Android Wearスマートウォッチ「Moto360 2nd Gen」が12月上旬以降に発売!

グーグルは13日、同社が開発するウェアラブル向けプラットフォーム「Android Wear」を採用したスマートウォッチ「Moto360 2nd Gen(第2世代)」(Motorola Mobility製)が日本国内にて2015年12月上旬以降に発売予定であることをお知らせしています。

先日行われたAndroid 6.0(開発コード名:Marshmallow)や「Nexus 6P」、「Nexus 5X」の国内向け説明会のときにも説明員がMoto360 2nd Genを国内に投入すると案内していましたが、発売時期も含めて公式ブログにて明らかにしています。なお、価格は未定で、Google ストアでもまだ日本向けの販売ページはできていません。

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Moto360 2nd Genは今年9月に発表された「Moto360」の後継機種で、普通の腕時計っぽい外観のAndroid Wearスマートウォッチです。男性用(ノーマル)のノーマルモデルおよび女性用(for Woman)の小型モデルの2サイズ、そして、スポーツやフィットネス用の「Sport」も用意されています。

ノーマルモデルは直径約46mmの約1.56インチ360×325ドット円形ディスプレイ(約223ppi)および400mAhバッテリー、小型モデルは直径約42mmの約1.37インチ360×325ドット円形ディスプレイ(約263ppi)および300mAhバッテリーを内蔵。電池持ちはノーマルが最大2日、小型が最大1.5日(ともにアンビエントオン時)で、ワイヤレス充電に対応。

両モデルともにQualcomm製1.2GHzクアッドコアCPU「Snapdragon 400 APQ8026」(GPUは「Adreno 305」)や512MB内蔵メモリー(RAM)、4GB内蔵ストレージ、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0 LE、環境光センサー、ジャイロセンサー、加速度センサー、心拍センサーを搭載し、IP67準拠の防水・防塵に対応しています。

ブラックレザー、コニャックレザー、ブラックメタル、for Womanが発売される予定。



記事執筆:memn0ck


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