月額945円の激安データ通信! |
ビックカメラおよびソフマップ、コジマの一部店舗で2013年6月14日(金)から発売開始した激安データ通信SIMカードパッケージ「BIC SIM Powered By IIJ(ビックシム パワードバイ アイアイジェイ)」(以下、BIC SIM)。月額945円で下り最大112.5MbpsのNTTドコモによるLTE規格のデータ通信サービスを月間500MBで利用ができる激安通信契約となっているのが特徴です。
今回、このBIC SIMって簡単に買えるらしいよということで、実際に買ってみましたので、その模様を紹介します!
◯そもそも「BIC SIM」って何?
BIC SIMは、NTTドコモの携帯電話網を利用したMVNO(仮想移動体通信事業者)で、IIJの運営するデータ通信サービスパッケージをビックカメラグループ(ビックカメラ、ソフマップ、コジマ)で販売しましょうというものです。
つまり、NTTドコモのSIMカード(契約)を利用するスマートフォンやタブレットであれば原則使えるデータ通信サービスで、NTTドコモのサービスと比べると安いというメリットがあります。
BIC SIMのプランは3種類で、MVNOのSIMカードパッケージには、プリペイドのものもありますが、BIC SIMはすべて月額契約のプランとなります。
月額945円でLTE/W-CDMAによるデータ通信を500MB分利用できるプランのほか、月額1,974円で2GB分、月額2,940円で2GBを3枚のSIMで共有して利用するプランなどがあります。どれも月間の高速通信量を超えると翌月まで上下最大200Kbpsに規制されるという制限があります。
さらに、今回、最大の特徴は、店頭で簡単にSIMカードを買えるという点です。SIMカードを買うという行為がどのぐらい簡単なのか、実際に試してみました!
来ました!ビックカメラ!
今回足を運んだのはビックカメラでも最大級の店舗です。いったいどこでSIMを買えるのでしょうか?よく分からないので、近くにいたドコモスタッフへ。
筆者:「ビックシムを買いたいのですが…」
スタッフ:「それでしたら、レジで直接買えますよ」
なんと!いきなり、レジに行けば良かったのか!
ちなみに、店頭で購入する場合には3,150円のパッケージ代金が必要となります。そのためにレジに直接購入となるのでしょう。
レジに来てみると、レジ横に「BIC SIM」を購入するためのカードが陳列されています。このカードを出してみます。
すると、すんなり購入できました。確認されたのは、「このSIM(のパッケージカード)がmicroSIM(SIMカードのサイズ)ですが、良いですか?」という内容だけでした。店頭ではmicroSIMカードと通常サイズのSIMカードを購入することができ、今回はmicroSIMを購入しました。
なお、ビックカメラのポイントも利用できますし、付与(2013年6月時点で10%)もありました。つまり、3,150円のSIMカード代金がかなり格安になるようです。
さらに、店頭でプランを決めるわけではなさそうで、SIMを購入後好きなプランに申し込むといった流れのようです。つまり、店頭ですることはSIMカードを購入することだけとなっています。
そして、実際に買ってきたのがこのカードです。ビックカメラのポイントを1000ポイントほど利用しましたので、実際に支払ったのは2,150円でした。
パッケージの表面はこのような感じ。NTTドコモのSIMカードがそのまま入っているのは、NTTドコモのMVNOであるIIJが運営しているためです。
他にも、特典として通常は月額380円かかる公衆無線LANサービス「Wi2 300」も無料で利用できるようになります。
実際にSIMカードを切り取ってみましたが、見た目はドコモで発行しているSIMカードと区別出来ません。よって、間違えないようになにか目印を書いておくなど手段を取ったほうが良さそうですね。
今回は、購入までを紹介してみました。店頭で本人確認書類を提出するのかな、申込書を書くのかなと思っていたのですが、そのようなことはまったくなく、ただ普通に購入できることにビックリです。
月間500MBの高速通信が利用でき、月額945円というのは非常におトクなので、2台持ちで安価に利用したいなどありましたら、このSIMカードが良いかもしれませんね。
