MicrosoftがNokiaを買収! |
Nokia(ノキア)は3日(現地時間)、Microsoft(マイクロソフト)が同社の携帯電話事業や特許、各種ライセンスなどを買収すると発表しています。MicrosoftとNokiaは取締役会でこの取引を締結することに決定したとのこと。
総取引額は54.4億ユーロ(約7130億円)で、2014年第1四半期(1〜3月)に各規制当局の承認を得て取引を完了する予定としています。
なお、Siemensから株を買い取り、完全子会社化したNSNは継続されます。
Nokiaは携帯電話出荷台数で長らく1位だった大手携帯電話メーカーです。スマートフォンの台頭によってシェアを落とし、その後、再起を賭けて2011年2月にMicrosoftと提携(上記写真はそのときものも)。
それまで自社で開発していたプラットフォーム「Symbian」からMicrosoftのWindows Phoneにスマートフォン向けOSを変更し、「Lumia」ブランドでiPhoneのAppleやAndroidを採用するSamsungなどのメーカーを追いかける形となっていました。
しかしながら、そのWindows Phoneを搭載したLumiaも好調とは言い難く、今回、これまでのソフトウェアメーカーから自社でデバイスも製造する総合メーカーに変わろうとしているMicrosoftにデバイスやサービス、ライセンスなどの携帯電話事業を売却することになりました。
総取引額は54.4億ユーロ(約7131億円)で、2014年第1四半期(1〜3月)に各規制当局の承認を得て取引を完了する予定としています。
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・Microsoft to acquire Nokia’s Devices & Services business, license Nokia’s patents and mapping services » Nokia – Press
・Microsoft to acquire Nokia’s devices & services business, license Nokia’s patents and mapping services
それまで自社で開発していたプラットフォーム「Symbian」からMicrosoftのWindows Phoneにスマートフォン向けOSを変更し、「Lumia」ブランドでiPhoneのAppleやAndroidを採用するSamsungなどのメーカーを追いかける形となっていました。
しかしながら、そのWindows Phoneを搭載したLumiaも好調とは言い難く、今回、これまでのソフトウェアメーカーから自社でデバイスも製造する総合メーカーに変わろうとしているMicrosoftにデバイスやサービス、ライセンスなどの携帯電話事業を売却することになりました。
総取引額は54.4億ユーロ(約7131億円)で、2014年第1四半期(1〜3月)に各規制当局の承認を得て取引を完了する予定としています。
記事執筆:memn0ck
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