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ASUSが新製品発表会を開催!個性と機能に拘った3製品が登場!! |
ASUSTek Computer(以下、ASUS)29日は、同社の新しいノートパソコンやタブレットなどを披露する新製品発表会「WE TRANSFORM」を東京・渋谷ヒカリエにて開催しました。
今回発表されたのは、WindowsもAndroidも動く11.6インチフルHD(1080×1920ドット)搭載3in1デバイス「TransBook Trio」や10.1インチキーボード脱着式Windows PC「TransBook T100TA」、13.3インチWQHD(2560×1440ドット)液晶搭載Ultrabook「ZENBOOK UX301LA」の3機種。
当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」でも発表会へ取材に行ってきましたので、さっそく発表会の様子をお伝えいたします。
○ASUS会長のジョニー・シー氏登場
イベント開始後、すぐにASUS会長のジョニー・シー氏が登場。ASUSのこれまでの製品作りのスタイルや取り組みをアピールしていました。

発表会にて登壇したASUS会長のジョニー・シー氏
○タブレットおよびパソコンの新モデル
ジョニー・シー氏の登壇の後に、ASUSの新しいタブレットやノートパソコンが発表され、それぞれの機種について説明がされました。
今回発表されたのは、x86アーキテクチャー上にAndroidとWindows 8.1の両方を搭載した上でタブレット・ノートパソコン・デスクトップパソコンの3形態で使えるモバイル&ホームユースのどちらにも対応した3in1モデル「TransBook Trio」、キーボード脱着式の源流となった「Transformerシリーズ」の流れを汲むキーボードの合体分離が可能なWindows 8.1タブレット「TransBook T100TA」、Windows 8.1搭載のUltrabookにカテゴリされるモバイルノートパソコン「ZENBOOK UX301LA」の全3機種です。以下にそれぞれを簡単にまとめてみます。
・ASUS TransBook Trio

ASUS TransBook Trio
ASUS TransBook Trioは、タブレットと“PCステーション”と呼ばれるキーボードドッグの2つからなる製品で、AndroidとWindows 8.1の2つのOSを積んでいるのが最大の特徴です。
タブレット時とPCステーションとの合体時にはAndroidとWindows 8.1の両方が利用でき、PCステーションからさらにHDMI接続で画面をモニターへの出力時には大画面でWindows 8.1のみ利用できるという3in1なマシンです。
また、Android 4.2.2とWindows 8.1のOS切り替えはワンタッチでシームレスに切り替えができ、PCステーションとタブレットの両方にバッテリーを搭載しているのもポイントで、合体時のAndroidでの最大動作時間は約13時間であるとしています。
主な仕様は、タブレットが11.6インチフルHD液晶や1.6GHz Intel Atom Z2560 CPU、2GBメモリー、16GBストレージ、IEEE802.11a/b/g/n準拠無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0、microUSB、microSDカードスロット、92万画素インカメラ、500万画素アウトカメラ、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロスコープなど。サイズが約304.92×193.78×9.7mm、質量が約700g。
一方、PCステーションが1.8GHz Intel Core i7-4500U CPUや4GBメモリー、500GB HDD、IEEE802.11a/b/g/n/ac(ドラフト版)準拠無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0、Mini DisplayPort、microHDMI、USB 3.0×2など。サイズが約304.92×193.78×13.4mm、質量が約1Kg。
・ASUS TransBook T100TA

ASUS TransBook T100TA
ASUS TransBook T100TAは、ASUSのキーボード脱着可能なAndroidタブレットシリーズ「Transformerシリーズ」タイプのWindowsタブレットPCです。10.1インチFWXGA(1366×768ドット)のWindows 8.1タブレットに標準でキーボードドッグが付属しています。
キーボードドッグには追加ストレージとして500GBのHDDを積んでいるモデルが別途あり、ユーザーの利用スタイルでHDDのないものとあるものを選んで購入することができます。
価格も比較的安いのもポイントで、4万円台からで最も高額なHDD内蔵キーボードやOffice搭載モデルでも6万円以下(オープン価格で予想実売価格が59,800円)での販売を予定しているそうです。
主な仕様は、1.33GHz Intel Atom Z3740 CPUや2GBメモリー、IEEE802.11a/b/g/n準拠無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0、microUSB、microSDカードスロット、126万画素インカメラ、microHDMI、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロスコープなど。サイズが約263×171×10.5mm、質量が約約550g。
・ASUS ZENBOOK UX301LA


ASUS ZENBOOK UX301LA
ASUS ZENBOOK UX301LAは、ASUSのフラグシップとなるUltrabookのPCです。ASUSフラグシップの限定モデルと通常モデルの2種類が存在し、限定モデルでは、WQHD液晶やハードドライブに512GBのSSD(256GB×2)を搭載するなど非常に高スペックなマシンとなっています。限定モデルが11月下旬、通常モデルが12月上旬発売予定となっています。
主な仕様は、1.8GHz Intel Core i7-4500U CPUや8GBメモリー、IEEE802.11a/b/g/n/ac(ドラフト版)準拠無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0、Mini DisplayPort、microHDMI、USB 3.0×2、SDカードスロット、92万画素インカメラなど。サイズが約325×226×15.5mm、質量が約1.4Kg。バッテリー利用時間は、限定モデルで約9.1時間、通常モデルで約10.7時間となっています。
なお、会場ではタッチ&トライも開催されましたので、後ほどの記事にて追って紹介します。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Windows/Android™のデュアルOS搭載の3-in-1デバイス「ASUS TransBook Trio」をはじめとするASUSノートパソコン冬モデルを発表
イベント開始後、すぐにASUS会長のジョニー・シー氏が登場。ASUSのこれまでの製品作りのスタイルや取り組みをアピールしていました。

