次世代ケータイはケータイユーザーの救世主となるか?!

シャープは21日、au(KDDIおよび沖縄セルラー)から発表された折りたたみ型ケータイ「AQUOS K SHF31」(以下、SHF31)に関する製品説明会を開催した。説明会ではケータイ(フィーチャーフォン)を取り巻く環境の説明ののち、SHF31のプレゼンが行われた。

SHF31は今月19日にau向けのシャープ製4G LTEケータイで、OSにAndroid 4.4(開発コード名:KiatKat)、1.2GHzクアッドコアCPUを搭載した「次世代ケータイ」だ。今回の説明会ではこの次世代ケータイとは何かがわかる説明会であった。

最初に登壇したシャープ 常務執行役員 通信システム事業統轄 兼 通信システム事業本部長 長谷川祥典氏は、スマートフォンは50.3%、ケータイは49.7%の割合でケータイの契約数は6,176万件もあるという説明した。

ところがケータイの新製品は進化が止まっており、ハードウェアやソフトウェアの陳腐化が目立つようになってきたと語り、「継承」と「創造」を軸に今後すべてのケータイを新世代ケータイに変えていくことを宣言した。

続いて、シャープ 通信システム事業本部 グローバル商品企画センター 戦略企画部 部長 中田尋経氏がケータイユーザーについて解説を行った。

スマートフォンはリテラシーが高くケータイはリテラシーが低いのは否であると説明し、ケータイユーザーはPCもネットも使いこなし、慣れたキー操作を優先していると説明した。

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また、買い換えは次回もケータイを選ぶというユーザーが約30%(約1800万人)もいるという調査結果を示した。さらに現状のケータイに不満点もあるとし、まわりの環境変化にケータイがついていってない(見られないサイトがあるなど)ので対応に困っていると解説した。

こうした背景とケータイユーザーの不満点を解消するため「次世代ケータイ」が必要であるとし、SHF31を世に出すこととなった背景をまとめた。
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従来の操作プラス「タッチクルーザーEX」で使いやすくした



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Youtubeなどのコンテンツも利用可能だ。スクリーンショットを撮ってメールやSNSに投稿することも可能



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au スマートパスからアプリを追加できる



06「第1弾」と発表されたSHF31


Android OSを採用してことについて、スマートフォンとのシナジー効果が出しやすいと説明した。初期のケータイの形をしたスマートフォンは中途半端だったと振り返り、SHF31はLTEやSNS・ネット環境など時代にあわせたケータイの進化形であるようだ。

スマートフォンと同じブラウザが搭載されており、殆どのサイトの閲覧が可能で、さらに4G LTEによる高速通信でストレスなく画像も表示できるのがケータイからの大きな進化といえる。

ケータイでPCサイトを表示すると、テキストが表示されしばらくしてから画像が表示されていたが、SHF31はスマホそのままのレスポンスでwebブラウズが可能だ。

また、テンキーによるショートカットや、「センターキー」による写真撮影などケータイならではの良さを改めて感じることができた。

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次世代ケータイを生み出した背景



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SHF31のタッチ&トライコーナーも設けられた



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キーボードの右下にはWi-Fiテザリングキーがあり、すぐにテザリングをおこなえる



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2つ折りのメリットは自立すること。FHD動画撮影もこのようにして撮影することも可能だ



発表会には歴代のシャープ製ケータイの展示も行われた。初代「写メール」ケータイやディスプレイが90度回転する「サイクロイド」ケータイなど個性的な端末が並んでいた。
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記事執筆:mi2_303


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