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iPhone 4SとiPhone 4の外観の違いはマニアならぜひ押さえておきたいポイント

10/14にリリースされたAppleの新スマートフォン「iPhone 4S」。

その外観は先代「iPhone 4」とうり二つですが、細かいところに違いを見て取ることができます。

iPhone 4SとiPhone 4の違いを覚えておけば、飲み会でヒーローになれるかも!? それでは外観の特徴を細かく見ていきましょう。

iPhone 4Sのデザインは基本的にiPhone 4を踏襲しており、パッと見区別がつかないほどよく似ています。良く言えば「見慣れた安心感のあるデザイン」、悪く言えば「新鮮味のないデザイン」と言えるかもしれません。

【iPhone 4Sの外観はiPhone 4を踏襲】
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iPhone 4Sと先代のiPhone 4で最も大きな外観上の違いは、マナーモードスイッチの位置でしょう。iPhone 4Sのマナーモードスイッチは、iPhone 4より2mmほど端末下方向に移動されています。

そのため、マナーモードスイッチの部分に穴が開いているようなケースの場合、iPhone 4Sのマナーモードスイッチと干渉する可能性があることに注意が必要です。

逆に言えば、マナーモードスイッチと音量ボタンの部分が大きく開いているようなタイプのiPhone 4ケースは、多くの場合iPhone 4Sにそのまま装着可能です。なおボリュームボタンについても、iPhone 4Sではわずかながら下に移動しています。

【iPhone 4(上)とiPhone 4S(下)。マナーモードスイッチとボリュームボタンに注目】
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【iPhone 4用のBumperをiPhone 4Sに装着すると穴の位置が合わない】
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【マナーモードスイッチ部が大きく開いたケースは流用可能】
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また、端末の外周に配置されている、アンテナの役割を果たす金属フレーム部の切り込み位置が、iPhone 4SとiPhone 4では異なります。

これは、iPhone 4からアンテナ設計が変更になっていることを伺わせます。iPhone 4で問題になった、端末の持ち方により受信感度が悪くなるいわゆる「Death Grip」が改善されているかどうかは別途検証してみたいと思います。

【iPhone 4で端末上側にあったフレームの切り込みがiPhone 4Sでは端末左側に移動】
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【iPhone 4Sでは端末右側にも切り込みが存在】
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【端末下側には外見上の変更点はない】
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以上、iPhone 4との外観上の差異に注目しながら、iPhone 4Sの外観を見てきました。非常によく似てはいますが、外見上区別できる差異がいくつかあるので、とくにケースに入っていない状態では識別できないことはないと思われます。

街を歩くときなどちょっと注目して見てみると面白いかもしれませんね。


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