NTTドコモのLTE国際ローミングに台湾およびイギリス、スペイン、カナリア諸島、スペイン領北アフリカが追加!

NTTドコモは24日、海外でも高速通信規格「LTE(FDD-LTE)」によるパケット通信を利用できる「LTE国際ローミング」のローミングアウト対象国・地域に2014年9月25日(木)から台湾およびイギリス(英国)、スペイン、カナリア諸島、スペイン領北アフリカを追加し、合計20の国・地域でサービスを提供するとお知らせしています。

また、海外の携帯電話事業者と契約しているユーザーが日本に渡航した際に、NTTドコモのLTE国際ローミングのローミングインサービスを利用できる対象国・地域についても同日より、香港およびシンガポール、ドイツ、トルコ、ルーマニアへ拡大し、合計27の国・地域でサービスを提供するとのこと。

なお、LTE国際ローミングアウトで追加されたスペインおよびカナリア諸島、スペイン領北アフリカについては、NTTドコモが加盟しているConexus Mobile AllianceとVodafoneとの協業により拡大したとしています。

現地の対象移動体通信事業者はローミングアウトでは台湾がFar EasTone、イギリスがEE/T-Mobile、スペインおよびカナリア諸島、スペイン領北アフリカがVodafoneとなっています。また、ローミングインでは香港が3、シンガポールがStarHub、ドイツおよびトルコ、ルーマニアがVodafone。

LTE国際ローミングの通信料金は、海外パケット定額サービスの1日(24時間)あたり980円から利用できる「海外1dayパケ」や1日最大2,980円の「海外パケ・ホーダイ」が適用可能です。

記事執筆:memn0ck


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