iOSアプリのファイルサイズ上限が4GBに!16GBモデルには厳しくなるかも(;´Д`) |
Apple(アップル)は12日(現地時間)、開発者がiPhoneやiPadなどのiOS搭載機種向けアプリ配信マーケット「App Store」で配布する際に利用する「iTunes Connect」でアプリ登録(アップロード)できるデータ容量を従来の2GBから4GBに拡大するとお知らせしています。
これにより、より大きなファイルサイズのアプリが提供できるようになり、解像度の上がった「iPhone 6 Plus」でもよりリッチなコンテンツ(画像や音楽など)を利用したアプリが開発できるようになり、Appleも「よりリッチなユーザー体験を提供することができる」としています。
なお、App Storeではファイルサイズが大きなアプリは無線LAN(Wi-Fi)でのみダウンロードできるようになっており、携帯電話ネットワークによってダウンロードできるアプリのファイルサイズ上限はこれまでと同じ100MBまでとなっています。
今回の制限の緩和によって主にゲームなどのファイルサイズの大きなアプリはよりリッチな画像などを利用することが可能となります。
これらはiPhone 6やiPhone 6 Plusのように解像度が高くなったこと、iPhoneでも本体容量が128GBのモデルが出たことなども影響していると思われます。
ちなみに、当初はiOSよりも非常に小さなアプリのファイルサイズまでしか配布できなかったライバルのAndroidですが、2012年3月に一気に4GBに変更しており、そういった意味ではiOSはようやくAndroidに並んだということになります。
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これらはiPhone 6やiPhone 6 Plusのように解像度が高くなったこと、iPhoneでも本体容量が128GBのモデルが出たことなども影響していると思われます。
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記事執筆:memn0ck
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