早速開けちゃいますよー! |
NTTドコモから昨日20日(金)に富士通製の最新Androidスマートフォン「ARROWS X F-10D」が発売開始されました。国内では初めてのクアッドコア(厳密には5コア)CPUを搭載しているということで、富士通フリークのみならず、多くの方々の注目を色々な意味で集めている機種です。
筆者は、同機を機種変更で発売日に購入することに成功しました。そこで今回は当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」にて、ARROWS X F-10D開封の儀を執り行うことにしました。おつきあい下さい。
まずは、箱の外観。先代の「ARROWS X LTE F-05D」は、卓上ホルダと、急速充電対応の大容量ACアダプターが添付していたため、横長な箱でしたが、F-10Dでは、ほぼ正方形で小さめの箱となりました。
ここ最近、携帯電話の箱を開けると、何らかの注意書きの紙が入っているのが当たり前な感じがしているのですが、F-10Dでも何か入っていました。
紙は、microSDカードに関する注意書きでした。かんたんに言うと、「microSDXCカードは使えません。microSDカードかmicroSDHCカードは使えます」というものです。最近、microSDXCカードを非対応機種にさし込んでデータ(≠カード)を破損してしまう、という事象が多いことを受けての措置と思われます。今夏は、microSDXCカードに対応した機種が増えましたが、F-10Dは非対応。何とか対応して欲しかったです…
箱の1層目には、本体の他にリアカバー、保証書2通(本体と充電台)、無線LANとBluetooth利用時の注意事項を書いた小さな紙、電池パック F27、ワイヤレスチャージャー用のACアダプターが入っています。
1層目のボール紙を取ると、今回の目玉のひとつであるQi(チー)の充電台、ワイヤレスチャージャー F02が入っています。これで電池パック F27を始めとするQiデバイスを「おくだけ充電」できます。バッテリー単体で充電できるのは良いポイントです。
箱の底には印刷物
2層目のボール紙を取ると、クイックスタートガイド、あんしんミニガイド(iモードケータイ、Androidスマートフォン共通)、microSDカードの取扱説明書が入っています。詳細な取扱説明書は、「eトリセツ」をダウンロードして本体で見る、というかたちです。
仕事柄、そして趣味柄色々な携帯電話を開封することが多いのですが、季節を経るごとに、段々と内容物が少なくなっていくことに、ちょっと寂しさを感じる筆者でした。
記事執筆:せう(井上翔)
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