docomoとauから発売される「Galaxy S21 5G」と「Galaxy S21+ 5G」、「Galaxy S21 Ultra 5G」をフォトレポート! |
サムスン電子ジャパンは8日、都内にて「Galaxy S21 Series 5G 記者発表会」を開催し、同社のフラッグシップスマートフォン(スマホ)「Galaxy S21 5G」および「Galaxy S21+ 5G」、「Galaxy S21 Ultra 5G」(ともにSamsung Electronics製)を日本市場に投入すると発表した。
日本市場ではNTTドコモから「Galaxy S21 5G SC-51B」および「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」、auから「Galaxy S21 5G SCG09」および「Galaxy S21+ 5G SCG10」としてともに2021年4月22日(木)に発売される。また合わせてNTTドコモとauでは4月8日より各機種の事前予約受付を開始している。
価格(金額はすべて税込)は公式Webストア「ドコモオンラインショップ」や「au Online Shop」などの直営店ではGalaxy S21 5G SC-51Bが99,792円、Galaxy S21 Ultra 5G SC-52Bが151,272円、Galaxy S21 5G SCG09が118,540円、Galaxy S21+ 5G SCG10が138,730円となっており、それぞれ「スマホおかえしプログラム」や「かえトクプログラム」を利用した際の実質負担額は66,528円、100,848円、66,700円、79,810円となる。
またNTTドコモでは「5G WELCOME割」によって他社から乗り換え(MNP)なら22,000円が割り引かれ、auでは「5G機種変更おトク割」によって機種変更なら5,500円割引、au Online Shopでは「au Online Shop お得割」によって新規契約なら11,000円割引(auワイド学割対象プラン加入の場合には22,000円割引)、他社から乗り換え(MNP)なら22,000円割引となっている。
さらに各機種ともに発売記念キャンペーンがサムスン電子ジャパンによって実施され、それぞれの期間中に予約・購入して応募するともれなくGalaxy S21 5Gには「Galaxy Buds+(型番:SM-R175)」(White)、Galaxy S21+ 5GとGalaxy S21 Ultra 5Gには「Galaxy Buds Pro(型番:SM-R190N)」(Violet)の完全ワイヤレスイヤホンがプレゼントされる。
本記事ではそんな各機種についてGalaxy S21 Series 5G 記者発表会の実機展示にて実際にタッチ&トライしてきたのでまずは外観を中心に写真を紹介してく。
【Galaxy S21 5Gシリーズがいよいよ日本でも発売に】
Galaxy S21シリーズは「Galaxy」シリーズの今年前半のフラッグシップモデルで、海外では今年1月に発表され、ベースモデル「Galaxy S21 5G」と上位モデル「Galaxy S21+ 5G」、そして最上位モデル「Galaxy S21 Ultra 5G」がラインナップされている。
Galaxy S21 5GとGalaxy S21+ 5Gは主に画面サイズや電池容量の違いのみで、Galaxy S21 Ultra 5Gは1億800万画素カメラや光学10倍ズーム、Sペン、エッジディスプレイなどに対応した最上位機となる。NTTドコモやau向け製品の詳細については以下の記事をご覧いただきたい。
・NTTドコモ、新フラッグシップスマホ「Galaxy S21 5G SC-51B」を発表!FeliCa対応。4月22日発売、4月8日予約開始、価格は9万9792円 - S-MAX
・NTTドコモ、新フラッグシップスマホ「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」を発表!FeliCaやミリ波に対応。4月22日発売で予約中、価格は15万1272円 - S-MAX
・KDDI、au向け新フラッグシップスマホ「Galaxy S21 5G SCG09」を発表!FeliCa対応。4月22日発売、4月8日予約開始、価格は11万8540円 - S-MAX
・KDDI、au向け新フラッグシップスマホ「Galaxy S21+ 5G SCG10」を発表!FeliCa対応。4月22日発売、4月8日予約開始、価格は13万8730円 - S-MAX
完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds Pro」も新たに販売される。なお、Galaxy S21シリーズの事前予約と購入で「Galaxy Buds」シリーズがもれなくもらえるキャンペーンも実施されている
【NTTドコモとauから販売される「Galaxy S21 5G」】
Galaxy S21 5Gは画面上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.2インチFHD+(1080×2400ドット)有機ELディスプレイを搭載し、48〜120Hzの可変リフレッシュレートに対応した「Dynamic AMOLED 2X」となっている。
また横幅71mmで、重さ171gと、片手でも持ちやすい。だが、有機ELが左右端が湾曲してない平面(フラット)になったことで、従来のGalaxy S20 5Gなどと比べると横幅は広くなった。一方で従来のGalaxy S20 5Gなどのエッジディスプレイは操作がしにくかったり、見にくいといった人もいたので一長一短ではある。
【「Galaxy S21+ 5G」はauからのみ販売】
Galaxy S21+ 5Gは同様に平面タイプの有機ELディスプレイを搭載し、画面サイズが約6.7インチに大型化している。その他の画面上部中央にパンチホールを配置し、アスペクト比は9:20、解像度はFHD+(1080×2400ドット)、リフレッシュレートは48〜120Hzの可変も同じだ。
サイズは横幅が76mm、重さが200gと、Galaxy S21 5Gよりひと回り大きい。文字入力時などは両手持ちが前提となると思われる。生体認証は顔認証と画面内指紋認証に対応する。
【「Galaxy S21 Ultra 5G」はNTTドコモからのみ販売】
Galaxy S21 Ultra 5Gは6.8インチQHD+(1440×3200ドット)有機ELとさらに大画面で、両側面が曲面のエッジディスプレイを搭載する。これにより、大画面ながらも横幅75.6mmとスリムサイズを実現している。
またリフレッシュレートも10〜120Hz表示と可変域が広い。ただし、重量は229gとやや重たい。フロントカメラも4000万画素と高解像度化しており、生体認証は顔認証に加え、画面下部には指紋認証センサーも内蔵する。
記事執筆:島 徹
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