通話とライトメール特化のシンプルでカラフルなPHSガラケーを写真で紹介! |
既報通り、ワイモバイルは17日、同社初となる「ワイモバイル 新サービス・新商品発表会」を都内で開催し、京セラ製の音声通話とライトメール(2014年10月以降はSMSも)に特化したストレート型PHS音声端末「STOLA 301KC」(以下、301KC)を2014年8月1日(金)に発売すると発表しました。
本記事では発表会に併設された展示会場タッチ&トライコーナーにて301KCの開発機を実際に試すことができましたので、写真を交えて紹介したいと思います。
○本体カラーは基本1色+リアカバー全7種で付け替え自由
301KCは昨年2月にウィルコムから発売された音声通話とライトメール(ウィルコム独自のショートメール)に特化したPHSケータイ「STOLA WX08K」(以下、WX08K)の後継機種で、同じように音声通話とライトメール(2014年10月のアップデートにてSMS対応予定)に機能を絞ったストレート型モデルです。
また、同じくウィルコムから今年2月に発売された音声通話とライトメール(SMS対応予定機)に特化したPHSケータイ「iiro WX04S」と同様に別売りのリアカバーを自由に付け替えて本体背面のカラーを自由に変更することができます。ただし、iiro WX04Sにあった防水機能は非搭載となっています。
301KCの表面
表面には1.8インチ(128×160ドット)TFT液晶とテンキー・各種機能キー、通知用ライト、通話用スピーカー・マイク、赤外線通信ユニットがあります。前機種のWX08Kでは赤外線ユニットが背面にありましたが、リアカバーを外して交換可能という仕様変更により表側へ移動しています。
301KCの背面(交換用リアカバー含む)
背面はまるごと交換可能なリアカバーになっており、別売りのリアカバーを自由に付け替えることができます。
本体カラーはブラックとホワイトになっていますが、実際には本体の色は同じ(黒系のみ)で付属のリアカバーがブラックかホワイトかの違いとなっています。
リアカバーは販売店でオープン価格(説明員によると1,000円前後)で販売されるとのことです。リアカバーは同梱のブラック、ホワイトのほか、ライトピンク・ピンク・オレンジ・ブルー・ライトグリーンの全7色となっています。
リアカバーを外したところ
天面(写真=上)と底面(写真=下)
天面にはストラップホール、底面にはmicroUSB端子があります。microUSB端子は本機の充電に使用します。また、アドレス帳のコピーにも利用するということですが、USB経由での電話帳コピーはワイモバイル取扱店のみ(少なくとも発表会時点での説明では)となります。
左側面(写真=上)と右側面(写真=下)、カバーで覆われるので特に何もありません
○本領発揮は10月のアップデート以降
2014年10月から開始予定のPHSと携帯電話(NTTドコモおよびau、ソフトバンクモバイル)とのMNP開始に合わせて、アップデートにてSMS(ショートメッセージ)機能の実装が予定されており、通話だけでなくメッセージの送受信も他キャリアとの間でできるようになります。なお、PHS間でのSMSはこれまで通りライトメールとして処理されるそうです。
自由に背面カバーを交換できる、シンプルなPHSケータイとしてもうすぐ発売されるSTOLA 301KC。女性ユーザーなどであれば、背面カバー毎に異なったデコレーションをして、その日によって付け替えるといった、本機ならではの楽しみ方もありそうですね!
