既報通り、Xiaomiは23日(現地時間)、同社が展開する「Xiaomi」ブランドにおける新商品として5G対応フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xiaomi 18 Pro」および「Xiaomi 18 Pro Max」(ともにXiaomi Communications製)を発表しています。まずは中国にて2026年9月23日(水)に発売され、今後、グローバル市場にて順次展開することが明らかにされています。
中国向けは「Xiaomi 18 Pro(型番:M610BB)」と「Xiaomi 18 Pro Max(型番:M154FF)」となっており、中国での価格はXiaomi 18 Proが5,999人民元(約141,000円)から、Xiaomi 18 Pro Maxが6,999人民元(約141,000円)から。本体色は黑色および白色、冰桃粉、星河蓝の4色展開で、さらに両機種ともに透明な背面パネルを採用した赤い特別版が用意されています。
またすでに紹介しているようにXiaomi 18 Pro Maxについては中国向け以外にグローバル向け「Xiaomi 18 Pro Max(型番:2611FPNFAG)」や日本向け「Xiaomi 18 Pro Max(型番:2611FPNFAR)」が存在することが判明しており、Xiaomiの日本法人である小米技術日本がXiaomi 18 Pro Maxを日本で発売する準備を進めており、2611FPNFARはメーカー型番であるため、オープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)となり、日本向けモデルなので恐らく日本でニーズの高いおサイフケータイ(FeliCa)に対応すると見られます。
一方、新たに総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、Xiaomi CommunicationsがXiaomi 18 Proのグローバル向けモデル「Xiaomi 18 Pro(型番:2609BPN61G)」が電波法に基づく工事設計認証(いわゆる「技適」)を2026年9月14日(月)付けでTACを通じて取得していることが公開されています。なお、認証番号は「020-260316」とのこと。
Xiaomi 18 Proについてはすでに紹介しているようにXiaomi 18 Pro(開発コード名「hongkong」)のソースコードに日本向けの設定ファイルが存在することが判明しており、日本で販売されることが予想されていましたが、改めてXiaomi 18 Proのグローバル向けモデルが技適を通過したことによってXiaomiの日本法人である小米技術日本(以下、シャオミ・ジャパン)が日本でXiaomi 18 Proを発売する準備を進めていることが明らかとなりました。
なお、日本で販売が見込まれるXiaomi 18 Proはグローバル向けモデルとなるため、おサイフケータイ(FeliCa)に対応せず、オープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)となると予想されます。その他、工事設計認証では携帯電話ネットワークの5G(NR方式)のn1およびn3、n28、n40、n41、n77、n78、n79、4G(LTE方式)のBand 1および3、8、18、19、26、28、41、42、無線LAN(Wi-Fi)の2.4および5、6GHz、Bluetoothで通過しています。
Xiaomi 18 ProおよびXiaomi 18 Pro MaxはXiaomiが展開するフラッグシップスマホとなるXiaomiブランドにおけるナンバリングモデルの上位機と最上位機で、新たにQualcommが発表した2nmプロセスで製造されたハイエンド向けチップセット(SoC)「Snapdragon 8 Elite Gen 6 Mobile Platform」シリーズを搭載して非常に高性能となっているほか、ドイツの光学機器メーカー「Leica Camera(以下、ライカ)」と共同開発したデュアル2億画素CMOSのカメラシステムや背面サブディスプレイなどを搭載したハイエンドスマホとなっています。
主な違いは画面サイズや電池容量、SoC、冷却機構、スピーカーなどの多岐に渡っており、SoCはXiaomi 18 Proが「Snapdragon 8 Elite Gen 6 Mobile Platform」、Xiaomi 18 Pro MaxがSnapdragon 8 Elite Extreme Gen 6 Mobile Platform」で、画面はXiaomi 18 Proが約6.4インチSuper HD+(1120×2436ドット)LTPO AMOLED(有機EL)ディスプレイ(約419ppi)、Xiaomi 18 Pro Maxが約6.9インチSuper HD+(1208×2624ドット)LTPO AMOLED(有機EL)ディスプレイ(約418ppi)となります。
