
【docomo Galaxy S21 Ultra 5G SC-52Bの主な仕様】
本体 サイズ※1[高さ×幅×厚さ/mm] 約165×76×8.9mm
UIM nanoUIM
質量[g](電池含む) 約228g
OS Android 11
CPU Snapdragon 888
2.8GHz+1.8GHz
オクタコア
内蔵メモリー(RAM)※2 約12GB
内蔵ストレージ※2 約256GB
外部ストレージ最大対応容量※3
ディスプレイ ディスプレイ 約6.8インチ
Dynamic AMOLED
(有機EL)
ディスプレイ解像度[横×縦] Quad HD+
1440×3200
HDR
カメラ 有効画素数/F値 リア 約1億800万画素/1.8
約1200万画素/2.2
約1000万画素/2.4
約1000万画素/4.9
フロント 約4000万画素/2.2
電池 バッテリー容量※4 5000mAh
通信・通話 通信速度[受信時/送信時の最大速度] 5G 4.2Gbps/480Mbps
4G(LTE)1.7Gbps/75Mbps
VoLTE/VoLTE(HD+) ○/○
テザリング同時接続数
[Wi-Fi/USB/Bluetooth]
10台/1台/3台
Bluetooth(対応バージョン) ○(5.2)
スグアプ/スグ電 ○/○
WORLD WING
[対応ネットワーク:4G(LTE)/3G/GSM]
○/○/○
充電 接続端子 USB Type-C
ワイヤレス充電(Qi)
その他 防水/防塵 ○/○
ワンセグ/フルセグ -/-
おサイフケータイ[FeliCa]
生体認証 ○指紋、顔
ハイレゾ
カラー ファントムブラック
ファントムシルバー
メーカー サムスン電子

※1 メーカー基準によります。最厚部のサイズとは異なる場合があります。
※2 メモリー容量は、すべての容量を使用することはできません。
※3 使用する外部ストレージのメーカーにより、最大対応容量は異なり、機種・コンテンツによって制約があります。詳しくは各携帯電話メーカーのホームページなどでご確認ください。
※4 規格上の基準値です。

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記事執筆:memn0ck

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