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Flashも不要!HTML5とJAVAスクリプトさえ動けばどんな機器でも遊べるぞ! |
東京ビッグサイトにて年に2回開催されるサブカルチャーの祭典「コミックマーケット84」(通称:コミケ)が2013年8月10日(土)~12日(月)まで開催されていました。
今回は、サークル「studio hachi」のスペースで展示されていた、HTML5とJavaScriptに対応したブラウザであれば、どんな機器でも遊ぶことができるWebアプリによるポンジャンゲーム「はるぽん」を紹介します。
○ゲーム内容はいたって簡単なもの
はるぽんは、KOEIの「遥かなる時空の中で」をモチーフとしたオーソドックスなポンジャンゲームです。ちょっと懐かしい言い方をすると「ドンジャラ」ってやつですね。
手牌9枚に同じキャラクターおよび同じ色を3つずつ揃えることで勝ちとなります。はるぽんは、ストーリーがあり、進行状態がWebブラウザーのCookie(クッキー)に保存されるので、Webブラウザーアプリとはいえ継続して遊ぶ要素も持ち合わせています。


タイトル画面(左)とゲーム画面(右)
上の画像を見てわかる通り、Webブラウザーで動いてるのがわかります。
○最大の特徴 マルチプラットフォーム対応単なるテーブルゲームであれば1アプリとしての紹介で終わるのですが、はるぽんの最大の特徴は「HTML5+JavaScript」で動作している、という点です。
これにより、対応Webブラウザー搭載の端末であればどんな機器でも、このゲームで遊ぶことができます。ゲームのデータ自体はWeb上に置かれており、WebブラウザーでゲームのデータにアクセスすることでWebブラウザー単体でリアルタイムに処理をします。
せっかくですので、筆者の手持ちの機器でいろいろと試してみました。
1)スマートフォンおよびモバイルタブレット

Nexus 7 (2012)でアクセスしたところ

ストレスなく普通に遊べます
AndroidおよびiOS端末では何の問題なく遊ぶことができます。公式には「Opera Webブラウザー」でのプレイを推奨しています。
2)WindowsおよびMacなどの一般的なパソコン

Windowsタブレット(ICONIA W3-810)にてアクセスしたところ

こちらもスムーズに遊ぶことができました
WindowsタブレットPCでも問題なく動作しました。公式では、Chrome、Safari、FireFoxでのプレイを推奨しています。なお、MacやWindowsの非タッチパネル端末ではマウス操作で遊ぶことになります。もちろん、NTTドコモのWindowsケータイ F-07Cでも遊べます。
3)PlayStation Vita(PSV)

PlayStationVitaでアクセスしたところ

若干のフレームレートの低下は見られるものの遊ぶことができました。
4)ニンテンドー3DS

ニンテンドー3DS(LL)でアクセスしたところ

ゲーム用ページは表示しましたが、HTML5未対応なので、ゲームが表示される部分が真っ黒
ニンテンドー3DSは内蔵WebブラウザーがHTML5に対応していないので、ゲームの表示される部分が黒くなってしまい遊ぶことはできませんでした。また、サークルスペースにて配布されていたチラシによると、据え置き型ゲーム機「Wii U」でもフレームレートが低いながら遊ぶことが可能である旨が書かれていました。
これは予想となりますが、HTML5+JavaScriptのみで動くのであれば、FireFoxOSやWindows Phone 8以降のスマートフォンでも動作するものと思われます。
Webブラウザーのみで動作するポンジャンゲームアプリのはるぽん、遊ぶ機器を選ばないで利用できるというのは、マルチプラットフォームでアプリを製作しようという方への参考になるかもしれませんし、コンセプトが面白いアプリです。無料で遊べますので、是非一度触ってみてください。
アプリ名:はるぽん
価格:無料
カテゴリ:ゲーム
開発者:studio hachi
プレイページ:http://s8.taillove.jp/
条件:HTML5とJavaScriptに対応したWebブラウザー
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・コミックマーケット84:今度はなんと5キャラ同時に新登場!Android向けアプリなどのマスコット「Liplis・鹿目まどか・暁美ほむら・美樹さやか・佐倉杏子・巴マミバージョン」【レポート】
・studio hachi
はるぽんは、KOEIの「遥かなる時空の中で」をモチーフとしたオーソドックスなポンジャンゲームです。ちょっと懐かしい言い方をすると「ドンジャラ」ってやつですね。
手牌9枚に同じキャラクターおよび同じ色を3つずつ揃えることで勝ちとなります。はるぽんは、ストーリーがあり、進行状態がWebブラウザーのCookie(クッキー)に保存されるので、Webブラウザーアプリとはいえ継続して遊ぶ要素も持ち合わせています。