新たにハードウェアレベルで実装された覗き見防止機能「Xiaomi Privacy Display」が搭載され、光を正面方向にのみ集束させる特殊な光学画素構造と通常の発光画素を微小レベルでハイブリッド統合した画期的なアーキテクチャを採用し、正面からの視認性を完全に保ったまま、横方向60度の角度から見た際の光量を正面のわずか1%程度にまで劇的に低下させることが可能となっています。
また背面にサブディスプレイを搭載しており、Xiaomi 18 Proが約2.7インチ596×976ドットLTPO AMOLED(有機EL)ディスプレイ(約404ppi)、Xiaomi 18 Pro Maxが約2.9インチ596×976ドットLTPO AMOLED(有機EL)ディスプレイ(約394ppi)で、サブディスプレイも1〜120Hz可変リフレッシュレートや最大120Hzタッチサンプリングレートとなっています。
主な仕様はUSB Type-C端子(USB 3.2、Display Port 1.4)およびWi-Fi 7やWi-Fi 6Eに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be準拠(2.4GHzおよび5GHz、6GHz)の無線LAN、Bluetooth 6.0、NFC Type A/B、UWB、位置情報取得(トリプルバンドA-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS、NavICなど)、Dolby Atmos、防水・防塵(IP68)、環境光センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、近接センサー、気圧センサー、電子コンパスなど。リアカメラは以下の構成に。
<Xiaomi 18 Pro>
・約2億画素CMOS(1/1.28型「Light Fusion 960」、1画素0.61μm、PDAF、16in1)+広角レンズ(F1.67、焦点距離23mm、OIS)
・約5000万画素CMOS(1/2.88型、1画素0.61μm、PDAF、4in1)+超広角マクロレンズ(F2.4、焦点距離17mm、画角102°、5m接写)
・約2億画素CMOS(1/1.56型、PDAF、16in1)+望遠レンズ(F2.4、焦点距離75mm、潜望鏡式、光学3.2倍、OIS)
<Xiaomi 18 Pro Max>
・約2億画素CMOS(1/1.28型「Light Fusion 960L」、1画素0.61μm、PDAF、LOFIC HDR、9in1)+広角レンズ(F1.67、焦点距離23mm、OIS)
・約5000万画素CMOS(1/2.88型、1画素0.61μm、PDAF、16in1)+超広角マクロレンズ(F2.4、焦点距離17mm、画角102°、5m接写)
・約2億画素CMOS(1/1.56型、PDAF、16in1)+望遠レンズ(F2.4、焦点距離75mm、潜望鏡式、光学3.2倍、OIS)
また約5000万画素CMOS(1/2.88型、1画素0.61μm、PDAF、4in1)+広角レンズ(F2.2、焦点距離21mm)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応しているほか、生体認証としては画面内指紋センサー(超音波式)にも対応しています。スピーカーはXiaomi 18 Proがデュアルステレオ、Xiaomi 18 Pro Maxがトリプルステレオ、バッテリー容量はXiaomi 18 Proが7000mAh、Xiaomi 18 Pro Maxが8500mAhとなっており、ともに急速充電(最大100W)やワイヤレス充電(最大50W)に。
OSはAndroid 17ベースの独自ユーザーインターフェース「Xiaomi HyperOS 4」をプリインストールしており、Xiaomiが独自開発したマルチモーダル大規模言語モデル「Xiaomi MiMo」をベースとする次世代AIアシスタント「Xiaomi Hyper XiaoAi 2.0」が組み込まれています。またiPhoneやiPadなどとファイル共有ができる「QuickShare」の「AirDrop」連携機能にも対応しているとのこと。その他、詳細な製品情報は『新スマホ「Xiaomi 18 Pro」と「Xiaomi 18 Pro Max」が中国で発表!Snapdragon 8 Elite Gen 6シリーズ搭載。グローバル展開も予告 – S-MAX』をご覧ください。
■関連リンク
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・Xiaomi 18 Pro 関連記事一覧 – S-MAX
・総務省 電波利用ポータル | 技術基準適合証明等を受けた機器の検索 | 020-260316
・Xiaomi 18 Pro | 小米
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