セブン‐イレブンがNFCのコンタクトレス決済を6月より導入!

セブン‐イレブン・ジャパンは18日、同社が展開するコンビニエンスストア「セブン‐イレブン」の全国2万964店 (2020年1月時点)において2020年6月(予定)から非接触IC機能「NFC Type A/B」方式(ISO14443)によるタッチ決済サービスを提供開始すると発表しています。

ビザ・ワールドワイド・ジャパンおよびMastercard、ジェーシービー、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル、三井住友トラストクラブと提携し、各社のクレジット・デビット・プリペイドカードでタッチ決済が可能となるとのこと。

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同社ではキャッシュレス決済の選択肢を広げ、より来店者の利便性を向上させるため、店員にカードを渡すことなく、レジにあるリーダーに非接触IC対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)をかざすだけで、サインや暗証番号の入力も不要でスピーディーかつ安全に支払いが完了するとしています。

なお、一定金額を超える支払いはカードを挿して暗証番号を入力する場合があります。日本でもこれまでにローソンやマクドナルド、すき家、イオングループ、TSUTAYA、メガネストアーなどにてNFC Type A/B方式によるタッチ決済が導入されていますが、新たにセブン-イレブンでも利用できるようになります。

今回、セブン-イレブンで導入されるのは、ビザ・ワールドワイド・ジャパンの「Visaタッチ決済(旧:Visa payWave)」およびMastercard「Mastercardコンタクトレス」、ジェーシービー「JCB Contactless」、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル「American Express タッチ決済」、三井住友トラストクラブ(ダイナースクラブ)の5つ。

またセブン‐イレブンでは世界では多くの国・地域でNFC Type A/B方式による非接触ICのタッチ決済が一般的になっており、2020年夏に向けて訪日外国人が益々増加する中、変化を続けるキャッシュレス決済に対する環境の整備に加え、キャッシュレス決済を「便利」かつ「安心・安全」なサービスとして提供し、キャッシュレス社会の実現に貢献していくとしています。

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記事執筆:memn0ck


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