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| Xperiaとiモード端末を1回線で使いまわす！？第4回 Xperiaでiモードメールを使おう |
Xperiaなどのスマートフォンを使ってみたいけど、使いこなせるか心配な人もこれで大丈夫！？iモード端末との併用法第4弾は必ず入れておきたいソフトの紹介です。
今回は、必ず入れておきたいiモードメールを使えるアプリ「IMoNi」を紹介します。
●必ず入れておきたいiモードメールソフト
「iモード.net」サービスを利用してiモードをやりとりするソフト「IMoNi」
現在、Xperiaを買ってきたばかりの状態ではiモードメールのやりとりはできません。この状態では、XperiaにFOMAカードを入れている状態では、iモードメールを見ることができません。
したがって、「IMoNi」などiモードメールをやりとりできるソフトは1回線併用の方はぜひインストールしておきたいところです。「IMoNi」の他にもiモードメールソフトはありますが、今回は「IMoNi」を紹介します。
一つ気をつけたいのは「IMoNi」などのiモードメールをやりとりできるソフトは、iモードのサーバーと直接メールをやりとりしているわけではありません。「iモード.net」というドコモがパソコンのWebブラウザ上でiモードメールをやりとりできるように作ったサービスに加入し、「iモード.net」のサーバーにアーカイブ(コピー)されたiモードメールを受信し、送信も「iモード.net」経由で行うのです。
つまり、「IMoNi」などのiモードメールソフトは、Android端末で「iモード.net」サービスを使いやすくしたソフトである、とお考え下さい。
iモード.netではパソコンでも絵文字やデコメが送受信できるので、Xperiaでも可能です
9月に予定されている「spモード」開始後は、ドコモからメールソフトが提供されて、iモードメールと同じメールアドレスでのメールのやりとりが可能になるので、それを使うのが標準的な使い方になるかと思いますが、それまではぜひ「IMoNi」などiモードメールソフトを使い、XperiaにFOMAカードを入れた状態でもiモードメールをやりとりできるようにしておいた方が良いでしょう。
「iモード.net」サービスは有料で月額210円が必要です。加入した最初の月は無料です。spモードの開始は9月ですので、今からXperiaを買う方は、spモード開始までの繋ぎで「iモード.net」に加入して「IMoNi」などを使い、「iモード.net」の無料期間中にspモードへと切り替えて、「iモード.net」を解約してしまうことも可能ですので、コストもかかりません。今すぐ1回線併用をする方もぜひiモードメールソフトのインストールをオススメします。
絵文字挿入画面です
なお、「iモード.net」はiモードメール全てがコピーされますので、iモード端末で受信済みのメールも受信されます。つまり、「IMoNi」などを使うと、iモード端末と「IMoNi」の両方でメールを受信することになります。iモード端末とXperiaどちらでもメールを見ることができて、便利です。
デコメ受信画面です。動けデコメ絵文字！をタッチするとアニメーションGIFなら動きます
ただし、IMoNiを含めた「iモード.net」を利用する上で注意点もあります。iモード.netは、ログインする度にログインしたことを通知するメールがiモードメールに送信されます。iモード.netのメール受信数上限が1000件もしくは10MBとなっていますので、例えば、IMoNiなどの専用アプリで定期的に自動受信を行っているとログインメールがすぐに上限件数に達してしまいます。上限に達すると、以降のメールが受信できないのです。
とはいえ、今回のように、iモード端末と併用するという利用方法ですと、iモード端末でiモードメールを受信すれば、iモード.netのほうにはメールが溜まりませんので、運用上も安伸です。
設定画面です。IMoNiを利用するにはdocomo IDとパスワードが必要となります。サポートサイト「My docomo」もしくはiモード端末からiモードメニュー→お客様サポート→パソコンからの利用方法/docomo ID発行からdocomo IDを発行しましょう
と、必ず入れておきたいiモードメールソフト「IMoNi」を紹介しました。次回ですが、どうしても1回線併用ではXperiaにFOMAカードが入っていなくて、無線LANスポットにいない時はインターネットに繋げられず不便を感じる時があります。そんな不便に我慢できない人には、厳密には1回線ではなくなってしまうのですが、「あるもの」を導入すれば不満を解消できます。また「あるもの」を導入すると2回線で併用するのとは違ったメリットが生まれます。次回はその「あるもの」を紹介します。
アプリ名：IMoNi
価格：無料
カテゴリ：アプリケーション ＞ ライフスタイル
開発者：egg
バージョン：1.6.6.1
Androidマーケット：http://market.android.com/search?q=net.grandnature.android.imodenotifier
■関連リンク
・エスマックス（S-MAX）
