ケータイ?パソコン?いえ、両方です! |
NTTドコモは、16日、今夏に発売する予定の新モデル「2011年夏モデル」の発表会を行い、Windows 7 Home Premium (32bit)と通常の富士通製ケータイ同様のMOAP(S)をデュアル搭載した「Windows 7ケータイ FMV LOOX F-07C」(富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製)を発表しています。発売時期は、2011年6~7月とのことです。
Windows 7ケータイ F-07Cは、通常の富士通製ケータイと同じSymbianOSベースのMOAP(S)によるケータイモードと、パソコンと同じWindows 7 Home Premium (32bit)によるWindows 7モード(パソコンモード)というデュアルOSケータイとなっています。普段は、ケータイモードでメールや通話などを行い、必要に応じてパソコンモードを起動して利用するというスタイルになります。
形状は、横スライドによるQWERTY配列フルキーボードを搭載しており、サイズが約125×61×19.8mm、質量が約213gと非常にコンパクトで、世界最小パソコン(FTMC調べ)と謳われています。
ボディーカラーは、ネイビーブラック1色で、ディスプレイは、約4.0インチSVGA(1024×600ドット)液晶を搭載しています。
パソコンモードのスペックとしては、OS以外では、CPUにIntel Atomプロセッサー Z600(HTテクノロジー対応)の1.20GHz、GPUにCPUに内蔵されたIntel グラフィック・メディア・アクセラレーター600、メモリに標準1GB/最大1GB(LPDDR400)、記録メディアにSSD約32GB(eMMC)、無線LAN(802.11b/g/n準拠)などとなっています。
連続駆動時間が約1.6~2.0時間となっており、アプリケーションにも、Microsoft Office(Word、Excel、Outlook)やAdobe Reader、ノートン・インターネットセキュリティ2011、i-フィルター6.0、Windows Live、タッチコンソール、twifar、ドコモコネクションマネージャ、電子辞書(明解国語辞典MX、ジーニアス英和・和英辞典MXなど6種)などとプリインストールしているとのことです。
ハードウェアフルキーボードだけでなく、タッチパネルによる操作にも対応しており、17万画素CMOSインカメラによるビデオ会議などにも対応しています。
一方で、ケータイモードでは、連続待受時間約600時間(3G/自動/静止時)、連続通話時間約310分、32万画素CMOSインカメラ、510万画素CMOSアウトカメラ、タッチパネル、おサイフケータイ(Felica)、スーパーはっきりボイス、光センサー、拡大文字、親子モード、GPS、地磁気センサー、Bluetooth(2.0+EDR)、赤外線機能、PDFビューアー、WMVストリーミング、音響エンジン、BDレコーダー連携、ウォーキングチェッカー、エクササイズカウンター、パスルチェッカーなどに対応しています。通信方式としては、3G(W-CDMA)およびGSMに対応しています。
また、オプション(別売)でクレードル「クレードルセット 01」も用意されており、HDMI端子やUSB端子(Type-A)などを利用できるようになっています。
実用になるかは別として、これはなかなか面白い機種が出てきましたね。S-MAXでは、別途、発表会での端末レポートを予定しています!
主な仕様
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・Windows 7ケータイ F-07C | 製品 | NTTドコモ
ボディーカラーは、ネイビーブラック1色で、ディスプレイは、約4.0インチSVGA(1024×600ドット)液晶を搭載しています。
パソコンモードのスペックとしては、OS以外では、CPUにIntel Atomプロセッサー Z600(HTテクノロジー対応)の1.20GHz、GPUにCPUに内蔵されたIntel グラフィック・メディア・アクセラレーター600、メモリに標準1GB/最大1GB(LPDDR400)、記録メディアにSSD約32GB(eMMC)、無線LAN(802.11b/g/n準拠)などとなっています。
連続駆動時間が約1.6~2.0時間となっており、アプリケーションにも、Microsoft Office(Word、Excel、Outlook)やAdobe Reader、ノートン・インターネットセキュリティ2011、i-フィルター6.0、Windows Live、タッチコンソール、twifar、ドコモコネクションマネージャ、電子辞書(明解国語辞典MX、ジーニアス英和・和英辞典MXなど6種)などとプリインストールしているとのことです。
ハードウェアフルキーボードだけでなく、タッチパネルによる操作にも対応しており、17万画素CMOSインカメラによるビデオ会議などにも対応しています。
一方で、ケータイモードでは、連続待受時間約600時間(3G/自動/静止時)、連続通話時間約310分、32万画素CMOSインカメラ、510万画素CMOSアウトカメラ、タッチパネル、おサイフケータイ(Felica)、スーパーはっきりボイス、光センサー、拡大文字、親子モード、GPS、地磁気センサー、Bluetooth(2.0+EDR)、赤外線機能、PDFビューアー、WMVストリーミング、音響エンジン、BDレコーダー連携、ウォーキングチェッカー、エクササイズカウンター、パスルチェッカーなどに対応しています。通信方式としては、3G(W-CDMA)およびGSMに対応しています。
また、オプション(別売)でクレードル「クレードルセット 01」も用意されており、HDMI端子やUSB端子(Type-A)などを利用できるようになっています。
実用になるかは別として、これはなかなか面白い機種が出てきましたね。S-MAXでは、別途、発表会での端末レポートを予定しています!
主な仕様
サイズ(mm) | 約125×61×19.8 |
質量 | 約218g |
カメラ | 5.1M(ケータイモード時のみ) |
液晶 | 約4.0 |
防水 | 非対応 |
iコンシェル | 対応 |
WORLD WING | 3G+GSM |
Wi-Fi | 対応(Windows 7モード時のみ) |
HSDPA/HSUPA | 対応/対応 |
HDムービー | 非対応 |
GPS/オートGPS | 対応/対応(ケータイモード時のみ) |
おサイフケータイ | 対応(Windows 7モード時は一部の機能のみ利用可) |
Bluetooth | 対応(ケータイモード時のみ) |
iBodymo | 対応 |
50M iモーション | 非対応 |
コンテンツパッケージ | 非対応 |
記事執筆:S-MAX編集部
■関連リンク
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・Windows 7ケータイ F-07C | 製品 | NTTドコモ