ソースネクストのモバイル翻訳機「ポケトークW」が電波法の技術基準非適合で厳重注意!

総務省は26日、ソースネクストが販売するモバイル翻訳機「POCKETALK W(ポケトークW)」について電波法に規定される技術基準に適合していない事実が判明したため、技術基準への適合について必要な措置を講ずるよう要請したと発表しています。

これに対してソースネクストでは同日、総務省から指摘された内容を修正するソフトウェア更新を提供開始しており、更新することで問題が解消されるとのこと。更新後のファームウェアバージョンは2.0.5」で、画面左上のメニューをタップ後に「情報」→「端末情報」にて確認可能です。

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更新は画面左上のメニューをタップし、「ソフトウェア更新」をタップ

問題があった内容は具体的にはPOCKETALK Wが利用する無線LAN(Wi-Fi)の周波数として米国や中国などの国で使用が認められているものの、日本国内での利用が認められていない周波数帯の電波が発射されてしまっていたとのこと。

ソースネクストではこれらの周波数帯について日本国内での利用時には電波の発射を停止する機能が一部機種(Wi-Fiモデル)で適切に動作しなかったため、利用可能になっていたと説明しています。

また合わせて総務省では技術基準の適合証明を受けていない周波数帯の電波を利用している状況を指摘しており、これに対しては使用を想定していない周波数帯であったため、技術適合証明を取得していなかったとしています。

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「ソフトウェア更新」画面が表示されたら「アップデート」をタップし、さらに「ダウンロード」をタップ

このような無線設備は他の無線局に混信その他の妨害を与える恐れがあり、また利用者が当該特定無線設備を適正に利用することが困難な状態を生じさせることとなるとして今回、販売元であるソースネクストを厳重注意したとしています。

さらに同省ではソースネクストに対して早急に技術基準に適合するよう必要な措置を講じ、その措置内容について報告するとともに、今後の再発防止策について速やかに提出するよう要請しています。

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更新ファイルがダウンロード完了してから「アップデート」をタップし、アップデートが完了するからOKボタンをタップ




記事執筆:memn0ck


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