GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02Dを写真でチェック! |
既報通り、NTTドコモは、10月18日に開催した「2011-2012冬春モデル 新商品・新サービス発表会」においてドコモタブレットシリーズ「docomo Tablet series」としてサムスン電子製の7インチサイズタブレット「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」を発表しています。本日12月10日から発売を開始しています。
GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02Dは、昨年秋冬モデルとしてドコモ初のAndroidを搭載したタブレットとして発売された「GALAXY Tab SC-01C」の後継モデルで、同じ7インチディスプレイを搭載したジャストサイズタブレットとなっています。GALAXY Tab SC-01Cと比べると、プラットフォームがタブレット向けのAndroid 3.2(開発コード名:Honeycomb)になっていたり、デュアルコアCPUにパワーアップしていたりしています。一方で、Honeycombながら音声通話に対応するなど、GALAXY Tab SC-01Cの特長も引き継いでいます。
今回は、そんなジャストサイズタブレットのGALAXY Tab 7.0 Plus SC-02Dを発表会においてタッチ&トライをしていましたので、展示機の写真で詳細を紹介していきたいと思います。
最大の特長は、ドコモが“ジャストサイズ”と提唱する7インチディスプレイを搭載しているコンパクトなタブレットというところでしょう。通信方式としては、無線LAN(Wi-Fi)だけでなく、3G(FOMA)にも対応していますが、LTE(Xi)には対応していません。
ディスプレイは、7インチのワイドSVGA(1024×600ドット)静電容量式マルチタッチ対応TFT液晶(16,777,216色表示)で、プロセッサは、1.2GHz駆動のデュアルコアCPUのサムスン電子製「S5PC210」を搭載し、ベースバンドチップセットは、インフィニオン製「XMM6260」を搭載しています。
サイズは、大きさが約194×122×10mm(最厚部 約 10.1mm)で、質量が約345gで、ボディーカラーは、写真のピュアホワイトの1色展開となっています。Honeycombを採用しているので、ディスプレイ面にハードウェアキーが搭載されておらず、画面の下部に表示されているバックボタン、ホームボタン、タスクボタンなどで操作します。
また、インカメラして有効190万画素CMOSを搭載しており、ビデオチャットや自分撮りなどが行えるようになっています。
裏面には、有効310万画素CMOSカメラが搭載されており、最大2048×1536ドット(JPEG)の静止画や最大1280×720ドット(MP4)の動画を撮影可能となっています。アウトカメラには、カメラ用LEDライトも搭載されています。
また、バッテリーが取り外しできないタイプで、容量が約4000mAhとなっています。GALAXY Tab SC-01Dも4000mAhでしたので、同じとなります。
連続待受時間(静止時)が約1100時間(3G)/約960時間(GSM)、連続通話時間(音声通話時)が約1200分(3G)/約1160分(GSM)、充電時間が約230分となっています。
左側面には、SIM(FOMAカード)スロットや外部メモリーカードスロットが配置、右側面には、電源キーや音量上下キーが配置されています。外部メモリーは、microSDおよびmicroSDHCカード(最大32GB)に対応しています。
端末下部には、ステレオスピーカーおよび外部充電端子が配置、端末上部には、3.5mmイヤホンマイク端子やマイク穴が搭載されています。ストラップ穴は、搭載されていません。
マイクは搭載されていますが、通話用スピーカーが搭載されていないため、通話する場合は、外部スピーカーもしくはヘッドセットでの利用となります。
ネットワークは、3Gが「FOMAハイスピード(HSPA)」に対応しており、下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsをサポートし、無線LANがWi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n)に対応。さらに、Wi-Fiは、2.4GHzおよび5GHzのデュアルチャンネルに対応することで、より高速な通信が可能となっています。
また、テザリングにも対応しており、最大で8台まで無線LAN機器を同時接続し、それらの機器でもインターネットを利用することができます。テザリングは、無線LAN以外にもUSBテザリングにも対応しています。その他、無線LAN経由でアクセスポイントがなくても直接端末同士でデータ共有を行う「Wi-Fi Direct」にも対応しています。