・エスマックス（S-MAX） smaxjp on Twitter
・第1回 SIMなし運用ができるアプリ「WOSIM」を紹介 - S-MAX - ライブドアブログ
・第2回 低コストが魅力。ゆっくり自分のスタイルでXperiaに馴染もう - S-MAX - ライブドアブログ
・第3回 Xperiaの電池を簡単に外す小ワザを紹介 - S-MAX - ライブドアブログ
「iモード.net」サービスを利用してiモードをやりとりするソフト「IMoNi」
現在、Xperiaを買ってきたばかりの状態ではiモードメールのやりとりはできません。この状態では、XperiaにFOMAカードを入れている状態では、iモードメールを見ることができません。
したがって、「IMoNi」などiモードメールをやりとりできるソフトは1回線併用の方はぜひインストールしておきたいところです。「IMoNi」の他にもiモードメールソフトはありますが、今回は「IMoNi」を紹介します。
一つ気をつけたいのは「IMoNi」などのiモードメールをやりとりできるソフトは、iモードのサーバーと直接メールをやりとりしているわけではありません。「iモード.net」というドコモがパソコンのWebブラウザ上でiモードメールをやりとりできるように作ったサービスに加入し、「iモード.net」のサーバーにアーカイブ(コピー)されたiモードメールを受信し、送信も「iモード.net」経由で行うのです。
つまり、「IMoNi」などのiモードメールソフトは、Android端末で「iモード.net」サービスを使いやすくしたソフトである、とお考え下さい。
iモード.netではパソコンでも絵文字やデコメが送受信できるので、Xperiaでも可能です
9月に予定されている「spモード」開始後は、ドコモからメールソフトが提供されて、iモードメールと同じメールアドレスでのメールのやりとりが可能になるので、それを使うのが標準的な使い方になるかと思いますが、それまではぜひ「IMoNi」などiモードメールソフトを使い、XperiaにFOMAカードを入れた状態でもiモードメールをやりとりできるようにしておいた方が良いでしょう。
「iモード.net」サービスは有料で月額210円が必要です。加入した最初の月は無料です。spモードの開始は9月ですので、今からXperiaを買う方は、spモード開始までの繋ぎで「iモード.net」に加入して「IMoNi」などを使い、「iモード.net」の無料期間中にspモードへと切り替えて、「iモード.net」を解約してしまうことも可能ですので、コストもかかりません。今すぐ1回線併用をする方もぜひiモードメールソフトのインストールをオススメします。
絵文字挿入画面です
なお、「iモード.net」はiモードメール全てがコピーされますので、iモード端末で受信済みのメールも受信されます。つまり、「IMoNi」などを使うと、iモード端末と「IMoNi」の両方でメールを受信することになります。iモード端末とXperiaどちらでもメールを見ることができて、便利です。
デコメ受信画面です。動けデコメ絵文字！をタッチするとアニメーションGIFなら動きます
ただし、IMoNiを含めた「iモード.net」を利用する上で注意点もあります。iモード.netは、ログインする度にログインしたことを通知するメールがiモードメールに送信されます。iモード.netのメール受信数上限が1000件もしくは10MBとなっていますので、例えば、IMoNiなどの専用アプリで定期的に自動受信を行っているとログインメールがすぐに上限件数に達してしまいます。上限に達すると、以降のメールが受信できないのです。
とはいえ、今回のように、iモード端末と併用するという利用方法ですと、iモード端末でiモードメールを受信すれば、iモード.netのほうにはメールが溜まりませんので、運用上も安伸です。
設定画面です。IMoNiを利用するにはdocomo IDとパスワードが必要となります。サポートサイト「My docomo」もしくはiモード端末からiモードメニュー→お客様サポート→パソコンからの利用方法/docomo ID発行からdocomo IDを発行しましょう
と、必ず入れておきたいiモードメールソフト「IMoNi」を紹介しました。次回ですが、どうしても1回線併用ではXperiaにFOMAカードが入っていなくて、無線LANスポットにいない時はインターネットに繋げられず不便を感じる時があります。そんな不便に我慢できない人には、厳密には1回線ではなくなってしまうのですが、「あるもの」を導入すれば不満を解消できます。また「あるもの」を導入すると2回線で併用するのとは違ったメリットが生まれます。次回はその「あるもの」を紹介します。
アプリ名：IMoNi
価格：無料
カテゴリ：アプリケーション ＞ ライフスタイル
開発者：egg
バージョン：1.6.6.1
Androidマーケット：http://market.android.com/search?q=net.grandnature.android.imodenotifier
記事執筆：こば（小林健志）
■関連リンク
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