Googleは、25日、今月19日に香港で正式発表されたAndroid OSの新バージョン「Android 4.0(開発コード名:Ice Cream Sandwich)」について、日本国内の報道関係者向けに機能を紹介する説明会をGoogle東京オフィスにおいて行いました。
Android 4.0は、これまでスマートフォン向けとして展開されてきたAndroid 2.x系とタブレット向けに展開してきたAndroid 3.x系と統合したバージョンとなっています。発表と同時にリファレンスモデル「Galaxy Nexus」(サムスン電子製)も発表され、日本においては、NTTドコモから「GALAXY NEXUS SC-04D」として11月に発売されることが発表されています。
今回は、このAndroid 4.0の新機能を紹介した説明会についてレポートしたいと思います。
説明会は、GoogleのAndroid グローバルパートナーシップ ディレクターのジョン・ラーゲリン氏によって進行されました。
まず、ラーゲリン氏はAndroidの歩みについて説明しました。現在、Googleが把握しているだけで123ヶ国、231オペレーター(キャリア)、39OEM(メーカー)から400以上のデバイスが販売されているそうです。
その中でも、「100ドル前後で販売されているAndroid端末によって、今までインターネットにタッチできなかった人々がインターネットにリーチできるようになったことは、我々にとっての誇りである」と、Androidの低コスト性をアピールしていました。
続けて、ソフトウェア面での戦略について、OSの上で動くソフトウェアが重要であると強調。30万件というマーケット上のアプリ数だけではなく、デベロッパー(開発者)が開発しやすい環境作りが大切で、日本の開発者が国内向けだけではなく、海外向けにも投資して、Androidプラットフォーム上で利益が出せるように緊密にフォローをしていると説明しました。
その後、話はいよいよ本題に向いていきます。Googleが過去に出してきた「リードデバイス」(リファレンスモデル)を紹介。
今回、Android 4.0を搭載した新しいリードデバイス、「Galaxy Nexus」でいよいよ日本でも発売されることが紹介されました。
Galaxy Nexusは、ハードウェアのデザイン段階からサムスン電子とGoogleの共同開発で、筐体をいかに薄くするか、カーブはいかにするかなど、こだわりを持って作られたことを強調していました。
画面が4.65インチと大きく、手に持ちにくいのではないか、という疑問については、大きなブラウン管テレビが薄型テレビになったことにたとえて、先入観なしに、まずは触れて体感してみて欲しいとアピールしていました。
そして、このGalaxy Nexusに搭載される新OS、Android 4.0(開発コード名:Ice Cream Sandwich)は“Simple, beautiful, beyond smart(シンプルに、美しく、よりスマートに)”がキャッチフレーズ。
時間に余裕を持って開発し、細かいところを洗練し、全体的に操作感を向上させたことが最大の違いであるとした。
最初に紹介されたのは日本語スクリーンフォントのことでした。従来の海外Android機でも日本語表示は可能ですが、漢字フォントの一部を中国語用のものと共用しているために”おかしな”字体で表示されていました。
Android 4.0では、日本語用フォントとして、「モトヤフォント」を標準搭載します。このことによって、メーカー側で独自に日本語フォントを調達しなかったとしても漢字も含めて日本語表示がきれいに行えます。
たくさんある新機能のうち、「記者さんからの要望が多かった」とラーゲリン氏が語るスクリーンキャプチャ機能も用意されています。
今までは原則としてパソコンを使ってキャプチャする必要がありましたが、パソコンいらずでキャプチャできるようになりました。一部機種では、現時点でもメーカーの独自実装で本体単独のスクリーンキャプチャ機能を搭載しています。
Galaxy Nexusでは電源/スリープボタンと音量アップボタンを同時に押すことで撮影可能です。
「どちらかというと『エンターテイメント』」として搭載された「顔認証」機能も新たに搭載された機能です。登録した人の顔を写すことで、ロック画面の解除しよう、というものです。
とりあえず、メガネをかけている人は、メガネを外した状態でも認証ができるようです。現状のビルドでは写真でも認証できてしまうようですが、筋肉の細かい動きまでチェックすることで、写真での認証ができなくするようにするためのソフトウェア更新も予定されています。
アメリカなどではパケット通信料金定額制が廃止されるなど、パケット料金が従量制になりそうな風潮が世界でちらほら見え隠れするようになってきた昨今のモバイルデータ通信事情。
それを反映してか、端末でデータ通信量をチェックする機能が搭載されました。アプリごとの通信量もチェックし、どのアプリがデータ通信をしまくるかを確認することもできるほか、閾値を設定し、それに達したらモバイルデータ(パケット)通信をストップする機能も付いています。
OS標準のカメラ機能も強化され、画面ロック時にロック解除と同時にカメラを起動する機能、シャッタータイムラグのない撮影機能(いわゆる“連写”)などが搭載されました。編集もOS標準である程度のことができるようになりました。
電話がかかってきた際、電話に出られない場合にSMSを送信する機能がOS標準で付きました。ノキア製端末に同じ機能が付いていますが、音声による応答機能が一般的だった日本では寧ろ目新しいかもしれません。
Android 4.0では、OSレベルでの緊急地震速報サポートを強化しており、Galaxy Nexusはドコモから販売されることから「エリアメール」として緊急地震速報受信が初期状態で可能となっています。
今後、他キャリアからAndroid 4.0端末が出てくる際も、従来より容易に緊急地震速報対応が可能だそうです。
Galaxy NexusにはNFCチップが内蔵されています。これを使った機能として「Android Beam」というものが用意されています。
仕組み的には、日本のフィーチャーフォンで実現していたおサイフケータイの「iC通信」に近いもので、NFC搭載端末をかざし合わせるとインテントが発生して、片方の端末で起動中のアプリのマーケットページを他方の端末で表示させたり、アドレスやURLの交換ができたりできます。あくまでインテントのやりとりなので、iC通信とは異なり、画像・動画のデータのやりとりは不可能です。
Android 4.0の新機能を説明し終わった後の質疑応答で、多かったのは従来のAndroid 2.3端末がAndroid 4.0にアップグレードできるかどうか、と言うことに関連した質問でした。
Galaxy Nexusがハードキーを極力なくしたデザインであることから、メニュー、ホーム、バックの各キーを備えている現行のAndroid端末において、バック、ホーム、アプリ履歴ボタンが画面上に重複して表示されないか、という質問に対しては、そのようなことはなく、きちんとハードボタンに備え付けのボタンを使うことになる、という回答がありました。
Android 4.0がGPUを活用した描画パフォーマンス向上を図っていることに関連して、従来端末がアップグレードした場合、快適に使えるのか、という質問に対しては、Nexus Sに移植できるように設計されているので、同機と同じようなスペックであれば問題なく快適に使えるのではないか、という見解を示しました。
ただし、最終的にはメーカーのチューニング次第になりそうです。
なお、Galaxy Nexusは「リードデバイス」ということで、その端末固有の機能は一切搭載せず、端末の機能は全てAndroid 4.0標準の機能でコントロールしているとのことです。




















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