
iPad用iCSoundは、ループ素材を自由に並べてmixするリアルタイム系の音楽アプリだ。
6種類のベースパターン、3種類のコード、16種類のドラムループ、3種類のパッド、ボイスサンプルを含む11種類のネタの合計39素材と、3種類のエフェクトがプリセットされている。
ユーザーインターフェイスと、ビジュアルにも特徴があるので、早速見てみよう。
操作方法
基本操作は、画面下のエリアから音ネタのアイコンをエリア外にドロップし、そのアイコンをタップすると、画面上部のスポットライトのような物とアイコンが波形のような線で繋がりループ再生が始まる。もう一度タップすると再生が止まる。
エフェクターアイコンを、このスポットライトと音ネタのアイコンの間にドロップすると、音ネタとエフェクターが繋がる。エフェクターアイコンは、音ネタアイコンとの位置関係により、複数の音ネタと繋げることが出来る。
音ネタアイコンやエフェクターアイコンの周りに付いている球は、ボリュームやエフェクターのパラメーターになっていて、タッチ操作で設定変更可能だ。
エフェクターアイコンや音ネタをドラッグすると、磁力のようなイメージで、それぞれの波形が繋がったり、切れたりするビジュアルがなかなか面白い。今までの音楽ソフトでは見たことがない様な、エフェクターとのリアルタイム結線方法で、アイコンの移動による接続・切断に偶然性も生まれ、新しい可能性を感じる。
可能性を秘めたアプリ
iCSoundは、まだまだ音ネタやエフェクトの種類が少なく、まだまだ実用的な音楽アプリとは言い難い。UIもビジュアル重視で、それぞれにあまり意味を持たせてない点も勿体ないと感じた。
音ネタ系アプリでは、ビジュアルが似ているMixxMuseや音楽アプリ風デザインのLooptasticなどがある。その中でもLooptasticは、音ネタアイコンのの上下の位置がそのままボリューム値となっている点が秀逸で、直感的なドラッグ&ドロップ操作に無駄がない。

幻想的なビジュアルのMixxMuse

DJミキサー風のフェーダー操作とループネタで楽しめるLooptastic
iCSsoundもLooptasticの様にアイコンの上下位置や左右位置に意味を持たせたり、全く新しい要素としてアイコンから伸びる線をタッチするとピッチが変わったり(ギターの弦を押さえるイメージ)、線を指でスライドするとフィルターのカットオフが変わったり、スクラッチの様な事が出来れば、ビジュアルと演奏が直結した新しい音楽アプリになるだろう。
アイコンを横方向にフリックするとアイコンが移動し続け、左右の壁で反射して、オートでパンする音ネタになったりなど、フィールドをうまく活かせると偶然性も生まれるのではないだろうか。
アプリ名:iCSound
価格:無料
カテゴリ:ミュージック
開発者:Softengi
バージョン:1.0
App Store:http://apps.apple.com/jp/app/id411883377?mt=8
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