3辺狭額縁であるため横幅だけではなく全体的にコンパクトになっている。上部が狭額縁化されインカメラが下にあることもあって、重心が下寄りになっている点はこのシリーズの良さだと思う。



高さ約138mmということもあり、大画面が手のひらにすっぽりと収まる印象だ。



背面も前面同様強化ガラス製で高級感のある手触りと剛性感のあるものとなっている。中央付近には指紋センサーが搭載されている。ボディーカラーは「パープル」「ホワイト」「ブラック」の3色。



側面は緩やかなカーブを描いたメタルフレームだ。右側面（写真＝上）にはボリュームキー、電源キー、左側面（写真＝下）にはmicroSDカード、ソフトバンクnano USIMカードスロットがある。両面にある小さい点のような物は「グリップマジック」のためのグリップセンサーだ。




左側面の防水キャップを開いたところ。



上面（写真＝上）にはmicroUSB端子、マイク、イヤフォンマイク端子、下面（写真＝下）にはスピーカー、マイクがある。



下面の両角には、通知をカラフルに光って知らせる「ヒカリエモーション」が搭載されている。


【ソフトバンク AQUOS XX 2を動画で紹介】

動画リンク：https://youtu.be/nOCEvL7VNFo


【思いついたことを話し掛けるとリマインドしてくれる「エモメモ」を動画で紹介】

動画リンク：https://youtu.be/pgMKohOvUqY


内蔵ストレージの合計容量は23.11GB、外部ストレージとして200GBまでのmicroSDXCカードに対応する。Androidバージョンは5.1.1が搭載されていた。



背面カメラはレンズF値1.9、約1310万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、レンズと画像処理に関してはリコーイメージングの画質認証プログラム「GR certified」を取得している。



前面カメラは、広角レンズを搭載した約800万画素の裏面照射型CMOSセンサーだ。手を伸ばさずに楽に自撮りを可能とするほか、多人数の撮影も可能としている。



指紋認証センサーは指でなぞって認証させるタイプ。ロック解除だけではなく、個別に登録した指でアプリを起動することも可能としている。



前モデルのディスプレイは5.7インチという尖ったスペックだったが、AQUOS Xx2 502SHは丁度いいサイズの大画面に収まった格好となり幅広い層に訴求できる製品となっている。

◯主な仕様

発売日		2015年11月中旬発売予定
製造メーカー		シャープ
サイズ		約 幅73×高さ138×厚さ7.9mm
重さ		約 150g
連続通話時間（静止時）		4G LTE：約 1500分／3G：1480分／GSM：約 780分
連続待受時間（静止時）		4G LTE：約 600時間／4G：約 570時間／3G：約 680時間／GSM：約 560時間
外部メモリー／推奨する最大容量		microSDXCメモリーカード／最大200GB
プラットフォーム		Android 5.1搭載
通信方式	国内	4G方式：FDD-LTE（900MHz/1.7GHz/2.1GHz） 4G方式：AXGP（2.5GHz） 3G方式：W-CDMA（900MHz/2.1GHz）
	海外	4G方式：FDD-LTE（900MHz/1.7GHz/2.1GHz） 3G方式：W-CDMA（900MHz/2.1GHz） GSM方式：（850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHz）
通信速度		測定中
ディスプレイ	サイズ	約 5.3インチ
	表示方式と表示色数	IGZO・最大1677万色
	解像度	フルHD（1920×1080ドット）
カメラ 有効画素数／撮像素子		メインカメラ：約 1310万画素／CMOS サブカメラ：約 800万画素／CMOS
フルセグ		○（対応）
メール		○（対応）
防水		IPX5
FLASH		×（非対応）
Bluetooth®		Ver.4.1
赤外線通信		×（非対応）
世界対応ケータイ		○（対応）
Wi-Fi		○（対応）

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