超個性派のモバイルプロジェクターがソフトバンクから初登場! |
既報通り、ソフトバンクモバイルは19日、今夏以降に発売・開始する新モデルや新サービスを披露する「2015夏モデル新商品発表会」を開催し、SoftBank向けに多機能さと高性能がウリのLTE対応Android搭載モバイルプロジェクター「モバイルシアター(仮称)」(ZTE製)を発表しました。
今回は発表会の展示会場にてモバイルシアターの開発中の試作機をタッチ&トライできましたので、写真と動画を交えて紹介したいと思います。
◯まずはスペックを確認
モバイルシアターはZTE製のLTE対応Android搭載モバイルプロジェクターで、この製品単体でAndroid搭載機器として利用できるほか、モバイルWi-Fiルーター(テザリング)や容量6300mAhのモバイルバッテリーとしても使えます。
本体サイズとしては横幅134mm×奥行き131mm×厚さ33.3mmで、本体重量は約579g。AndroidのOSバージョンは4.4.4(開発コード名:KitKat)で、CPUにはQualcomm製クアッドコア2GHz(Snapdragon 800「MSM8974」)を搭載しています。
内蔵ストレージは16GBで、内蔵メモリー(RAM)は2GB、さらに外部ストレージとしてmicroSDXCカードスロット(最大64GBまで)に対応しています。
またワイヤレス機能も、4GとしてFDD-LTE方式の900MHz(Band 8)および2.1GHz(Band 1)、AXGP方式の2.5GHz(Band 41)、3GとしてW-CDMA方式の900MHzおよび2.1GHzに対応するほか、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0にも対応しています。
さらにメイン機能のプロジェクターとしての性能では連続稼働時間は約3時間で、DLP方式のコントラスト比1000:1および200ルーメンにて最大120インチ相当の大画面投影が可能です。プロジェクターとしてはHDMI出力のほか、Miracastによるワイヤレス出力にも対応しています。
モバイルシアターのスペックシート
◯さっそく写真で見てみよう
天面(写真=左)・底面(写真=右)
本体天面には電源キーと約5.0インチWXGA(1280×720ドット)液晶のタッチパネルディスプレイ(オンスクリーンキー付き)があります。底面には排熱用のスリットと角度をつけて設置するための収納可能なスタンドが配置されています。なお、動作中に耳を寄せるとファンの回転音が聞こえました。
前面(写真=左)と背面(写真=右)
前面には電源供給用AC端子およびHDMI端子、USB端子、3.5mmイヤホンマイク端子、microSDXCカードスロットが配置されています。また、製品版ではmicroSDXCカードスロットの隣にSIMカードスロットも実装される予定とのことです。背面にはプロジェクターの照射用レンズ部とプロジェクター利用時の映し出す箇所との距離を調整するオートフォーカスセンサーがあります。
左側面(写真=左)と右側面(写真=右)
左側面には音量キーがあります。右側面には排熱用のスリットがあるのみとなっています。
Androidのシステム情報(写真=左)とストレージ情報(写真=右)。ベースモデルはZTEのモバイルプロジェクターシリーズ「MF97」の「MF97G」の模様
モバイルシアターは単体でもアプリ配信マーケット「Google Playストア」対応のAndroid搭載機器としても利用可能なので、本機で動画やゲームを購入してそれをプロジェクター機能で映して大画面でコンテンツを楽しむことも可能で、国内では本当に新しいジャンルのアイテムとなっています。
それでは、実際に操作したりや外観を撮影した動画を用意しましたのでご覧ください。今年9月以降発売予定に向けた詳細な情報はこれから出てくると思いますので期待して待ちましょう!