Bluetoothは、3.0+HSに対応し、対応プロファイルは、HFP、HSP、OPP、SPP、HID、A2DP、AVRCP、PANとなっています。HIDに対応しているので、Bluetooth対応ワイヤレスキーボードなどを利用可能となっています。
GALAXY S SC-02Bと比較してみると、タブレットということでかなり大きく感じます。とはいえ、7インチなので、iPadやXOOMなどの10インチクラスのタブレットと比べるとかなり小さいので、持ち歩きや取り回しが非常に楽になっています。
Androidタブレットでは、通常、横画面がデフォルトで、ロゴなども横置きを想定していることが多いですが、GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02Dでは、縦起きを想定したものとなっています。
マルチタッチは、最大10点となっていました。GPSや加速度センサー、電子コンパス、ジャイロセンサー、照度センサーなどを搭載しています。
ホーム画面の様子。サムスン電子のHoneycomb搭載タブレットでは、「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」でも採用されていましたが、少し独自機能が搭載されており、画面下部に表示されているホームボタンなどの並びの一番右側に画面キャプチャボタンが搭載されていて、押すだけで簡単に画面のスクリーンショットを撮影できるようになっています。
アプリケーション一覧やウィジェット一覧は、ホーム画面の右上のアプリボタンから利用します。
プリインストールアプリは、spモードメールやダウンロード、GmailTM、Google検索、Latitude、マップ、マーケット、ナビ、プレイス、トーク、音声検索、YouTubeTM、ブラウザ、カレンダー、アラーム、電話帳、Email、ギャラリー、SMS、タスクマネージャー、Smart Remote、カメラ、AllShare、電卓、メモ、音楽プレーヤー、マイファイル、ペンメモ、フォトエディター、Polaris Office、Pulse、Samsung Apps、設定、動画、電話、Backup、辞典、Game Hub、Social Hub、世界時計、エリアメール、筆まめとなっています。HuluやG-CLOUDなどのXi対応タブレット向けのサービスには対応していません。
内蔵メモリは、作業用(RAM)に1GB、ストレージに16GBを搭載しており、展示機のストレージ空き容量は、約12.58GBとなっていました。右写真は、通話機能です。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
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・NTTドコモ、よりスリムで軽くなりつ1.2GHzデュアルコアCPUやAndroid 3.2を搭載した7インチタブレット「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」を発表 - S-MAX(エスマックス) - スマートフォンとモバイルを活用するブログメディア - ライブドアブログ
・コンパクトなAndroid OS 3.2搭載タブレット、ドコモタブレット「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」が12月10日発売決定! - S-MAX(エスマックス) - スマートフォンとモバイルを活用するブログメディア - ライブドアブログ
・GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D | 製品 | NTTドコモ
ディスプレイは、7インチのワイドSVGA(1024×600ドット)静電容量式マルチタッチ対応TFT液晶(16,777,216色表示)で、プロセッサは、1.2GHz駆動のデュアルコアCPUのサムスン電子製「S5PC210」を搭載し、ベースバンドチップセットは、インフィニオン製「XMM6260」を搭載しています。
サイズは、大きさが約194×122×10mm(最厚部 約 10.1mm)で、質量が約345gで、ボディーカラーは、写真のピュアホワイトの1色展開となっています。Honeycombを採用しているので、ディスプレイ面にハードウェアキーが搭載されておらず、画面の下部に表示されているバックボタン、ホームボタン、タスクボタンなどで操作します。
また、インカメラして有効190万画素CMOSを搭載しており、ビデオチャットや自分撮りなどが行えるようになっています。