押しやすさには特に気を使ったというテンキー(写真=左)・通知ライト(写真=中央)・交換可能な背面カバーはブラックのみマット塗装になっています(写真=右)
◯主な仕様
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
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・S-MAX - Facebookページ
・STOLA 301KC|Y!mobile
・STOLA(ストラ) 301KC(京セラ製)の概要|2014年|プレスリリース|ワイモバイル株式会社
・2014年|プレスリリース|ワイモバイル株式会社
・京セラ製ワイモバイル向け新製品、4モデル登場 | ニュースリリース | 京セラ
・STOLA 301KC | 京セラ
301KCは昨年2月にウィルコムから発売された音声通話とライトメール(ウィルコム独自のショートメール)に特化したPHSケータイ「STOLA WX08K」(以下、WX08K)の後継機種で、同じように音声通話とライトメール(2014年10月のアップデートにてSMS対応予定)に機能を絞ったストレート型モデルです。
また、同じくウィルコムから今年2月に発売された音声通話とライトメール(SMS対応予定機)に特化したPHSケータイ「iiro WX04S」と同様に別売りのリアカバーを自由に付け替えて本体背面のカラーを自由に変更することができます。ただし、iiro WX04Sにあった防水機能は非搭載となっています。
301KCの表面
表面には1.8インチ(128×160ドット)TFT液晶とテンキー・各種機能キー、通知用ライト、通話用スピーカー・マイク、赤外線通信ユニットがあります。前機種のWX08Kでは赤外線ユニットが背面にありましたが、リアカバーを外して交換可能という仕様変更により表側へ移動しています。
301KCの背面(交換用リアカバー含む)
背面はまるごと交換可能なリアカバーになっており、別売りのリアカバーを自由に付け替えることができます。
本体カラーはブラックとホワイトになっていますが、実際には本体の色は同じ(黒系のみ)で付属のリアカバーがブラックかホワイトかの違いとなっています。
リアカバーは販売店でオープン価格(説明員によると1,000円前後)で販売されるとのことです。リアカバーは同梱のブラック、ホワイトのほか、ライトピンク・ピンク・オレンジ・ブルー・ライトグリーンの全7色となっています。
リアカバーを外したところ
天面(写真=上)と底面(写真=下)
天面にはストラップホール、底面にはmicroUSB端子があります。microUSB端子は本機の充電に使用します。また、アドレス帳のコピーにも利用するということですが、USB経由での電話帳コピーはワイモバイル取扱店のみ(少なくとも発表会時点での説明では)となります。
左側面(写真=上)と右側面(写真=下)、カバーで覆われるので特に何もありません
○本領発揮は10月のアップデート以降
2014年10月から開始予定のPHSと携帯電話(NTTドコモおよびau、ソフトバンクモバイル)とのMNP開始に合わせて、アップデートにてSMS(ショートメッセージ)機能の実装が予定されており、通話だけでなくメッセージの送受信も他キャリアとの間でできるようになります。なお、PHS間でのSMSはこれまで通りライトメールとして処理されるそうです。
自由に背面カバーを交換できる、シンプルなPHSケータイとしてもうすぐ発売されるSTOLA 301KC。女性ユーザーなどであれば、背面カバー毎に異なったデコレーションをして、その日によって付け替えるといった、本機ならではの楽しみ方もありそうですね!
押しやすさには特に気を使ったというテンキー(写真=左)・通知ライト(写真=中央)・交換可能な背面カバーはブラックのみマット塗装になっています(写真=右)
◯主な仕様
通信方式(国内) | PHS方式(1.9GHz) | |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約46×118×13.9mm | |
基本機能 | 重さ | 約75g |
液晶画面 | 1.8インチ | |
解像度 | 128×160ドット | |
フル充電時間 | 約2.5時間 | |
連続通話時間 | 約10.5時間※3 | |
連続待受時間 | 約1020時間※3 | |
電話帳 | 1000件(1件あたり3電話番号・3メールアドレス) | |
ブラウザ | ― | |
Java | ― | |
Flashプレーヤー | ― | |
赤外線通信 | ◯ | |
Bluetooth | ― | |
カメラ | ― | |
防水/防塵 | ―/ ― | |
メール | Eメール | ― |
POP3/SMTP対応 | ― | |
ライトメール | ◯(2014年10月以降SMS対応予定) | |
セキュリティ | リモートロック | ◯ |
管理者ロック | ◯ | |
メモリーカードスロット | ― | |
ドキュメントビューアー機能 | ― | |
イヤホンジャック | ― | |
その他機能 | 緊急速報メール、モバイル迷惑電話チェッカー | |
SAR値 | 0.177W/Kg |
記事執筆:河童丸
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