lynxsh10b
IS01に続いてSH-10Bもソフトウェア更新へ

NTTドコモは、メール関連の不具合のため販売を一時停止している「LYNX SH-10B」について、不具合修正のためのソフトウェアアップデートの提供を本日24日から開始しました。

不具合の内容は、アドレス帳の登録名に「,(カンマ)」を使用している場合、その人へのメールが正しく送信されず、ほかの人に送信される場合があるというものです。
今回のソフトウェアアップデートを行うことで、この不具合が改善されます。

新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前2時~4時)に書き換えが実施されます。
また、「設定」→「システム」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能です。
ソフトウェア更新の所要時間は約11分。

更新にかかる通信料は無料となっていますが、「mopera U」のUライトプランを契約していて今月はまだ利用していない場合、ソフトウェア更新時にmopera Uへ接続する必要があるため、315円の月額料金が発生するとのこと。
また、Wi-Fi接続中はソフトウェア更新はできないため、一度Wi-Fiを切ってパケット接続が必要となります。


なお、販売再開の時期については現時点では未定とのこと。
決定したらドコモから別途案内されるとのことです。

記事執筆:Highmount

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「ドコモスマートフォン LYNX SH-10B」メールが正しく送信されない不具合に関する対処方法について(NTTドコモ)