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ワコム(Wacom)は20日、タブレット「Cintiq Companion」および「Cintiq Companion Hybrid」を発表しています。2013年9月下旬発売予定です。

価格は、Cintiq CompanionのEntryモデル(DTH-W1300L/K0)が198,000円、Extendモデル(DTH-W1300H/K0)が248,000円、Cintiq Companion HybridのEntryモデル(DTH-A1300L/K0)が158,000円、Extendモデル(DTH-A1300H/K0)が168,000円となっています。

Cintiq Companionは、主にグラフィックを創作するための「クリエイティブタブレット」です。同社の液晶ペンタブレット「Cintiq 13HD」とスペックは同じですが、汎用OSを搭載しており、単体でモバイルワークステーションとして使うことができます。

ラインアップは、Windows 8を搭載した「Cintiq Companion」とAndroid 4.2を搭載した「Cintiq Companion Hybrid」の2製品。前者は”これ1台で”をコンセプトにしたオールラウンドな製品であるのに対し、後者はPCと接続してフル機能の液晶ペンタブレットとして使える「デスクトップモード」と、Androidアプリでのライトなクリエイティブワークを使い分けるのが特徴。

どちらのモデルもディスプレイはマルチタッチ対応の13.3インチフルHD(1920×1080ドット)液晶を搭載。2048レベルの筆圧と傾き感知に対応した「Pro Pen」が付属します。

カメラは、背面800万画素および前面200万画素を搭載。通信は、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)およびBluetoothに対応。外部インターフェースとしてmicroHDMIやUSB 2.0、ヘッドホンジャック、microSDカードスロットを備えます。

プロセッサやメモリーはCintiq CompanionとCintiq Companion Hybridで異なります。また、それぞれの製品でストレージとバッテリー容量の異なるEntryモデルとExtend」デルが用意されています。Windows 8搭載のCintiq CompanionではIntel第3世代Corei-7、8GB RAM、256GB SSD(Entry)もしくは512GB SSD(Extend)、64.4Whバッテリー、Android搭載のCintiq Companion HybridではNVIDIA Tegra4、2GB RAM、16GBストレージ(Entry)もしくは32GBストレージ(Extend)、48.5Whバッテリー(Entry)もしくは72.85Whバッテリー(Extend)などとなっています。

サイズおよび質量は、Cintiq Companionが375×248×17 mmおよび1.8kg、Cintiq Companion Hybridが375×248×16 mmおよび1.7または1.8kg。



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ワコム、Windows 8/Androidを搭載したタブレット端末「Cintiq Companion/Hybrid」を発表、9月末発売 | ゼロから始めるスマートフォン

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