ＮＥＣカシオモバイルコミュニケーションズ（川崎市）は年度内にスマートフォン（高機能携帯電話）事業に参入する。米グーグルの基本ソフト（ＯＳ）「アンドロイド」を搭載した世界最薄となる厚さ7.7ミリメートルのスマートフォンを開発。ＮＴＴドコモ向けに供給する。海外勢に比べ国内メーカーはスマートフォンの投入が遅れていたが、高機能を売り物に巻き返しを図る。

MEDIASは、これまでの折りたたみ型携帯電話などにおいて培ってきた薄型化技術を駆使し、世界最薄7.7mmを実現したAndroidスマートフォンとのことです。薄型ではあるものの、ワンセグやおサイフケータイなどの国内の携帯電話では当たり前の機能にも対応しており、国内では最新のAndroid 2.2を採用したモデルとなるということです。

同じく24日の発表会で発表されると見られているソニー・エリクソン製最新Androidスマートフォン「Xperia arc」と比べても約1mm薄いということです。

NECカシオでは、海外勢に遅れをとっているスマートフォン市場で巻き返しを図り、2012年度までに海外での販売台数を10年度の5倍に増やす方針を示すなど、今後は、アメリカの大手通信事業者向けへの供給も検討しているということです。

さらに、このMEDIASですが、発表前ではありますが、公式サイトらしきページがすでに公開されています。なにを言いたいのかよくわかりませんが、手のひらであらゆることを叶えてくれるらしいです！正式発表が待ち遠しいですね！！！



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