Googleブランドの新しいスマホ「Nexus 6P」がiFixitによって分解!

iFixitは28日(現地時間)、Googleブランドのスマートフォン(スマホ)として日本でも10月20日より順次発表されている「Nexus 6P」(Huawei Technoloeis製)を分解したレビューを掲載しています。分解に用いた製品はの型番は不明。

iPhoneとは異なり、用いているチップセットなどの多くの仕様が公開されていますが、先日に分解された「Nexus 5X」(LG Electornics製)と同様に注力したとされているカメラ機能ではリアカメラモジュールにソニー製「IMX377」が用いられていることなどが判明しています。

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チップセットはスペック通りにQualcomm製「Snapdragon 810 MSM8994」(オクタコアCPU)で、内蔵メモリー(RAM)は3GB LPDDR4のMicron製「MT53B384M64D4NK-062」、内蔵ストレージは32GB eMMC 5.0 NAND Flashのサムスン電子製「KLMBG4GEND-B031」、無線LAN(Wi-Fi)はBroadcom製「BCM4358」、バッテリーは3.82V・3450mAh(13.18Wh)を保証した3550mAh(13.57Wh)など。

修理のしやすさは10段階で2点(10が最高)とiPhone 6sやiPhone 6s Plus、Nexus 5Xなどの7点と異なり、かなり分解しづらく修理しにくいということです。

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記事執筆:memn0ck


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Nexus 6P Teardown - iFixit