裏面には、有効310万画素CMOSカメラが搭載されており、最大2048×1536ドット(JPEG)の静止画や最大1280×720ドット(MP4)の動画を撮影可能となっています。アウトカメラには、カメラ用LEDライトも搭載されています。
また、バッテリーが取り外しできないタイプで、容量が約4000mAhとなっています。GALAXY Tab SC-01Dも4000mAhでしたので、同じとなります。
連続待受時間(静止時)が約1100時間(3G)/約960時間(GSM)、連続通話時間(音声通話時)が約1200分(3G)/約1160分(GSM)、充電時間が約230分となっています。
左側面には、SIM(FOMAカード)スロットや外部メモリーカードスロットが配置、右側面には、電源キーや音量上下キーが配置されています。外部メモリーは、microSDおよびmicroSDHCカード(最大32GB)に対応しています。
端末下部には、ステレオスピーカーおよび外部充電端子が配置、端末上部には、3.5mmイヤホンマイク端子やマイク穴が搭載されています。ストラップ穴は、搭載されていません。
マイクは搭載されていますが、通話用スピーカーが搭載されていないため、通話する場合は、外部スピーカーもしくはヘッドセットでの利用となります。
ネットワークは、3Gが「FOMAハイスピード(HSPA)」に対応しており、下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsをサポートし、無線LANがWi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n)に対応。さらに、Wi-Fiは、2.4GHzおよび5GHzのデュアルチャンネルに対応することで、より高速な通信が可能となっています。
また、テザリングにも対応しており、最大で8台まで無線LAN機器を同時接続し、それらの機器でもインターネットを利用することができます。テザリングは、無線LAN以外にもUSBテザリングにも対応しています。その他、無線LAN経由でアクセスポイントがなくても直接端末同士でデータ共有を行う「Wi-Fi Direct」にも対応しています。
Bluetoothは、3.0+HSに対応し、対応プロファイルは、HFP、HSP、OPP、SPP、HID、A2DP、AVRCP、PANとなっています。HIDに対応しているので、Bluetooth対応ワイヤレスキーボードなどを利用可能となっています。
GALAXY S SC-02Bと比較してみると、タブレットということでかなり大きく感じます。とはいえ、7インチなので、iPadやXOOMなどの10インチクラスのタブレットと比べるとかなり小さいので、持ち歩きや取り回しが非常に楽になっています。
Androidタブレットでは、通常、横画面がデフォルトで、ロゴなども横置きを想定していることが多いですが、GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02Dでは、縦起きを想定したものとなっています。
マルチタッチは、最大10点となっていました。GPSや加速度センサー、電子コンパス、ジャイロセンサー、照度センサーなどを搭載しています。
ホーム画面の様子。サムスン電子のHoneycomb搭載タブレットでは、「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」でも採用されていましたが、少し独自機能が搭載されており、画面下部に表示されているホームボタンなどの並びの一番右側に画面キャプチャボタンが搭載されていて、押すだけで簡単に画面のスクリーンショットを撮影できるようになっています。
アプリケーション一覧やウィジェット一覧は、ホーム画面の右上のアプリボタンから利用します。
プリインストールアプリは、spモードメールやダウンロード、GmailTM、Google検索、Latitude、マップ、マーケット、ナビ、プレイス、トーク、音声検索、YouTubeTM、ブラウザ、カレンダー、アラーム、電話帳、Email、ギャラリー、SMS、タスクマネージャー、Smart Remote、カメラ、AllShare、電卓、メモ、音楽プレーヤー、マイファイル、ペンメモ、フォトエディター、Polaris Office、Pulse、Samsung Apps、設定、動画、電話、Backup、辞典、Game Hub、Social Hub、世界時計、エリアメール、筆まめとなっています。HuluやG-CLOUDなどのXi対応タブレット向けのサービスには対応していません。
内蔵メモリは、作業用(RAM)に1GB、ストレージに16GBを搭載しており、展示機のストレージ空き容量は、約12.58GBとなっていました。右写真は、通話機能です。
記事執筆:S-MAX編集部/写真撮影:2106bpm
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