ロジテックがiPhoneなど用のポータブルDAC・アンプ「LHP-192」シリーズを発売!

ロジテックは19日、iPhoneやiPadなどのiOS搭載機器のLightning端子に接続するポータブルDAC・アンプ「Lightning オーディオアダプタ LHP-192」シリーズを2015年12月上旬に発売すると発表しています。

価格はオープンながら市場予想価格(税抜)はイヤホンなしの「LHP-AHR192」が14,980円前後、イヤホン付属の「LHP-CHR192」が22,980円前後。それぞれゴールド(GD)とシルバー(SV)の2色がランナップされ、iOS 8.3以降のLightning端子のあるiPhoneおよびiPad、iPod touchで利用可能。

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LHP-192シリーズはリモコンも搭載された本体に24bit・192kHz対応のDACと30mW×2ch(16Ω)出力のヘッドホンアンプを内蔵した製品で、iPhoneなどのLightning端子に接続して利用します。

専用のiOS向けハイレゾ再生対応アプリ「ELECOM Hi-Res Music Player」(無料)でハイレゾ音源を聴くことが可能。24bit・192kHzまでのWAVやFLACに対応するほか、16bit・48kHzまでのMP3やAIFF、ALAC(Apple Lossless)に対応。

サイズは約45×36×11.4mm、質量は約38.5g。ケーブルの長さは約60cm。リモコンは再生・停止や音量上下、曲送り・戻しといった操作が可能。背面にクリップが搭載されており、洋服やかばんなどに止めておけます。電源はLightning端子から供給されるバスパワー仕様。

DACはAKM製「AK4430」チップを採用し、外装はCNC加工アルミ製で、多層基板構成とともに外からのノイズを低減する設計となっています。なお、MFi(Made for iPad/iPhone/iPod)も取得。

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イヤホン付属モデルのイヤホンはハイレゾ対応のエレコム製「EHP-CH2000」シリーズをベースとしてケーブルの長さが約60cmにしたもの。12.5mm径のダイナミック型ドライバーを搭載し、ラジアル構造の高剛性振動板を使用し、量感のある中域とクリアな高域を再生できるほか、前置ネオジウムマグネットにより、ダイヤフラムの振動スピードを加速させ、より力強い低音を実現しています。

奥行き2段階機構に対応したデプスフィットイヤーキャップを採用することで、従来よりも密閉性が向上し、圧倒的な重低音を漏れなく再現され、ハウジングに高剛性素材を採用することで、不要な振動をシャットアウトされます。ドライバーおよびボールピース、マグネットを同軸上に配置する音孔構造を採用し、低域から高域までスムーズなレスポンスとのこと。

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記事執筆:memn0ck


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