なかなかの上質感! |
11月2日、au(KDDI・沖縄セルラー電話)のLTEサービス「4G LTE」対応スマートフォンのひとつとして登場するLG Electronics製の「Optimus G LGL21」。同日発売の機種群の中では唯一のクアッドコアCPU、2GBのシステムメモリー(RAM)を搭載するハイスペックモデルです。
筆者は、機会に恵まれ、LGL21を発売前に借用することができましたので、数回に渡ってレビューしていきます。第1回は“箱”の外観をチェックします!
箱は、結構きれいな包みの中に入っています。包みの正面と背面の中心には「LG Optimus G LGL21」のロゴが凜然と輝いています。左上・右下の対角にはそれぞれauと4G LTEのロゴが入っています。「これは4G LTE端末だよ!」とアピールしている感じです。
どちらが左でどちらが右なのか分からないので、まとめて外装の側面を。片方には、同梱物や発売元等が書いてあります。これによると、同梱品は…
- ・ 携帯電話本体
・ 電池パック
・ 取扱説明書
・ 設定ガイド
・ 卓上ホルダ
・ LG Tag+(試供品)
だそうです。個人的に一番試したかったのはLG Tag+なのですが、今回お借りしたパッケージには、本体と電池パック以外の同梱品がなかったので試せません。 機会があったら試したいので、ちょっと貸し主と交渉しているところではあります。上手く行ったら、レビューしますので、お楽しみに!
個人的には本体で使えるUIMカード(au ICカード)の種類が書かれているのが新鮮です。機種によって使えるUIMカード違いますからね…
もう片方の側面にはスペック等々がアイコン表示されています。ここは、発売前のものであるせいか、国内仕様と若干異なる部分があります。例えば、国内仕様では、液晶ディスプレイが通常のIPS液晶なのですが、この外装では「IPS+液晶」になってしまっています。また、国内仕様ではおサイフケータイ(モバイルFeliCa)も搭載しているのですが、それも書いてありません。恐らく、製品版ではこの辺も訂正されていると思われます。
同梱品が入っている箱は、外装のへこんでいる部分をつまんで取り出すようになっています。
箱の天面には、カラーとキャリア内での製品コード(LGL21SWA)、JANコードとUIMカードの種別が書かれています。
外装を外すと、箱そのものが登場します。箱の内側の一部が見えるようになっています。ここに手をかけて箱を上に持ち上げると本体がおでまし、ということになります。箱は、なかなか上質感があって、手触りもいいです。
と、いうことで、箱の外観レビューはここまで。次のレビューではいよいよ端末そのものに迫ります。
※今回、紹介した箱は、発売前のものです。製品版では一部異なる場合がありますので、ご了承ください。
記事執筆:せう(井上翔)
■せうの日記
■せうの日記:au版Optimus G(発売前)の箱の外観をチェックしてみた
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