強化ガラス製画面保護シートは傷に強いことに加え、硬いため貼りやすいなどのメリットで、従来の樹脂製の画面保護シートよりも多くの製品が割高であるにもかからわず、昨年頃から人気の商品となっています。

これが発売記念価格とはいえ、780円で購入できるTEMPERED GLASSはまさにお買い得商品。今回、そんなTEMPERED GLASSを事前に入手できましたので、実際にiPhone 6に貼ってみて、貼りやすさや品質などを確かめてみましたので紹介したいと思います。






パッケージは他のHighend Berryシリーズと同様にシンプルで、背面には簡単な貼り方が載っています。

同梱品は強化ガラス液晶保護フィルムが1枚、フィルムを貼る前に油汚れを拭き取れるアルコールパッドが1枚、超極細繊維のクリーナークロス（皮脂や指紋の汚れ除去用）が1枚です。

アルコールパッドやクリーナークロスでiPhoneやXperiaの画面を綺麗に拭き、強化ガラス液晶保護フィルムの接着面剥離フィルムを剥がして、iPhoneなどに貼っていきます。




他の強化ガラス製画面保護シートもそうですが、TEMPERED GLASSもガラスであるため硬く、あまり湾曲しないのと、自然に吸着するシリコン粘着層があるため、貼りやすいです。

今回、仕事場の机の上で作業しましたが、特に気泡なども入らずに一発で成功しました。うまく貼るためには事前にきちんと画面を拭きとってホコリなどのゴミがないようにしておくと良いでしょう。心配な人は多少湿気のあるお風呂場などだとホコリなどが入りにくいです。

なお、もし気泡などが入ってしまっても一部を剥がして貼り直すことは可能ですが、完全に貼ってしまった後に気泡を見つけてしまい、再度、剥がして貼り直すということは粘着が比較的しっかりしているのでオススメはしません。

特にiPhone 6およびiPhone 6 Plus用は敢えて隅までぴったりのサイズではないので割りと貼りやすく、ケースなどにも入れやすくなっているとのこと。これはHighend Berryのケースも使って欲しいというところでしょうか。


貼った後の視認性や操作性も他の画面保護シートと比べても良く、さすがに薄くて傷に強い強化ガラス製といったところ。

薄さは0.33mmで、通常のガラス製画面保護シートは角が角張っていて貼ってない部分と貼ってある部分の段差が指に引っかかって気になる場合が多いのですが、TEMPERED GLASSでは角が2.5Dラウンドエッジ加工によって滑らかになっているため引っかかりが少ないです。

試した限りでは以下の写真のように段差はできますが、指紋認証機能「Touch ID」も問題なく利用できるほか、むしろ段差ができることでホームキーが分かりやすくなりました。






このように品質面では他の強化ガラス画面保護シートと遜色ないので、発売記念価格の780円はかなりコストパフォーマンスが良く、お買い得だと思われます。まだ強化ガラス画面保護シートを使ったことない人はもちろん、すでに使っている人も予備に購入しておくのも良いのではないでしょうか。









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