MEDIAS LTE N-04Dにソフトウェア更新! |
NTTドコモは19日、NECカシオモバイルコミュニケーションズ製Androidスマートフォン「MEDIAS LTE N-04D」にG-SHOCKをBluetooth®接続した際、電話を着信してもG-SHOCKが鳴動しない不具合などが見つかったとしてネットワーク経由による本体ファームウェアのアップデートサービス「ソフトウェア更新」を提供開始したとお知らせしています。
今回の更新で修正される不具合は以下の2点です。MEDIAS LTE N-04Dのソフトウェア更新は3回目で、更新にかかる時間は約6分。更新期間は2015年9月30日まで。
※下記以外にも、より快適にご利用いただくための更新や一部仕様および表示変更などが含まれています。
改善される事象
・携帯電話とG-SHOCKをBluetooth®接続した際、電話を着信してもG-SHOCKが鳴動しない場合がある。
・microSDXCカードを差し込むと、microSDXCカード内のデータが破損される。
ご注意
・ソフトウェアアップデートを実施しても、microSDXCカードはご利用いただけません。
更新は、自動更新に対応しており、新しいソフトウェアを自動でダウンロードし、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時~午前4時)に書換えが行われます。また、ホーム画面にて「メニューボタン」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能となっています。
詳しい操作手順は「ソフトウェア更新 簡易操作手順(MEDIAS LTE N-04D)(PDF形式:249KB)」を参照して下さい。
対象となるソフトウェアバージョンは「A1001001」「A1001701」「A1002501」(過去ソフトウェアバージョン)で、更新を行うと「A1002811」(最新ソフトウェアバージョン)になります。ソフトウェアバージョンの確認方法は、ホーム画面にて「MENU」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「ビルド番号」にて行えます。
ソフトウェア更新を行う際には、以下の注意点がありますので、ご注意ください。
・ソフトウェア更新中は電池パックを外さないでください。更新に失敗することがあります。
・ソフトウェア更新を行う際は、電池をフル充電しておいてください。
・次の場合はソフトウェアを更新できません。
・通話中・圏外にいるとき
・国際ローミング中
・機内モード中
・Wi-Fiネットワークとの接続中
・OSバージョンアップ中
・日付・時刻を正しく設定していないとき
・ソフトウェア更新に必要な電池残量がないとき
・ソフトウェア更新に必要な空き容量が十分でないとき
・ソフトウェア更新(ダウンロード、書換え)には時間がかかることがあります。
・ソフトウェア更新中は、電話の発信、着信、各種通話機能およびその他の機能を利用することはできません(ダウンロード中は音声着信が可能です)。
・ソフトウェア更新は、電波が強く、アンテナマークが4本表示されている状態で、移動せずに実行することをおすすめします。
・ソフトウェアダウンロード中に電波状態が悪くなり、ダウンロードが中止された場合は、再度電波状態のよい場所でソフトウェア更新を行ってください。
・すでにソフトウェア更新済みの場合は、ソフトウェア更新のチェックを行った際に「更新の必要はありません。このままお使いください。」と表示されます。
・ソフトウェア更新中に送信されてきた、SMSはSMSセンターに保管されます。
・ソフトウェア更新の際、お客様のMEDIAS LTE N-04D固有の情報(機種や製造番号など)が、自動的にサーバー(当社が管理するソフトウェア更新用サーバー)に送信されます。当社は送信された情報を、ソフトウェア更新以外の目的には利用いたしません。
・ソフトウェア更新に失敗した場合、「書換え失敗しました」と表示され、一切の操作ができなくなる可能性があります。その場合には、大変お手数ですがドコモ指定の故障取扱窓口までお越しいただけますようお願いいたします。
・PINコードが設定されているときは、書き換え処理後の再起動の途中にて、PINコードを入力する画面が表示され、PINコードを入力する必要があります。
・ソフトウェア更新中は、他のアプリケーションを起動しないでください。
記事執筆:memn0ck
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