表も裏もしっかりデザインされたトイカメラアプリ

iPhoneには様々なトイカメラアプリがありますが、シミュレーション要素にこだわったトイカメラアプリの紹介です。

今回紹介するClassicTOYは、撮った絵がトイカメラ風に写るだけではなく、ルックスや操作方法、効果のかけ方がまるでトイカメラを使っているようなこだわりのある作りとなっています。

このClassicTOYは、iPad 2に完全対応していますので、iPad 2ユーザーにもお勧めです。

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ClassicTOYの特徴は、単なるトイカメラアプリではなく、フィルムシミュレーションによる色変化と、劣化シミュレーションによるクラシック感を組み合わせることで、より本格的な写真撮影が楽しめるように設計されています。

プリセットされているフィルムエフェクトは17種類。

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・Negative:負担にならないほどの緑色がプラスされたネガティブフィルム。
・Positive:より鮮やかで華やかな感じを出すことができるポジティブフィルム。
・BW(100):鮮やかですっきりした感じの白黒フィルム。
・Spepia:濃く豊かな感じのセピアフィルム。
・Desaturated:1段階低いサチュレーションのフィルム。
・BW(1600):高感度の白黒フィルム、粗い粒子の感じに写る。
・Vivid:減色をより強調するフィルム。
・Vintage(400):古い写真のような効果を出すことができる。
・OverEXP(Color):露出オーバー目のラチチュードの狭いカラーフィルム。
・OverEXP(BW):上記の白黒フィルム。
・Ann:黄色を基本にした暖かい感じに写るフィルム
・70sage:ヴィンテージな感じの緑色系フィルム
・RichKauren:夢幻的でありながら豊かな感性を感じることができるフィルム
・Schnachrome:晴れた日の写真を、より透明でありながら鮮やかに撮れるフィルム
・Sodachrome:まるで泡が溢れ出るように、周辺部にずれができる白黒フィルム。
・Scarlet:色、鮮明度など、すべてが混ざっている個性的なフィルム。
・Cartoonic:漫画のような効果を出すことができるフィルム。

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フィルムに傷が付いたようなリアルなシミュレーションがされている。


また、前面には通常のレンズ(ファインダー)以外に、スクエアフォーマットとなるレンズや、ハーフサイズで2枚撮影できるダブルレンズ、多重露光が楽しめるレンズが用意されています。
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この4種類のレンズの他にアドオン(アプリ内課金)でレンズを更に増やすことができます。

ClassicTOYは、これらのフィルムとフィルム設定、レンズの組み合わせで、表現力豊かな写真撮影を楽しむことができます。



記事執筆:mi2_303


[Image] QRコードアプリ名:ClassicTOY
価格:無料
カテゴリ:写真
開発者:misskiwi
バージョン:7.1.3
App Store:http://itunes.apple.com/jp/app/id360555240?mt=8

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