IIJ BIC SIMウェルカムパック マイクロSIM 【ビックカメラオリジナル】 [エレクトロニクス]
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BIC SIMは、NTTドコモの携帯電話網を利用したMVNO(仮想移動体通信事業者)で、IIJの運営するデータ通信サービスパッケージをビックカメラグループ(ビックカメラ、ソフマップ、コジマ)で販売しましょうというものです。
つまり、NTTドコモのSIMカード(契約)を利用するスマートフォンやタブレットであれば原則使えるデータ通信サービスで、NTTドコモのサービスと比べると安いというメリットがあります。
BIC SIMのプランは3種類で、MVNOのSIMカードパッケージには、プリペイドのものもありますが、BIC SIMはすべて月額契約のプランとなります。
月額945円でLTE/W-CDMAによるデータ通信を500MB分利用できるプランのほか、月額1,974円で2GB分、月額2,940円で2GBを3枚のSIMで共有して利用するプランなどがあります。どれも月間の高速通信量を超えると翌月まで上下最大200Kbpsに規制されるという制限があります。
さらに、今回、最大の特徴は、店頭で簡単にSIMカードを買えるという点です。SIMカードを買うという行為がどのぐらい簡単なのか、実際に試してみました!
来ました!ビックカメラ!
今回足を運んだのはビックカメラでも最大級の店舗です。いったいどこでSIMを買えるのでしょうか?よく分からないので、近くにいたドコモスタッフへ。
筆者:「ビックシムを買いたいのですが…」
スタッフ:「それでしたら、レジで直接買えますよ」
なんと!いきなり、レジに行けば良かったのか!
ちなみに、店頭で購入する場合には3,150円のパッケージ代金が必要となります。そのためにレジに直接購入となるのでしょう。
レジに来てみると、レジ横に「BIC SIM」を購入するためのカードが陳列されています。このカードを出してみます。
すると、すんなり購入できました。確認されたのは、「このSIM(のパッケージカード)がmicroSIM(SIMカードのサイズ)ですが、良いですか?」という内容だけでした。店頭ではmicroSIMカードと通常サイズのSIMカードを購入することができ、今回はmicroSIMを購入しました。
なお、ビックカメラのポイントも利用できますし、付与(2013年6月時点で10%)もありました。つまり、3,150円のSIMカード代金がかなり格安になるようです。
さらに、店頭でプランを決めるわけではなさそうで、SIMを購入後好きなプランに申し込むといった流れのようです。つまり、店頭ですることはSIMカードを購入することだけとなっています。
そして、実際に買ってきたのがこのカードです。ビックカメラのポイントを1000ポイントほど利用しましたので、実際に支払ったのは2,150円でした。
パッケージの表面はこのような感じ。NTTドコモのSIMカードがそのまま入っているのは、NTTドコモのMVNOであるIIJが運営しているためです。
他にも、特典として通常は月額380円かかる公衆無線LANサービス「Wi2 300」も無料で利用できるようになります。
実際にSIMカードを切り取ってみましたが、見た目はドコモで発行しているSIMカードと区別出来ません。よって、間違えないようになにか目印を書いておくなど手段を取ったほうが良さそうですね。
今回は、購入までを紹介してみました。店頭で本人確認書類を提出するのかな、申込書を書くのかなと思っていたのですが、そのようなことはまったくなく、ただ普通に購入できることにビックリです。
月間500MBの高速通信が利用でき、月額945円というのは非常におトクなので、2台持ちで安価に利用したいなどありましたら、このSIMカードが良いかもしれませんね。
IIJ BIC SIMウェルカムパック マイクロSIM 【ビックカメラオリジナル】 [エレクトロニクス]
記事執筆:ホセ(布施 繁樹)
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