NTTドコモがJR大阪環状線全駅で下り最大150Mbpsサービスを開始!

NTTドコモは6日、JR西日本「大阪環状線」の全駅でdocomo LTEサービス「Xi(クロッシィ)」における下り(受信時)最大150Mbpsサービスを提供開始したとお知らせしています。

これにより、JR大阪環状線のすべての駅において、より快適なインターネット接続などの高速通信が可能となるとしています。

また、JR東日本「山手線」の各駅でも受信時最大150Mbpsサービスをほぼ対応済みであることが案内されています。

Xiの下り最大150Mbpsサービスは、FDD-LTE(LTE)のCategory 4による1.7GHz帯(Bnad 3)の20MHz幅を利用して提供されており、東名阪地域で順次展開されています。

利用するには、下り最大150Mbps対応エリアにおいて、2013年冬モデル以降の下り最大150Mbpsに対応(Cagegory 4かつ1.7GHz帯に対応)した機種が必要です。

今回、この下り最大150MbpsエリアがJR大阪環状線の全駅に広がったということです。新たに利用可能な駅は以下の通り。
JR大阪環状線 全駅 駅ホーム
(大阪、天満、桜ノ宮、京橋、大阪城公園、森ノ宮、玉造、鶴橋、桃谷、寺田町、天王寺、新今宮、今宮、芦原橋、大正、弁天町、西九条、野田、福島)


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また、山手線でもほとんどの駅で対応済みであることが年頭所感などでお知らせされています。少なくとも下り最大150Mbpsエリアとなっている駅は以下の通り。なお、NTTドコモでは2013年12月中に山手線全駅で対応予定でしたが、“ほぼ”などと表現されているため、全駅対応はしていない模様。追記:NTTドコモの[https://www.facebook.com/photo.php?fbid=588126764600776&set=a.128212553925535.33666.124946600918797&type=1&stream_ref=10[公式Facebookページ]]によると年末までに東京駅および浜松町駅、恵比寿駅、目黒駅でも対応していたとのことです。
JR山手線 駅ホーム
(渋谷駅、高田馬場駅、有楽町駅、秋葉原駅、品川駅、田町駅、神田駅、上野駅、大塚駅、目白駅、新大久保駅、大崎駅駅、原宿駅、新宿駅、巣鴨駅、東京駅、浜松町駅、恵比寿駅、目黒駅)







この他、埼玉県内でも下り最大150Mbpsエリアが開始されており、浦和駅から県庁付近までの間がエリア化されています。なお、NTTドコモの下り最大150Mbpsエリアは「「Xi」(クロッシィ)150Mbps対応エリア | エリア | NTTドコモ」にて確認できます。



記事執筆:memn0ck


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地域からのお知らせ(関西) : JR大阪環状線 全駅において「受信時最大150Mbps」のdocomo LTE「Xi」(クロッシィ)®のサービスを開始 | NTTドコモ