線で繋がる音楽アプリ |
6種類のベースパターン、3種類のコード、16種類のドラムループ、3種類のパッド、ボイスサンプルを含む11種類のネタの合計39素材と、3種類のエフェクトがプリセットされている。
ユーザーインターフェイスと、ビジュアルにも特徴があるので、早速見てみよう。
操作方法
基本操作は、画面下のエリアから音ネタのアイコンをエリア外にドロップし、そのアイコンをタップすると、画面上部のスポットライトのような物とアイコンが波形のような線で繋がりループ再生が始まる。もう一度タップすると再生が止まる。
可能性を秘めたアプリ
音ネタ系アプリでは、ビジュアルが似ているMixxMuseや音楽アプリ風デザインのLooptasticなどがある。その中でもLooptasticは、音ネタアイコンのの上下の位置がそのままボリューム値となっている点が秀逸で、直感的なドラッグ&ドロップ操作に無駄がない。
幻想的なビジュアルのMixxMuse
DJミキサー風のフェーダー操作とループネタで楽しめるLooptastic
iCSsoundもLooptasticの様にアイコンの上下位置や左右位置に意味を持たせたり、全く新しい要素としてアイコンから伸びる線をタッチするとピッチが変わったり(ギターの弦を押さえるイメージ)、線を指でスライドするとフィルターのカットオフが変わったり、スクラッチの様な事が出来れば、ビジュアルと演奏が直結した新しい音楽アプリになるだろう。
アイコンを横方向にフリックするとアイコンが移動し続け、左右の壁で反射して、オートでパンする音ネタになったりなど、フィールドをうまく活かせると偶然性も生まれるのではないだろうか。
記事執筆:mi2_303
アプリ名:iCSound
価格:無料
カテゴリ:ミュージック
開発者:Softengi
バージョン:1.0
iTunes Store:http://itunes.apple.com/jp/app/id411883377?mt=8
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