総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにLenovo Group傘下のMotorola Mobility(以下、Motorola)が未発表な5G対応な「XT2605-6」の電波法に基づく工事設計認証(いわゆる「技適」)を相互承認(MRA)によって2026年6月26日(金)付けでCTC/cetecom advancedを通じて取得しています。認証番号は「202-JWM055」。
XT2605-6は未発表ではありますが、型番「XT2605-*」(*は任意の数字)はMotorolaが海外で今年3月に発表した5G対応ミッドハイレンジスマートフォン(スマホ)「motorola edge 70 fusion」(開発コード名「Avenger26」)であることが判明しているため、Motorolaの日本法人であるモトローラ・モビリティ・ジャパン(以下、モトローラ)がmotorola edge 70 fusionを日本で発売する準備を進めていることが明らかとなりました。
なお、motorola edge 70 fusionは複数のモデルがあり、特にバッテリー容量は5200mAhと7000mAhが用意されていますが、XT2605-6は「XT2605-2」や「XT2605-4」とともにIEC(国際電気標準会議)の電気機器安全規格適合試験制度を運営するIECEEにて日本の認証機関「TÜV Rheinland Japan」における検査を2026年5月25日(月)付で通過したことが公開されており、バッテリー容量が定格で6790mAhと記載されているため、7000mAhバッテリーになると思われます。
XT2605-6となるmotorola edge 70 fusionはMotorolaが展開するミッドハイレンジクラスからハイエンドクラスがラインナップされている「motorola edge」ファミリーの2026年モデル「motorola edge 70」シリーズで廉価版で、日本ではこれまで「motorola edge 60 pro」や「motorola edge 50 pro 」、「motorola edge 40」、「motorola edge 40 neo」などが販売されてきましたが、fusionモデルは2021年10月に発売された「motorola edge 20 fusion」以来となります。
これまで通りにクアッドカーブデザインを採用した未来を見据えたデザインに加え、革新的な素材、最先端のインテリジェントカメラシステムによる写真撮影機能、そして高度なAI機能を融合させた機種となっており、妥協のないスタイルを求める人に向けて設計され、あらゆるディテールにおいてプレミアムな体験を提供するとされ、薄型軽量ながら見た目の美しさと実環境への耐久性を兼ね備え、IP69およびIP68の防水・防塵とMIL-STD-810Hの耐衝撃に対応して最高レベルの耐久性を実現しています。
快適性と優雅さ、そして耐久性を重視して設計され、強化ガラス「Gorilla Glass 7i」(Corning製)で覆われた完璧に湾曲したフロントガラスは背面へとシームレスに繋がり、鋭利なエッジを排除した真のクワッドカーブデザインを実現し、滑らかで洗練されたシルエットが特徴です。この細部へのこだわりは日常使いに耐えながらも柔らかく快適な手触りを提供する上質なナイロンとリネンをイメージした仕上げにも表れています。さらにカメラレンズ周りにアクセントカラーを施した厳選されたカラーリングが個性をより一層引き立てます。
本体色は色見本帳などを開発・提供しているアメリカ合衆国のメーカー「Pantone(以下、パントン)」が監修したブラック系の「Pantone Silhouette」およびグリーン系の「Pantone Sporting Green」、ブルーグレー系の「Pantone Blue Surf」、ブルー系の「Pantone Orient Blue」、グレーホワイト系の「Pantone Country Air」の5色展開。また立体音響技術「Dolby Atmos」によってより深い奥行き、明瞭さ、そしてディテールを引き出して没入感のあるオーディオ体験を提供し、ハイレゾ音源に対応したデュアルステレオスピーカーも搭載しているため、お気に入りのエンターテイメントで豊かなサウンドを楽しめます。
画面は上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の約6.78インチ1.5K Super HD(1272×2772ドット)Extreme AMOLED(有機EL)クアッドカーブディスプレイ(約450ppi)を搭載し、画面占有率は96.20%に達し、最大144Hzリフレッシュレートや最大1500Hzタッチサンプリングレート、10bitカラー(約10億色表示)、ピーク輝度5200nits、HDR10+、DCI-P3 100%、PWM調光、Amazon HD、SGS Low Blue Light Reduction、SGS Low Motion Blur Reduction、Pantone Validated、Colors Pantone Skintone Validatedをサポートしています。