◯主な仕様
※1 仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。
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モバイルシアターはZTE製のLTE対応Android搭載モバイルプロジェクターで、この製品単体でAndroid搭載機器として利用できるほか、モバイルWi-Fiルーター(テザリング)や容量6300mAhのモバイルバッテリーとしても使えます。
本体サイズとしては横幅134mm×奥行き131mm×厚さ33.3mmで、本体重量は約579g。AndroidのOSバージョンは4.4.4(開発コード名:KitKat)で、CPUにはQualcomm製クアッドコア2GHz(Snapdragon 800「MSM8974」)を搭載しています。
内蔵ストレージは16GBで、内蔵メモリー(RAM)は2GB、さらに外部ストレージとしてmicroSDXCカードスロット(最大64GBまで)に対応しています。
またワイヤレス機能も、4GとしてFDD-LTE方式の900MHz(Band 8)および2.1GHz(Band 1)、AXGP方式の2.5GHz(Band 41)、3GとしてW-CDMA方式の900MHzおよび2.1GHzに対応するほか、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0にも対応しています。
さらにメイン機能のプロジェクターとしての性能では連続稼働時間は約3時間で、DLP方式のコントラスト比1000:1および200ルーメンにて最大120インチ相当の大画面投影が可能です。プロジェクターとしてはHDMI出力のほか、Miracastによるワイヤレス出力にも対応しています。
モバイルシアターのスペックシート
◯さっそく写真で見てみよう
天面(写真=左)・底面(写真=右)
本体天面には電源キーと約5.0インチWXGA(1280×720ドット)液晶のタッチパネルディスプレイ(オンスクリーンキー付き)があります。底面には排熱用のスリットと角度をつけて設置するための収納可能なスタンドが配置されています。なお、動作中に耳を寄せるとファンの回転音が聞こえました。
前面(写真=左)と背面(写真=右)
前面には電源供給用AC端子およびHDMI端子、USB端子、3.5mmイヤホンマイク端子、microSDXCカードスロットが配置されています。また、製品版ではmicroSDXCカードスロットの隣にSIMカードスロットも実装される予定とのことです。背面にはプロジェクターの照射用レンズ部とプロジェクター利用時の映し出す箇所との距離を調整するオートフォーカスセンサーがあります。
左側面(写真=左)と右側面(写真=右)
左側面には音量キーがあります。右側面には排熱用のスリットがあるのみとなっています。
Androidのシステム情報(写真=左)とストレージ情報(写真=右)。ベースモデルはZTEのモバイルプロジェクターシリーズ「MF97」の「MF97G」の模様
モバイルシアターは単体でもアプリ配信マーケット「Google Playストア」対応のAndroid搭載機器としても利用可能なので、本機で動画やゲームを購入してそれをプロジェクター機能で映して大画面でコンテンツを楽しむことも可能で、国内では本当に新しいジャンルのアイテムとなっています。
それでは、実際に操作したりや外観を撮影した動画を用意しましたのでご覧ください。今年9月以降発売予定に向けた詳細な情報はこれから出てくると思いますので期待して待ちましょう!
◯主な仕様
機種名 | モバイルシアター |
サイズ | 約幅134×高さ131×厚さ33.3mm |
重さ | 約579g |
プラットフォーム | Android 4.4.4搭載 |
CPU | Snapdragon 801 MSM8974 2.0GHz(クアッドコア) |
内蔵メモリー(RAM) | 2GB |
内蔵ストレージ | 16GB |
外部ストレージ (推奨する最大容量) | microSDXCメモリカード(最大64GBまで) |
通信方式 | 【国内】 4G方式:FDD-LTE(900MHz/2.1GHz) 4G方式:AXGP(2.5GHz) 3G方式:W-CDMA(900MHz/2.1GHz) |
通信速度 | 測定中 |
ディスプレイ | 約5インチ WXGA(1280×720ドット) |
プロジェクター (最大輝度、投影サイズ、投影時間) | 最大輝度200ルーメン 最大120インチ 約3時間 |
防水 | ×(非対応) |
Flash | ×(非対応) |
Bluetooth | Ver.4.0 |
赤外線通信 | ×(非対応) |
世界対応ケータイ | ×(非対応) |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n |
本体色 | シルバー |
メーカー | ZTE |
記事執筆:河童丸
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