タイトル画面(左)とゲーム画面(右)
上の画像を見てわかる通り、Webブラウザーで動いてるのがわかります。
○最大の特徴 マルチプラットフォーム対応単なるテーブルゲームであれば1アプリとしての紹介で終わるのですが、はるぽんの最大の特徴は「HTML5+JavaScript」で動作している、という点です。
これにより、対応Webブラウザー搭載の端末であればどんな機器でも、このゲームで遊ぶことができます。ゲームのデータ自体はWeb上に置かれており、WebブラウザーでゲームのデータにアクセスすることでWebブラウザー単体でリアルタイムに処理をします。
せっかくですので、筆者の手持ちの機器でいろいろと試してみました。
1)スマートフォンおよびモバイルタブレット

Nexus 7 (2012)でアクセスしたところ

ストレスなく普通に遊べます
AndroidおよびiOS端末では何の問題なく遊ぶことができます。公式には「Opera Webブラウザー」でのプレイを推奨しています。
2)WindowsおよびMacなどの一般的なパソコン

Windowsタブレット(ICONIA W3-810)にてアクセスしたところ

こちらもスムーズに遊ぶことができました
WindowsタブレットPCでも問題なく動作しました。公式では、Chrome、Safari、FireFoxでのプレイを推奨しています。なお、MacやWindowsの非タッチパネル端末ではマウス操作で遊ぶことになります。もちろん、NTTドコモのWindowsケータイ F-07Cでも遊べます。
3)PlayStation Vita(PSV)

PlayStationVitaでアクセスしたところ

若干のフレームレートの低下は見られるものの遊ぶことができました。
4)ニンテンドー3DS

ニンテンドー3DS(LL)でアクセスしたところ

ゲーム用ページは表示しましたが、HTML5未対応なので、ゲームが表示される部分が真っ黒
ニンテンドー3DSは内蔵WebブラウザーがHTML5に対応していないので、ゲームの表示される部分が黒くなってしまい遊ぶことはできませんでした。また、サークルスペースにて配布されていたチラシによると、据え置き型ゲーム機「Wii U」でもフレームレートが低いながら遊ぶことが可能である旨が書かれていました。
これは予想となりますが、HTML5+JavaScriptのみで動くのであれば、FireFoxOSやWindows Phone 8以降のスマートフォンでも動作するものと思われます。
Webブラウザーのみで動作するポンジャンゲームアプリのはるぽん、遊ぶ機器を選ばないで利用できるというのは、マルチプラットフォームでアプリを製作しようという方への参考になるかもしれませんし、コンセプトが面白いアプリです。無料で遊べますので、是非一度触ってみてください。
記事執筆:河童丸

価格:無料
カテゴリ:ゲーム
開発者:studio hachi
プレイページ:http://s8.taillove.jp/
条件:HTML5とJavaScriptに対応したWebブラウザー
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・コミックマーケット84:今度はなんと5キャラ同時に新登場!Android向けアプリなどのマスコット「Liplis・鹿目まどか・暁美ほむら・美樹さやか・佐倉杏子・巴マミバージョン」【レポート】
・studio hachi