またパンチホール部分には約3200万画素CMOS(1/3.14型、1画素0.7μm、4in1)+広角レンズ(F2.2)のフロントカメラが内蔵され、生体認証としては顔認証のほか、画面内指紋センサーに対応しています。側面などのフレームはプラスチック製とのこと。リアカメラは以下の構成に加えて専用の3-in-1光センサーを搭載し、メインカメラはSony Semiconductor製イメージセンサー「LYTIA 710」を搭載した世界初のスマホとしてモバイルイメージングに大きな飛躍をもたらし、独自のAI機能「moto ai」とのシームレスな連携によって光学式手ブレ補正(OIS)で手ブレを抑え、より鮮明で豊かなディテールの写真を撮影できます。
・約5000万画素CMOS(1/1.56型、1画素1.0μm、PDAF、4in1)+広角レンズ(F1.8、OIS)
・約1300万画素CMOS(1/3.0型、1画素0.64μm、PDAF、4in1)+超広角&マクロレンズ(F2.2、画角120°)
チップセット(SoC)はグローバル向けはQualcomm製「Snapdragon 7s Gen 3 Mobile Platform(型番:SM7635)」、インド向けはQualcomm製「Snapdragon 7s Gen 4 Mobile Platform(型番:SM7635-AC)」で、スムーズなナビゲーションと応答性の高いAI機能を実現する優れたパフォーマンスを提供します。内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージ(uMCP)は8GB RAM+128GBストレージ、8GB RAM+256GBストレージ、12GB RAM+256GBストレージ、12GB RAM+512GBストレージがあるとのこと。
またバッテリー容量は前述通りに5200mAhと7000mAhがあり、5200mAhでも最大39時間持続し、ともに最大68Wの急速充電「TurboPower」に対応しているため、、わずか数分で1日分の使用が可能になります。さらにパワーシェアリング機能も搭載されているため、外出先で他の対応機器を充電することもできます。サイズと質量は5200mAhモデルでは約162.76×75.60×7.21mmおよび約177g、7000mAhモデルでは約162.76×75.60×8.0mmおよび約193g。
その他の仕様はUSB Type-C端子(USB 2.0)および加速度センサー、環境光センサー、近接センサー、ジャイロセンサー、電子コンパス、マイク×2、Wi-Fi 6Eに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および5、6GHz)の無線LAN、Bluetooth 6.0、NFC、位置情報取得(A-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS、NavICなど)など。microSDカードスロットなどの外部ストレージスロットや3.5mmイヤホンマイク端子、ワンセグ、フルセグ、FMラジオ、赤外線通信は非対応。
OSはAndroid 16がプリインストールし、3年間のOSバージョンアップと5年間のセキュリティーアップデートが保証されており、RAM拡張機能「+ RAM Boost」やThinkShield、Moto Secureなどに対応しています。 携帯電話ネットワークの対応周波数帯は欧州向けでは以下の通りで、SIMはnano SIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMによるデュアルSIMに対応しています。同梱品はUSB Type-C to C ケーブル、保護ケース、SIM取り出しピン、ガイドなどの紙類となっています。
5G NR: n1, n3, n5, n7, n8, n26, n28, n38, n40, n41, n71, n75, n77, n78
4G LTE: Band 1, 2, 3, 5, 7, 8, 18, 19, 20, 26, 28, 32, 38, 40, 41, 42, 43, 71
3G W-CDMA: Band I, II, V, VIII
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz
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