発表会にて登壇したASUS会長のジョニー・シー氏
○タブレットおよびパソコンの新モデル
ジョニー・シー氏の登壇の後に、ASUSの新しいタブレットやノートパソコンが発表され、それぞれの機種について説明がされました。
今回発表されたのは、x86アーキテクチャー上にAndroidとWindows 8.1の両方を搭載した上でタブレット・ノートパソコン・デスクトップパソコンの3形態で使えるモバイル&ホームユースのどちらにも対応した3in1モデル「TransBook Trio」、キーボード脱着式の源流となった「Transformerシリーズ」の流れを汲むキーボードの合体分離が可能なWindows 8.1タブレット「TransBook T100TA」、Windows 8.1搭載のUltrabookにカテゴリされるモバイルノートパソコン「ZENBOOK UX301LA」の全3機種です。以下にそれぞれを簡単にまとめてみます。
・ASUS TransBook Trio

ASUS TransBook Trio
ASUS TransBook Trioは、タブレットと“PCステーション”と呼ばれるキーボードドッグの2つからなる製品で、AndroidとWindows 8.1の2つのOSを積んでいるのが最大の特徴です。
タブレット時とPCステーションとの合体時にはAndroidとWindows 8.1の両方が利用でき、PCステーションからさらにHDMI接続で画面をモニターへの出力時には大画面でWindows 8.1のみ利用できるという3in1なマシンです。
また、Android 4.2.2とWindows 8.1のOS切り替えはワンタッチでシームレスに切り替えができ、PCステーションとタブレットの両方にバッテリーを搭載しているのもポイントで、合体時のAndroidでの最大動作時間は約13時間であるとしています。
主な仕様は、タブレットが11.6インチフルHD液晶や1.6GHz Intel Atom Z2560 CPU、2GBメモリー、16GBストレージ、IEEE802.11a/b/g/n準拠無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0、microUSB、microSDカードスロット、92万画素インカメラ、500万画素アウトカメラ、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロスコープなど。サイズが約304.92×193.78×9.7mm、質量が約700g。
一方、PCステーションが1.8GHz Intel Core i7-4500U CPUや4GBメモリー、500GB HDD、IEEE802.11a/b/g/n/ac(ドラフト版)準拠無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0、Mini DisplayPort、microHDMI、USB 3.0×2など。サイズが約304.92×193.78×13.4mm、質量が約1Kg。
・ASUS TransBook T100TA

ASUS TransBook T100TA
ASUS TransBook T100TAは、ASUSのキーボード脱着可能なAndroidタブレットシリーズ「Transformerシリーズ」タイプのWindowsタブレットPCです。10.1インチFWXGA(1366×768ドット)のWindows 8.1タブレットに標準でキーボードドッグが付属しています。
キーボードドッグには追加ストレージとして500GBのHDDを積んでいるモデルが別途あり、ユーザーの利用スタイルでHDDのないものとあるものを選んで購入することができます。
価格も比較的安いのもポイントで、4万円台からで最も高額なHDD内蔵キーボードやOffice搭載モデルでも6万円以下(オープン価格で予想実売価格が59,800円)での販売を予定しているそうです。
主な仕様は、1.33GHz Intel Atom Z3740 CPUや2GBメモリー、IEEE802.11a/b/g/n準拠無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0、microUSB、microSDカードスロット、126万画素インカメラ、microHDMI、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロスコープなど。サイズが約263×171×10.5mm、質量が約約550g。
・ASUS ZENBOOK UX301LA


ASUS ZENBOOK UX301LA
ASUS ZENBOOK UX301LAは、ASUSのフラグシップとなるUltrabookのPCです。ASUSフラグシップの限定モデルと通常モデルの2種類が存在し、限定モデルでは、WQHD液晶やハードドライブに512GBのSSD(256GB×2)を搭載するなど非常に高スペックなマシンとなっています。限定モデルが11月下旬、通常モデルが12月上旬発売予定となっています。
主な仕様は、1.8GHz Intel Core i7-4500U CPUや8GBメモリー、IEEE802.11a/b/g/n/ac(ドラフト版)準拠無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0、Mini DisplayPort、microHDMI、USB 3.0×2、SDカードスロット、92万画素インカメラなど。サイズが約325×226×15.5mm、質量が約1.4Kg。バッテリー利用時間は、限定モデルで約9.1時間、通常モデルで約10.7時間となっています。
なお、会場ではタッチ&トライも開催されましたので、後ほどの記事にて追って紹介します。
記事執筆:河童丸
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・Windows/Android™のデュアルOS搭載の3-in-1デバイス「ASUS TransBook Trio」をはじめとするASUSノートパソコン冬モデルを発表