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Xperia Z3 Compactを過去のコンパクトXperiaスマホと比較! |
Sony Mobile Communications(以下、ソニーモバイル)から発表されたコンパクトフラッグシップスマートフォン(スマホ)の「Xperia Z3 Compact」。昨年の「Xperia Z1 f」(海外では「Xperia Z1 Compact」)が同時期に発表された「Xperia Z1」とほぼ同じカメラ性能などを搭載したコンパクトモデルだったのに対し、今回も「Xperia Z3」のカメラ性能などはそのままにコンパクトにしたという位置付けとなっています。
ここ最近では、日本国内ではNTTドコモ向けに「Xperia A SO-04E」や「Xperia Z1 f SO-02F」、「Xperia A2 SO-04F」とコンパクトモデルが販売されていますが、Xperia Z3 Compactもすでに日本国内にて販売することが明らかにされており、これまで通りだとすれば、NTTドコモから販売されると予想されます。
そこで、NTTドコモ版では多少スペックなどは変更されるかもしれませんが、上記のXperiaシリーズのコンパクトスマホ3機種と新しいXperia Z3 Compactを比較してみたいと思います。
◯主なスペック比較
◯サイズおよびデザイン
最も大きな変更点はディスプレイサイズと本体サイズ、そして、質量(重さ)でしょう。直近のXperia A2やXperia Z1 fと比べるとディスプレイサイズが4.6インチに大型化しているものの、本体サイズはほぼそのままかつ薄型化しており、重さは軽くなっています。
デザインはXperia Z3と同じく側面のアルミフレームを一新し、より丸みを持たせ、ホールド感が良くなっているほか、これまでカラーバリエーションのWhite(白)でもディスプレイの周りのベゼルが他の色と同じ黒となっていたものが、Xperia Z3 Compactでは前面も白となり、統一感が出ています。
また、カラーバリエーションは白と黒のベースカラー以外ではMintやLavender、Limeといったブルー・グリーン系として「Green」、そして、Xperia A2 SO-04Fにもあった「Orange」があり、これまで多くのXperiaで用意されていた「Pink」がないというラインナップとなっています。ただし、カラーバリエーションは日本限定色が用意される場合もありますので、このままのラインナップが日本でも販売されるかは不明です。
◯性能
チップセットが最新ではないものの、Xperia A2 SO-04FやXperia Z1 f SO-02Fに搭載されていたものよりも新しいQualcomm製「Snapdragon 801」(MSM8974AC)になり、最大クロック数も2.5GHzに向上しています。

カメラはXperia A2 SO-04FやXperia Z1 f SO-02Fとは同じ1/2.3型の大型「Exmor RS for mobile」センサーやソニー「Gレンズ」を搭載し、新たに電子式手ぶれ補正やISO12800まで対応。
オーディオでは本体のみでのハイレゾオーディオ再生にも新たに対応し、ゲームにおいてXperia Z3 Compactの画面で「PS4」の臨場感あふれるゲーム体験を楽しめる「PS4リモートプレイ機能」に新たに対応し、専用のコントローラーも販売されます。
バッテリーはXperia A2 SO-04FやXperia Z1 f SO-02F、Xperia A SO-04Eと比べると300mAh増量されており、同社では2日間電池が持つとしています。なお、他の機種と同じく取り外しは不可です。
防水・防塵には引き続き対応しており、防塵がこれまでのIP5XからIP6Xに引き上げられています。
その他では地味なところで、SIMカードスロットがiPhone 5などと同じnanoSIMカードスロット(4FF)に変更されています。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Sony、4.6インチディスプレイ搭載のフラッグシップコンパクトスマホ「Xperia Z3 Compact」を発表!日本国内にも投入予定 - S-MAX
・Xperia™ Z3 Compact | - Sony Smartphones (Global UK English)
◯サイズおよびデザイン
最も大きな変更点はディスプレイサイズと本体サイズ、そして、質量(重さ)でしょう。直近のXperia A2やXperia Z1 fと比べるとディスプレイサイズが4.6インチに大型化しているものの、本体サイズはほぼそのままかつ薄型化しており、重さは軽くなっています。
デザインはXperia Z3と同じく側面のアルミフレームを一新し、より丸みを持たせ、ホールド感が良くなっているほか、これまでカラーバリエーションのWhite(白)でもディスプレイの周りのベゼルが他の色と同じ黒となっていたものが、Xperia Z3 Compactでは前面も白となり、統一感が出ています。
また、カラーバリエーションは白と黒のベースカラー以外ではMintやLavender、Limeといったブルー・グリーン系として「Green」、そして、Xperia A2 SO-04Fにもあった「Orange」があり、これまで多くのXperiaで用意されていた「Pink」がないというラインナップとなっています。ただし、カラーバリエーションは日本限定色が用意される場合もありますので、このままのラインナップが日本でも販売されるかは不明です。
◯性能
チップセットが最新ではないものの、Xperia A2 SO-04FやXperia Z1 f SO-02Fに搭載されていたものよりも新しいQualcomm製「Snapdragon 801」(MSM8974AC)になり、最大クロック数も2.5GHzに向上しています。

カメラはXperia A2 SO-04FやXperia Z1 f SO-02Fとは同じ1/2.3型の大型「Exmor RS for mobile」センサーやソニー「Gレンズ」を搭載し、新たに電子式手ぶれ補正やISO12800まで対応。
オーディオでは本体のみでのハイレゾオーディオ再生にも新たに対応し、ゲームにおいてXperia Z3 Compactの画面で「PS4」の臨場感あふれるゲーム体験を楽しめる「PS4リモートプレイ機能」に新たに対応し、専用のコントローラーも販売されます。
バッテリーはXperia A2 SO-04FやXperia Z1 f SO-02F、Xperia A SO-04Eと比べると300mAh増量されており、同社では2日間電池が持つとしています。なお、他の機種と同じく取り外しは不可です。
防水・防塵には引き続き対応しており、防塵がこれまでのIP5XからIP6Xに引き上げられています。
その他では地味なところで、SIMカードスロットがiPhone 5などと同じnanoSIMカードスロット(4FF)に変更されています。
記事執筆:memn0ck
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・Sony、4.6インチディスプレイ搭載のフラッグシップコンパクトスマホ「Xperia Z3 Compact」を発表!日本国内にも投入予定 - S-MAX
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