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Optimus chat L-04Cにソフトウェア更新が提供開始!

NTTドコモは11日、2011年春モデルでAndroid 2.2(開発コード名:Froyo)を搭載したスマートフォン「Optimus chat L-04C」(LGエレクトロニクス製)において海外の一部地域でまれに正常に通信できない不具合などが見つかったとしてネットワーク経由による本体ファームウェアアップデートサービス「ソフトウェア更新」を提供開始したことをお知らせしています。

今回の更新で修正される不具合は以下の2点です。Optimus chat L-04Cのソフトウェア更新は3回目で、更新にかかる時間は約7分。更新期間が2015年9月30日まで。

※下記以外にも、より快適にご利用いただくための更新や一部仕様および表示変更などが含まれています。

改善される事象
・海外の一部地域において、まれに正常に通信できない場合がある。
・microSDXCカードを差し込むと、microSDXCカード内のデータが破損される。

ご注意
・ソフトウェアアップデートを実施しても、microSDXCカードはご利用いただけません。


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今回の更新はパソコン接続による方法が用意されており、パソコンを利用してメーカーダウンロードサイトから「ソフトウェア更新プログラム」をダウンロードして行います。パソコン接続による方法では、Windows OS(Windows XP、Windows Vista、Windows 7)搭載のパソコンが必要となります。

端末本体とパソコンをUSBケーブルにて接続し、ダウンロードしたソフトウェア更新プログラムを実行します。なお、メーカーダウンロードサイトにあるOptimus chat L-04Cのドライバのインストールが必要です。

詳しい操作手順は、「L-04C パソコン接続によるソフトウェア更新手順書(PDF形式:993KB)」を参照して下さい。

対象となるソフトウェアバージョンは「V10d」「V10e」「V10f」(過去ソフトウェアバージョン)で、更新を行うと「V10g」(最新ソフトウェアバージョン)になります。ソフトウェアバージョンの確認方法は、ホーム画面にて「メニュー」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェアバージョン」にて行えます。

ソフトウェア更新を行う際には、以下の注意点がありますので、ご注意ください。

・ソフトウェア更新はお客様の責任において行ってください。
・ソフトウェア更新は、スマートフォン本体の電池レベルがフル充電の状態で行ってください。
・ソフトウェア更新実行中は、故障や失敗の原因となる恐れがありますので、スマートフォン本体のボタン操作、USB接続ケーブルや電池パックの取り外しは行わないでください。
・ソフトウェア更新はFOMA端末に保存されているデータを残したまま行うことができますが、お客様のFOMA端末の状態によりデータの保存ができない場合があります。万が一のトラブルに備え、FOMA端末内のお客様情報やデータはバックアップを取っていただくようお願いいたします。ただし、一部バックアップが取れないデータがあります。
・ソフトウェア更新実行中は、他の機能を使用することはできません。
・ソフトウェア更新に失敗するなどして一切の操作ができなくなった場合は、お手数ですがドコモ指定の故障取扱窓口までご相談ください。


記事執筆:memn0ck


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