J:COM MOBILEから常時ONにできるサブディスプレイ搭載スマホ「LG X screen LGS02」が発売!

ジュピターテレコム(以下、J:COM)は1日、NTTドコモおよびauの回線を借り入れて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供する携帯電話サービス「J:COM MOBILE」( https://www.jcom.co.jp/service/mobile/ )において約4.93インチHD(720×1280ドット)液晶に加えてサブディスプレイとして約1.76インチ520×80ドット液晶を搭載したAndroid 6.0.1(開発コード名:Marshmallow)採用スマートフォン(スマホ)「LG X screen(型番:LGS02)」(LG Electronics製)を2016年8月18日(木)に発売すると発表しています。

LG X screenは日本初上陸で、J:COM限定カラーの「シャンパンゴールド」と「ネイビー」の2色展開。価格(すべて税抜)は33,000円で、分割なら1,375円/月×24回。別途、専用アクセサリーなども販売するほか、月額380円の「端末保証サービス」も用意されてます。

販売地域は全国のJ:COMエリアで、月額基本料金2,980円の料金プラン「J:COM MOBILE スマホセット [3GB]」(au回線)を契約の際に既存の「LG Wine Smart(型番:LGS01)」や「arrows M02」と合わせた3機種から選ぶことが可能になります。

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LG X screenはグローバル向けには今年2月に発表された5インチサイズのミドルレンジスマホで、メインディスプレイの上にサブディスプレイが搭載されているのが特長です。

これにより、サブディスプレイを常時点灯させておけば、メインディスプレイのスリープを解除しなくても日時確認などが行えるようになります。ただし、連続待受時間はサブディスプレイONの場合で約140時間、OFFの場合で約320時間とかなり減ってしまいます。

また、au回線に対応し、国内ではauの4G LTEやWiMAX 2+でデータ通信、VoLTEでの音声通話に対応し、連続通話時間は約600時間以上。バッテリー容量は約2300mAh(取外不可)となっています。なお、販売時よりSIMロックのかかっていないSIMフリーだとのこと。

スペックはQualcomm製64bit対応1.2GHzクアッドコアCPU「Snapdragon 410 MSM8916」や2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージ、micrSDXCカードスロット、約1300万画素CMOSリアカメラ、約800万画素CMOSフロントカメラ、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.1、GPS、加速度センサー、近接センサー、光センサー、microUSB 2.0端子、3.5mmイヤホンマイク端子など。

サイズは約142.6×71.8×7.1mm、質量は約120g。グローバル向けはブラックやホワイト、ピンクゴールドといった色でしたが、J:COMでは限定色のみに。ソフトウェアではJ:COMオンデマンドアプリなどのJ:COMオリジナルアプリのほか、緊急地震速報アプリも搭載。

同時に販売されるアクセサリーはレイアウト製の専用カバー・保護フィルムセットが3,600円、サンディスク製microSDHCカード32GBが8.400円、スタンダード電気製イヤホンマイク「SAL CASUAL(amadana)」(ブラック)が3,600円でいずれも24回の分割払いも可能。

端末保証サービスはLG Wine Smartなどと内容は同じで月額380円で最長36カ月が保証され、全損などの交換も1回目は5,000円、2回目は8,000円、3回目以降は19,800円で対応します。

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記事執筆:memn0ck


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