
メールのリアルタイム受信でauのiPhone 4Sが一気に使いやすく
2011年10月から販売開始したiPhone 4Sへの自社サービス最適化を順次進めているKDDI。EZweb Eメール(@ezweb.ne.jp)での絵文字送受信に1/27から対応したのに続き、3/13からはEZweb Eメールのリアルタイム受信に対応します。
今までは15分間隔での定期確認だったので、より実用的にEZweb Eメールを利用できるようになります。
サービスの開始はまだ先ですが、すでに発表されている資料やSoftBankのiPhone 4Sとの比較、さらにHotmailとも比較して、リアルタイム受信の使い勝手を予想してみます。
KDDIのiPhone 4Sにおいて、EZweb Eメール(@ezweb.ne.jp)は「メール」アプリで利用します。そこで、同じ「メール」アプリを利用し、リアルタイム着信通知を実現しているSoftBankの「Eメール(i)」(@i.softbank.jp)と比較してみます。まずKDDIからの発表をじっくり読んでみると、以下のような注目すべき記述があります。
・また、Wi-Fi接続のみの環境下でもリアルタイムに受信できます。
「Wi-Fi接続のみの環境下でもリアルタイムに受信できる」ということは、リアルタイム受信に携帯電話ネットワークは必要ないことがわかります。一方Eメール(i)では携帯電話ネットワークが使えない状態(USIMカードを抜いて実験)では着信通知が行われませんでした。
さらにKDDIからの発表ではリアルタイム受信の「画面イメージ」が公開されています。この画面イメージによると、EZweb Eメールの場合、受信通知はiPhoneの標準的な通知で行われるのに対し、Eメール(i)では独自形式の通知画面が表示されます。このことからもEZweb Eメールのリアルタイム受信はEメール(i)とは異なる仕組みを使用していることが伺えます。
実はiPhoneの「メール」アプリはすでにメールのリアルタイム受信に対応しており、「iCloud」や「Microsoft Exchange」「Hotmail」などのアカウントを設定するとメールがリアルタイム受信されます。また受信通知の表示型式も今回KDDIから発表された資料と酷似しています。さらにこの方式のリアルタイム受信はインターネット接続が有効ならば動作するため、「Wi-Fi接続のみの環境下でもリアルタイムに受信できます」というKDDIの発表とも整合します。以上よりEZweb Eメールのリアルタイム受信は「メール」アプリがすでに備える標準的な方法で実現されるものと思われます。
Eメール(i)のリアルタイム着信通知が後づけ的な表示・操作感であったのに対して、EZweb Eメールのリアルタイム受信はiPhoneの他のEメールと同一の操作感を備えることになり、後発だけに使い勝手の良いサービスになることが予想されます。リアルタイム受信がサービス開始されるのは3/13ですが、待ちきれない人は「メール」アプリがリアルタイム受信に対応しているアカウントで使い勝手を予習してみるのもいいのではないでしょうか。
なお、利用者が多いと思われるGmailをリアルタイム受信に対応させる方法は、S-MAXの人気記事で常連になっているこちらの記事でも取り上げているので参考にしてみて下さい。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・Eメール絵文字のiPhone 4Sへの対応予定のお知らせ(KDDI)







コメント
既にご存知かもしれませんが、auoneメールは、gmailを使っているので、auoneのアカウントを作り、PCと同期の設定をすれば、Exchangeで設定(gmailと同じ)すれば、今でも、プッシュで受信できますよ。嫁のiphoneはそのように設定してあります。gmailなので、他のau携帯のEZメールもプッシュ受信できると思います。