レトロな動画はパンダが目印!

Android端末で一昔前の映画のようなクラシックな動画の撮影・再生ができるちょっと変わったムービーアプリ「RetroMoviePlayer」を紹介します。

RetroMoviePlayerはスマートフォンでフィルターを施して撮影するカメラアプリの一種で「モノクロ」「セピア」「ポスタライズ」の3種類のエフェクトをかけて動画を撮影します。
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アプリ起動後のトップメニュー画面。
画面の下側の左右にある「REC」で撮影、「CINEMA」で撮影した動画の鑑賞ができます。

1.撮影してみましょう
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「REC」をタップすると現れる撮影メニュー。
トップメニュー画面で「REC」をタップすると上の画面が出てきます。
ここで、「モノクロ」と書かれているところをタップすると動画を撮影ときのエフェクトを選ぶ事が出来ます。

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エフェクトを3種類から選ぶ事が出来ます、機種によっては対応していないエフェクトがあります。
この画面からエフェクトを選択するのですが、一部のエフェクトが機種によっては利用できないものがあります。
尚、今回テストに利用したGALAXY_Sでは「ポスタライズ」のエフェクトが利用できませんでした。
尚、動画は外部ストレージ内のRMPフォルダに3gp形式にて保存されます。

撮影は簡単でエフェクトを選んだら画面内にある「REC」のボタンをタップをタップすると開始します。
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撮影中の画面、古い映画や8㎜などで見られるスクラッチノイズが表示されています。
撮影を止めたいときは、画面右下の「STOP」のボタンをタップすると撮影を終了する事が出来ます。


2.動画を鑑賞しましょう
撮った動画の鑑賞はトップメニューの「CINEMA」ボタンをタップすることで観る事が出来ます。
「CINEMA」ボタンをタップするとサムネイル付きの動画一覧が表示され、見たい動画の項目をタップすると出てくるサブメニューから再生を選べばOKです。

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再生用サブメニュー、ここから再生の他、ファイルの転送(※後述)を行う事が出来ます。

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動画選択すると再生前に緞帳が開いて3カウントが表示される演出が挿入されます。

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再生中の画面、3gpなためか静止画だと若干見づらいかもしれません。

静止画ではわかりにくいと思いますので、動画のサンプルを用意しました。


3.動画を他の機器へ転送しましょう
先程の再生を選択するときのサブメニューから「メール送信」を選択するとメールへの添付の他、Bluetoothなどを使って他機器へ動画を即座に転送する事が出来ます。
3gp形式の動画ですので、動画サイズも然程大きくなく、転送もあっという間に完了できます。
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再生サブメニューを選択すると現れる項目群、メールへの添付やBluetoothを利用した他機器への転送の他にも、Youtubeへの投稿だけでなくtwiccaを利用したtwitterへの投稿にも対応しています。


一部の機種では利用できなかったり、機能が足りなくなってしまっていることもあるものの手軽にレトロ調の動画の撮影・再生が出来る「RetroMoviePlayer」。
メールや動画投稿もアプリから手軽にできるコミュニケーションツールとして便利なアプリです、是非一度お試しください。


記事執筆:河童丸




[Image] QRコードアプリ名:RetroMoviePlayer
価格:無料
カテゴリ:メディア&動画
開発者:kotaroid
必須環境:Android2.1以上
Androidマーケット:http://market.android.com/search?q=kotaroid.android.RetroMoviePlayer

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