NTTドコモがdocomo LIVE UX向け情報サービス「マイマガジン」を提供開始! |
NTTドコモは5日、今冬モデル以降のAndroidスマートフォンに搭載する新しいホームアプリ「docomo LIVE UX」向けの情報サービス「マイマガジン」の提供を開始したとお知らせしています。
マイマガジンは、docomo LIVE UXのホーム画面を表示しているときに画面の下から上にスワイプ(フリック)する(なぞる)と表示されるニュースサービスで、利用料は無料。docomo LIVE UXアプリをアップデートすることで利用できるようになります。
今回は、マイマガジンを試してみたので紹介したいと思います。
docomo LIVE UXアプリのアップデート画面。
まずは、docomo LIVE UXアプリをアップデートします。機種にもよるかと思いますが、今回試した「GALAXY Note 3 SC-01F」では「設定」→「一般」タブ→「ドコモのサービス/クラウド」→「アプリケーションの管理」→「docomo LIVE UX」から「アップデート」をタップして行います。
アップデートすると。ホームアプリに「docomo LIVE UX」を選択していれば、ホームキーを押せばすぐに新しいdocomo LIVE UXが使えます。docomo LIVE UXを選択していない人は、ホーム切替からホームアプリを変更しましょう。
新しいdocomo LIVE UXでは、画面の下から上にスワイプするとマイマガジンが表示されます。
はじめにマイマガジンの表示の仕方などが表示されます。左画面では「以後表示しない」、右画面ではチェックを確認して「OK」を押します。チェックは見たい情報ですし、あとで変更できるのでお好きにどうぞ。
マイマガジンを表示させると、iOSおよびAndroid向けアプリ「Pinterest」などのフィードリーダーのように「雑誌」っぽく画像と文字でパネル状にニュースが表示されます。
ホーム画面からマイマガジンを表示しようとしているところ(画面=左)とマイマガジンのトップページ(画面=右)。
画像(ニュース)をタップすると個別に本文などの詳細が閲覧できます。
ニュースの詳細(画面=左)とさらに詳細を見る場合に「続きを見る」をタップした場合に最初に表示されるWebブラウザー選択画面(画面=右)。Webブラウザーはどちらでも良いです。
複数のジャンルを購読(閲覧)している場合には、左右スワイプで切り替えられます。
さらに詳細は提供元のWebページ(画面=左)が表示されます。左から右にスワイプすると他のジャンル(カテゴリー)も閲覧できます。
各ジャンルで「もっと見る」をタップすれば、ニュース一覧表示もできます。最初からこれでもいいような気もしますが(;´Д`)
また、各ジャンルのトップページ左上にあるボタン(横3本線アイコン)からメインメニューを表示でき、直接各ジャンルを表示できるほか、あとで読むリストの表示、再読み込み、マイマガジンの設定が行えます。
ニュース一覧(画面=左)とメインメニューを表示したところ(画面=右)。
設定では、マイマガジン表示設定や表示ジャンル設定、フリーワードジャンル設定・編集、Twitter連携設定、国際ローミング設定などが行えます。ひとまず、マイマガジンの特長でもあるフリーワードジャンル設定・編集から「スマートフォン」関連のニュースを表示するジャンルを作成してみます。フリーワードは3つまで設定できるようです。
マイマガジン設定(画面=左)とフリーワードジャンル設定・編集(画面=右)。
フリーワード1に「スマートフォン」と入力して、「OK」をタップし、表示ジャンル設定から作成したジャンル「スマートフォン」にチェックをし、「OK」を押します。
スマートフォンでフィルタリングされたニュース一覧はこんな感じになりました。
ジャンル表示設定(画面=左)と作成した「スマートフォン」ジャンルのニュース一覧(画面=右)。
ちなみに、ジャンル「テクノロジー」や「Twitterトレンド」はこんな感じ。
ジャンル「テクノロジー」(画面=左)と「Twitterトレンド」(画面=右)。
マイマガジンを利用しない場合には、マイマガジン表示設定から「表示しない」にすればOKです。
なお、GALAXY Note 3 SC-01FやGALAXY J SC-02Fではサムスン電子製ホームアプリ「TouchWiz」でホーム画面でホームキーを押すと「マガジン」という機能が搭載されていますが、こちらは先ほど記載したPrintrestがプリインストールされていて、GALAXYシリーズのTouchWizと統合されています。マイマガジンとマガジンで一瞬同じ機能かと思ったりしましたが、違うようです。
特に、すごく便利というわけでもなく、今のところ単にニュース表示機能ですが、そのうち「auスマートパス」のタイムライン機能のようにクーポンなどの情報なども集められたりするとなかなか便利になるという人もいるんではないかなと思われました。
記事執筆:memn0ck
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・docomo LIVE UXでできること | サービス・機能 | NTTドコモ