撮影画面
汚れたファインダーを模した画面が良い味を出しています。
操作は簡単、画面をタップするだけ。

lomo効果は撮影した画像だけではなく、カメラロールから読み込んで効果を適用させることが出来ます。カメラロールからの読み込みは、画面下のcamera rollをタップします。

撮影後、オリジナルとlomo効果の画像を比較出来ます。

保存時には、lomo効果の掛かった画像の他にオリジナル画像も残すことが出来ます。画像サイズは1024×765（横向き）とフルサイズ2592×1936が選べます。


lomo効果の写真。lomo効果もオリジナルも4:3のアスペクト比で撮影される。

lomo風の画作りは、周辺減光と高彩度・ハイコントラストとなっていて、被写体によってはあまり綺麗に見えないことがあります。例えば、暗い場所や、料理などは逆効果になります。

料理を撮影してみましたが、若干暗めなのとホワイトバランスも合ってないせいか、あまり美味しそうに見えませんでした。

lomo効果は、空や広い場所などの周辺減光が活かせるシーンや、ポップな色鮮やかな物などが効果的です。

レトロな風景も独特の味が出る。


ここでちょっとしたテクニックを紹介します。
以前SimpleCameraで紹介したピンぼけ写真を撮る方法が、Morelomoでも使えます。
iPhoneのカメラの近くに手のひらを近づけ、オートフォーカスを手のひらに合わせ、オートフォーカスが合ったら手をフレームアウトさせ、直ぐ画面をタップして撮影します。

Morelomoは画面をタップするとすぐ撮影されるので、オートフォーカスが合う前のピンぼけ写真を撮影することが可能です。
ピンぼけの度合いは、ピントの合わせる距離で調整します。ピントの合ってる位置が近ければ近いほどピンぼけ写真になります。
この様なユルい写真の方が、ピント調整が3段階しか無いオリジナルのlomoに近いのではないでしょうか？

Morelomoは、ワンアクションで撮影が出来るので、普通のカメラアプリとしても便利なので使ってみてください。

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アプリ名：Morelomo
価格：無料
カテゴリ：写真
開発者：More-thing Company Limited
バージョン：1.1
iTunes Store：http://itunes.apple.com/jp/app/id337217082?mt=8

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