ツインカメラによる3D動画の実力は?! |
AQUOS PHONE SH-12Cのセールスポイントと言えば、3D液晶とツインカメラによる3D静止画・動画撮影だ。
前機種LYNX 3D SH-03Cも、3D液晶と本体をスライドさせる事による簡易3D静止画撮影が可能だったが、AQUOS PHONE SH-12Cはツインカメラ搭載で、3D静止画だけではなく3Dのハイビジョン動画撮影も可能となっている。
今回は、その3D動画撮影についてチェックしてみよう。
ビデオカメラアプリを立ち上げると、2Dの撮影画面が表示される。画面左上の3Dアイコンをタップすると液晶の表示が3D表示に切り替わり、3D撮影スタンバイとなる。
撮影サイズ設定画面。2D動画は、QVGAからHDまでの解像度が選択可能だが、3D動画の場合はQGVAの解像度を選ぶことは出来ない。
オートフォーカス設定は、2Dの場合は接写系のAFモードが表示されるが、3D撮影時には表示されない。3D撮影時は接写は使用せず被写体から1m以上離れた方が、飛び出し具合が自然に見えるようだ。
動画の露出設定などは、シーンモードで簡単に設定できるようになっている。
タッチパネルの操作説明。露出補正は上下ドラッグ、これを覚えておこう!
撮影画面の左下、水色の四角いアイコンをタップするとTapFFow UIが起動し、よく使う設定項目が大きく表示される。
3D動画サンプル1
動画リンク:http://youtu.be/SMBpriV5O78
動画は問題ないが、マイクがよろしくない印象。
動画サンプル2
動画リンク:http://youtu.be/J4FF3sHAPew
内蔵マイクの音質が良くないので、音声を差し替えたデータがこちら。約13分ほどある。
3D動画があまりにも自然すぎて、驚きが無い点が逆に面白い。よく見ると、窓からの目線とレールとの高さ感や、高架下の高さ感など2Dでは味わえない「リアリティ」がある。
3Dというと飛び出す様な「おどかし」を想像しがちだが、実際の3Dは目で見る現実空間そのままと言った感じで、そこに驚きこそ無いがその映像には資料的な価値があると思う。
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・エスマックス(S-MAX)
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撮影サイズ設定画面。2D動画は、QVGAからHDまでの解像度が選択可能だが、3D動画の場合はQGVAの解像度を選ぶことは出来ない。
オートフォーカス設定は、2Dの場合は接写系のAFモードが表示されるが、3D撮影時には表示されない。3D撮影時は接写は使用せず被写体から1m以上離れた方が、飛び出し具合が自然に見えるようだ。
動画の露出設定などは、シーンモードで簡単に設定できるようになっている。
タッチパネルの操作説明。露出補正は上下ドラッグ、これを覚えておこう!
撮影画面の左下、水色の四角いアイコンをタップするとTapFFow UIが起動し、よく使う設定項目が大きく表示される。
3D動画サンプル1
動画リンク:http://youtu.be/SMBpriV5O78
動画は問題ないが、マイクがよろしくない印象。
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内蔵マイクの音質が良くないので、音声を差し替えたデータがこちら。約13分ほどある。
3D動画があまりにも自然すぎて、驚きが無い点が逆に面白い。よく見ると、窓からの目線とレールとの高さ感や、高架下の高さ感など2Dでは味わえない「リアリティ」がある。
3Dというと飛び出す様な「おどかし」を想像しがちだが、実際の3Dは目で見る現実空間そのままと言った感じで、そこに驚きこそ無いがその映像には資料的な価値があると思う。
記事執筆:mi2_303
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