飽きないデザインと高性能を両立させた「LAVIE Note NEXT」が発売!

NECパーソナルコンピュータ(以下、NEC PC)が都内にて「新商品発表会」を10月16日に開催し、リビングや書斎での利用を想定したA4サイズのノートPC「LAVIE Note NEXT」シリーズを発表しました。すでに10月18日より販売が開始されており、市場想定価格(税抜)は上位モデルの「NX850」で209,800円、下位モデルの「NX750」で199,800円となります。

LAVIE Note NEXTシリーズは2017年モデルで採用した「積層された紙の束」をイメージしたシンプルでスッキリとしたデザインが好評でしたが、そのデザインコンセプトを2018年モデルでも継承しています。

またデザイン面での大きな変更はせずに薄型化や塗装の質感の向上などを中心にブラッシュアップしたほか、起動速度の向上などユーザーの不満解消を重点とした性能強化が図られています。今回はそんな新しいLAVIE Note NEXTを写真を交えて紹介します。

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本体カラーはプラチナホワイトおよびグレイスブラックシルバー、クレストゴールドの3色


■「良い部分は変えない」タイムレスデザイン
本機のデザインは前述のように2017年モデルから大きな変更は行わず、マイナーアップデートに留まる内容です。紙の束や書類を連想させるスクウェアなデザインはリビングでも書斎でも違和感がなく、「インテリアにマッチしづらいパソコン」のイメージを払拭しています。

発表会のプレゼンテーションでも2017年モデルのデザインについて「92%のお客様が満足している」と語っており、「新機種はデザインを変える、という既成概念を崩す。良いデザインは変えない」と、本シリーズのデザインに強い自信を見せていました。

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性能やデザインで高い評価を得た2017年モデル


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クレストゴールドカラーはウッド調の家具などに良く似合いそうだ


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デザインコンセプトは継承しつつも天板の厚みを薄くしよりスッキリとした見た目に


また十分にゆとりのあるキー配置と静音キーボードの採用で快適な打鍵を実現したほか、美しさを保つ高耐摩耗UVコーティングを採用するなど、飽きの来ないデザインとともに永く愛用できるPCをめざしたとしています。

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キーボード面も余計なデザインがなくシンプルで飽きない


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ホームPCを利用する500世帯で利用状況を調査し不満点を徹底的に洗い出した


■高速起動に重点を置いたスペックバランス
性能面でも2017年モデルは80%のユーザーより高評価を得ており、ノートPCが持つ「起動が遅い」や「アプリの処理が遅い」といった負のイメージを払拭することに成功したことから、2018年モデルではさらに起動速度の向上などを重視しCPUや内蔵ストレージを強化しています。

具体的には、CPUは上位モデルのNX850で第8世代Core i7-8750H(2.2GHz/最大4.1GHz、6コア/12スレッド)を採用。下位モデルのNX750でも第8世代Core i7-8550U(1.8GHz/最大4.0GHz、4コア/8スレッド)を採用するなど妥協のない選択です。

内蔵ストレージにはNX850で高速応答性に優れたSSD(128GB)と容量に優れた1TBのHDDを搭載。下位モデルではSSDをオミットしメインストレージを1TB HDDのみとする一方で、SSDよりも安価でなおかつランダムアクセス性能や耐久性に優れた「インテル Optane」メモリーを16GB搭載して高速起動を実現しています。

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前機種(NS700)との比較。NX850では処理性能比2.8倍を実現


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高速性と価格のバランスの良いOptaneメモリーを採用した下位モデルのコストパフォーマンスの良さが光る


両モデルの共通仕様では、OSにWindows 10 Homeを採用、Microsoft Office Home & Business 2016を同梱。ディスプレイは15.6型ワイド・フルHD(1920×1080ドット)フルフラットスーパーシャインビューIPS液晶、内蔵メモリー(RAM)はデュアルチャンネル対応の8GB(4GB×2、最大32GB)、光学ドライブはBDドライブ(DVDスーパーマルチドライブ機能付き)、WebカメラはHD対応の約92万画素、外部インターフェイスはUSB 3.1(type-C)×1基・USB 3.0×2基・HDMI×1基、Windows Hello対応の指紋センサー、SDメモリーカードスロットなどです。

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BDドライブが内蔵されているのはホームPCとしてありがたい


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電源ボタンに指紋センサーが内蔵されているため、押しやすい右側面の手前に配置されている


このほか、両モデルでYAMAHA製AudioEngineが採用されBDドライブとともに映画鑑賞などに適した音響にも配慮。さらにNX850ではYAMAHAサウンドシステムによるステレオスピーカーも採用しています(NX750も通常のステレオスピーカーを採用)。

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NX850の大きなスピーカー開口部


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NX750のスピーカー開口部は若干小さい


■来たるプログラミング教育時代に向けキッズメニューも用意
また同社はK12世代(小学校~高校)のプログラミング教育の本格化に合わせ、本シリーズにも「キッズメニュー」を用意。Windows 10内蔵の「子供アカウント」といったペアレントコントロール機能とともに利用することで、より安全に子どもがPCに慣れ親しむ環境を提供できるとしています。

キッズメニューでは動画の視聴やゲームといったエンターテインメントのほか、英語の学習やタイピング練習、スクラッチやマイクロビットを用いたプログラミング学習などが可能で、子どもが能動的にPCに触れて楽しめるよう工夫されています。

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キッズメニューのホーム画面(PCはLAVIE Hybrid ZERO)


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スクラッチではプログラミングチップを組み合わせてゲームなどを作ることができる


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家族みんなで利用できるホームPCが本シリーズの目標でもある


■永く使えるホームPCを探しているなら
NECはPCのカテゴリーを家庭向けの「Home」、ビジネスユース向けの「Pro」、大学生やK12世代向けの「Education」の3つに区分していますが、LAVIE Home NEXTは「Home」カテゴリーのシリーズとなります。

その用途として最も汎用性が求められるシリーズであり、常に家庭内で目につく場所に置かれることを想定したデザインや誰が使っても満足できる性能など、求められる要素の多いカテゴリーでもあるだけに、シンプルで飽きないタイムレスデザインなどは小さな要素のように見えて長期的には非常に重要な部分なのではないでしょうか。

性能面でも妥協がなく、ノートPCで6コア/12スレッドを利用できる最新CPUを採用したNX850などは動画編集やビジネスアプリでも十分に威力を発揮しそうです。またNX750においてはコストパフォーマンスを重視したOptaneメモリーを採用している点に、コストは下げつつ性能をできる限り下げない同社のチャレンジ精神を感じます。

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「PCとは、愛だ。」と強いメッセージ性を打ち出す同社の新ブランドスローガン






記事執筆:秋吉 健


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シンプルなデザインと高速起動にこだわったLAVIE Note NEXT 新色インディゴブルーが加わったLAVIE Hybrid ZEROなど 秋冬モデルパソコンを発表 : NECパーソナルコンピュータ