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GALAXY SII LTE SC-03Dにソフトウェア更新!

NTTドコモは29日、高速データ通信規格「LTE」に対応したサービス「Xi(クロッシィ)」に対応したAndroid 2.3(開発コード名:Gingerbread)採用スマートフォン「GALAXY SII LTE SC-03D」(サムスン電子製)にiコンシェルやケータイデータお預かりサービスに対応させるためなどのネットワーク経由による本体ファームウェアのアップデートサービス「ソフトウェア更新」を2012年3月1日(木)10時から提供するとお知らせしています。

今回の更新で追加される機能および修正される不具合は、以下の1点のみとなっています。GALAXY SII LTE SC-03Dのソフトウェア更新は、今回が2回目で、更新にかかる時間は、端末本体のみによる方法で約4分、パソコン接続による方法で約12分となっています。更新期間は、2015年3月31日まで。

※下記以外にも、より快適にご利用いただくための更新が含まれています。

主なアップデート内容
・ソフトウェア更新機能におけるWi-Fi機能利用時の操作インターフェースの変更。
・2012年3月開始予定のスマートフォン向けサービスへ対応いたします。
  ・iコンシェル
  ・ケータイデータお預かりサービス


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ソフトウェア更新は、本体のみでパケット通信で行う方法と、パソコンにUSBケーブルで接続して行う方法が用意されています。操作手順は、それぞれ「端末本体による操作手順 | お客様サポート | NTTドコモ」および「パソコン接続による操作手順 | お客様サポート | NTTドコモ」を参照してください。

また、本体のみで更新をする場合には、自動更新に非対応となっていますので、手動でホーム画面でメニューを押して、設定の端末情報から更新を行います。パソコンを用いて更新する場合は、事前にパソコンにサムスン電子製のユーティリティーソフト「Samsung Kies」をダウンロードして、インストールしておく必要があります。

この更新で、ビルド番号が「GINGERBREAD.OMKK3」および「GINGERBREAD.OMLB2」(バージョンアップ前)から「gingerbread.OMLB9」(バージョンアップ後)になるとのことです。ビルド番号は、ホーム画面でメニューを押して、設定の端末情報から確認できます。

ソフトウェア更新を行う際には、以下の点に注意してください。

・ソフトウェア更新はお客様の責任において行ってください。
・端末本体による方法でビルド番号がGINGERBREAD.OMKK3の端末を更新する場合、一度のソフトウェアアップデートでは最新版のgingerbread.OMLB9に更新することはできませんので、繰り返しソフトウェア更新を実施してください。
・パソコン接続による方法で、「Samsung Kies」を利用して更新される場合は、すべてバージョンの端末で、一度の更新で最新版に更新できます。
・端末本体による更新では、Wi-Fi接続にてソフトウェア更新を実施するとパケット通信料は発生いたしませんが、ドコモの通信回線を使用するとパケット通信料がかかります。
・ソフトウェア更新には、内蔵メモリに十分な空き容量が必要です。詳細な容量は、ソフトウェア更新手順書をご確認ください。
・ソフトウェア更新はFOMA端末に保存されているデータを残したまま行うことができますがお客様のFOMA端末の状態によってはデータの保存ができない場合があります。万が一のトラブルに備え、FOMA端末内のお客様情報やデータはバックアップを取っていただくようご案内願います。ただし、一部バックアップが取れないデータがあります。
・電池残量が十分にある状態(フル充電)で行ってください。
・ソフトウェア更新中は絶対に電池パックをはずさないでください。故障の原因となる場合があります。
・ソフトウェア更新(ダウンロード、更新ファイルのインストール)には時間がかかる場合があります。
・ソフトウェア更新中は、電話の発着信を含めすべての機能を利用できません。
・ソフトウェア更新に失敗するなどして一切の操作ができなくなった場合は、お手数ですがドコモ指定の故障取扱窓口までご相談ください。


記事執筆:memn0ck


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