![]() |
shimajiro@mobiler |
台湾の航空会社であるChina Airlines(チャイナ エアライン)は3日、いわゆる「自撮り棒(セルフィー棒)」について収納時の長さが25cm、直径1cmを超える場合に機内への持ち込みを禁止することを発表した。
案内ではチャイナエアラインでは規定のサイズを超える自撮り棒については受託手荷物として預け入れるようにとなっている。
これまで、今のところ日本の航空会社で自撮り棒について具体的な持込制限を発表している航空会社はないけれど、昨年から日本国内でも自撮り棒が広く普及してきており、今後、同様に機内持込の制限が強化されるなどの動きがありえるかもしれない。
ただ、具体的な制限を明記している航空会社は同社以外に認識していないが、もしかするとそういった措置をしているところもあるかもしれないと思い、実際に自撮り棒を機内持込できるのかを試してみたので紹介する。
筆者はこれまでにも格安航空会社(LCC)を中心に自撮り棒を機内持込しているけれど、「持込禁止」と言われたり、セキュリティーチェックで引っかかった経験はない。このあたりのルールも今後は変わってくる可能性はありそう。なお、チャイナ エアラインにて案内されている内容は以下の通り。
今回、自撮り棒を機内持込でみたのは以下の航空会社と路線。持ち込んだ自撮り棒は上記写真のもの。
・Peach(国際線&国内線)
・ジェットスター・ジャパン(国内線)
・セブ・パシフィック航空(国際線&国内線)
・香港エクスプレス(国際線)
・AIR DO(国内線)
チャイナエアラインの定める規定では収納時のサイズが「長さ25cm、直径1cmを超えないこと」と記載されており、手元の自撮り棒のサイズを確認してみたところ、長さについては25cm以下なので問題ないものの、直径については2cm程度となっていたので、直径に関してはチャイナ エアラインの定めるサイズをオーバーしていた。
市販されている自撮り棒についても「収納時の直径が1cm以下」を満たす商品はそれほど多くないような気がするので、チャイナ エアラインの定める持込規定を満たした自撮り棒は選択肢がかなり限られるのではと思う。実際にどの程度厳しいチェックを行うのかは不明だけれど……。
今のところ、チャイナ エアライン以外は「自撮り棒の機内持込」について具体的なルールを発表している航空会社はないものの、今後はチャイナエアラインと同様に自撮り棒の機内持込の規制が強化されることもあり得るので、その点は注意したいところだ。
ちなみに、Amazon.co.jpのカテゴリで1位になっている自撮り棒はよくあるBluetooth接続するタイプのものではなく、有線接続するタイプのもので価格は約800円とかなり安い商品だったので、最後に紹介しておく。
■shimajiro@mobiler
■チャイナエアライン、収納時の長さが25cmを超える『自撮り棒』の機内持込を禁止 | shimajiro@mobiler
■『自撮り棒』はLCCに機内持込できるのか?実際に試してみた | shimajiro@mobiler
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・【重要】スマホ自撮り棒(セルフィースティック)のお持込について | チャイナ エアラインへようこそ | China Airlines
チャイナ エアラインでは安全上の理由により、直径1cm、長さ25cm(収納時)以下のスマホ自撮り棒(セルフィースティック)のみ機内へお持ち込みいただけます。
この大きさを超える自撮り棒(セルフィースティック)は受託手荷物としてお預け入れいただきますようお願い致します。
今回、自撮り棒を機内持込でみたのは以下の航空会社と路線。持ち込んだ自撮り棒は上記写真のもの。
・Peach(国際線&国内線)
・ジェットスター・ジャパン(国内線)
・セブ・パシフィック航空(国際線&国内線)
・香港エクスプレス(国際線)
・AIR DO(国内線)
チャイナエアラインの定める規定では収納時のサイズが「長さ25cm、直径1cmを超えないこと」と記載されており、手元の自撮り棒のサイズを確認してみたところ、長さについては25cm以下なので問題ないものの、直径については2cm程度となっていたので、直径に関してはチャイナ エアラインの定めるサイズをオーバーしていた。
市販されている自撮り棒についても「収納時の直径が1cm以下」を満たす商品はそれほど多くないような気がするので、チャイナ エアラインの定める持込規定を満たした自撮り棒は選択肢がかなり限られるのではと思う。実際にどの程度厳しいチェックを行うのかは不明だけれど……。
今のところ、チャイナ エアライン以外は「自撮り棒の機内持込」について具体的なルールを発表している航空会社はないものの、今後はチャイナエアラインと同様に自撮り棒の機内持込の規制が強化されることもあり得るので、その点は注意したいところだ。
ちなみに、Amazon.co.jpのカテゴリで1位になっている自撮り棒はよくあるBluetooth接続するタイプのものではなく、有線接続するタイプのもので価格は約800円とかなり安い商品だったので、最後に紹介しておく。
SASAGE
記事執筆:shimajiro@mobiler
■shimajiro@mobiler
■チャイナエアライン、収納時の長さが25cmを超える『自撮り棒』の機内持込を禁止 | shimajiro@mobiler
■『自撮り棒』はLCCに機内持込できるのか?実際に試してみた | shimajiro@mobiler
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・【重要】スマホ自撮り棒(セルフィースティック)のお持込について | チャイナ エアラインへようこそ | China Airlines