量販店向けにも開始が始まり、すでに一部の店では売り切れ店が現れているASUS製Androidタフレットのリファレンスモデル「Nexus 7」。
前々回の開封レポートや前回の外観およびセットアップレビューの記事に引き続き、本記事ではNexus 7を実際に操作している場面や内蔵されているプリインストールのコンテンツ、Android 4.1(開発コード名:Jelly Bean)になってAndroid 4.0(開発コート名:IceCream Sandwich;ICS)から大きく変わった部分などを紹介したいと思います。
■操作時の追随性が大幅向上
操作してこれまでのAndroid端末と比べて真っ先に気がつくのは、恐らく操作時の反応の良さでしょう。
これは、操作時のCPUブーストや画面の垂直同期の設定の見直しなどがなされ、画面スクロール時などに吸いつくような反応が返ってきます。
また、CPUがクアッドコアのNVIDIA製「Tegra 3」であることやケータイキャリア各社向けの端末と違いプリインストールアプリが最小限に抑えられていること、採用されているLinuxカーネルがバージョンアップ(Android 4.0はLinux 3.0系であるのに対し、Android 4.1ではLinux 3.1.1系)していることも理由に挙げられるでしょう。
CPUなどが強化されたことでGoogle Earthといった動作の重いアプリもかなり動作は軽快になりました。
■以外に便利なガジェットのサイズ変更
特徴的な新機能としてホーム画面に張り付けた特定の大きさ以上のウィジェットのサイズを変更することができます。
変更方法も簡単で対象のガジェットをタップし続けるとガジェットの位置を変えることができるのは同じですが、ガジェットが浮くようなエフェクトが出たときにタップをそのまま離せばOKです。
ガジェットから指(またはスタイラス)を離すとウィジェットの周囲に囲いが表示されます。
現れた囲いの太くなっている部分を任意の方向へ動かすことでウィジェットの幅や長さを調節することができます。
なお、小さいサイズのウィジェットは変更することができません。
■プリインストールコンテンツとオマケ
Nexus 7には購入した時点でいくつかのコンテンツがプリインストールされています。内容は以下の通りとなっています。
・青空文庫(GooglePlayBooks)で閲覧可能
1-人間失格(太宰治)
2-こころ(夏目漱石)
3-藪の中(芥川竜之介)
・動画
1-トランスフォーマー・ダークサイドムーン(2011年の映画・字幕版)
映画のトランスフォーマーは購入済扱いになっており再ダウンロードもできるようになっています。
これらは、ウィジェットの「マイライブラリ」から一発アクセスが可能でNexus 7をマルティメディアリーダーとして十分に使っていくことができると思います。
その他に、Google Playで使える2,000円分のポイントが貰えます。有料アプリ購入時に決済方法をポイント払いに選択することで利用することができます。
ただし、GooglePlay用のポイントですが、Google Walletにクレジットカード登録(GooglePlayの支払いをクレジットカードでできるようにしておく)していないとポイントが貰えませんので、ご注意ください。
それでは、最後にNexus 7を実際に操作してみた動画をご用意しましたのでご覧ください。
全3回にわたってレビューさせてもらったASUSのAndroid 4.1リファレンスタブレット「Nexus 7」。
安価故に切られている機能や国内キャリアが発売しているタブレット端末と比べると足りないものもあるかもしれません。
しかし、それを補って余る快適な操作性やパワフルにアプリを動かすCPUは買って損の無い、これぞ「初めてのタブレットとしての最良の選択肢の一つ」になりえるオススメ端末でした。
テザリング可能なスマートフォンやモバイルWi-Fiルーターがあるなら買い!です。
■関連リンク
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