これぞ同人界隈の醍醐味!?本物の人たちが作ったセルフパロディ本を入手! |
東京・お台場にある東京ビッグサイトにて2015年の12月29日(火)~31日(木)の3日間に渡って、あらゆるサブカルチャー関連を扱う世界一の開催規模を誇るマニアのための大イベント「コミックマーケット89」(以下、コミケ89)が開催されました。
今回はサークル「しゅうあす」が頒布していたどこからどうみてもデジタルやガジェットなどを扱っていたあの週刊誌にしか見えない同人誌「パロディー版週刊アスキィ」を入手したので紹介します。
◯どこからどうみても「週刊アスキー」な「週刊アスキィ」
ちなみにカバーガールは「Android学園」の品川ソニア
パロディー版週刊アスキィは今では電子書籍版のみ(ときどき増刊としてムック版などが出ることもありますが)となったデジタル&ガジェット系週刊誌「週刊アスキー」の元編集者の人たちが製作した本職で本物を作っていた人たちによるパロディ同人誌です。
誌面のデザインなどもそれっぽく再現されているだけでなく、実際に週刊アスキーで取り上げられそうな内容(ただし、パロディー版だけに内容的に実際はかなりディープなのでこのまま掲載されるかどうかは怪しいですが)なので、本家の雑誌版を読んでいた人にはちょっと懐かしくも嬉しいものとなっています。
こういった本当の意味でのお役立ち記事があるのが"いかにも"な感じ
秋葉原のマニアックなお店紹介記事もありました
◯役立ったりディープだったりなスマホやモバイル関連記事も
スマートフォン(スマホ)を使っていく上で本当に役立つテクニックや内容の濃ゆいモバイル関連の記事も掲載されていました。
スマホ初心者やモバイルやPCに不慣れなユーザーにこそ読んで欲しい「Tips100」
小物の工作が楽しい「ナノブロックで工作する」スマホ&タブレットスタンド(写真=左)・情報・資料的に非常に有用そうな「世界秘境SIMガイド」(写真=右)
また、見開き2ページずつですが、本家に倣ってコミックも2本収録されています。筆者としてはAndroid学園の新作が読めただけでも入手した価値はあったと思ってます。
後日談?的エピソードの「後のAndroid学園」
いわゆる「薄い本」であるためページ数こそ少ないものの、情報量は多く読みごたえ十分な一冊であると思います。コミケ当日でも早い段階で完売となってしまったため、入手したくてもできない参加者が出てくるほどの人気でした。
奥付には今後も「新作の製作・頒布」を期待させる記述があったため、これからの展開にも期待したいところですね!
また、残念ながら今のところ増刷や追加の頒布は(当日聞いた限りでは)予定にないということでした。パロディー誌なので、なかなか電子書籍化した上での頒布も難しいかとは思いますが、なんとか欲しい人には行き渡るようになって欲しいですね!!
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・ コミックマーケット公式サイト
ちなみにカバーガールは「Android学園」の品川ソニア
パロディー版週刊アスキィは今では電子書籍版のみ(ときどき増刊としてムック版などが出ることもありますが)となったデジタル&ガジェット系週刊誌「週刊アスキー」の元編集者の人たちが製作した本職で本物を作っていた人たちによるパロディ同人誌です。
誌面のデザインなどもそれっぽく再現されているだけでなく、実際に週刊アスキーで取り上げられそうな内容(ただし、パロディー版だけに内容的に実際はかなりディープなのでこのまま掲載されるかどうかは怪しいですが)なので、本家の雑誌版を読んでいた人にはちょっと懐かしくも嬉しいものとなっています。
こういった本当の意味でのお役立ち記事があるのが"いかにも"な感じ
秋葉原のマニアックなお店紹介記事もありました
◯役立ったりディープだったりなスマホやモバイル関連記事も
スマートフォン(スマホ)を使っていく上で本当に役立つテクニックや内容の濃ゆいモバイル関連の記事も掲載されていました。
スマホ初心者やモバイルやPCに不慣れなユーザーにこそ読んで欲しい「Tips100」
小物の工作が楽しい「ナノブロックで工作する」スマホ&タブレットスタンド(写真=左)・情報・資料的に非常に有用そうな「世界秘境SIMガイド」(写真=右)
また、見開き2ページずつですが、本家に倣ってコミックも2本収録されています。筆者としてはAndroid学園の新作が読めただけでも入手した価値はあったと思ってます。
後日談?的エピソードの「後のAndroid学園」
いわゆる「薄い本」であるためページ数こそ少ないものの、情報量は多く読みごたえ十分な一冊であると思います。コミケ当日でも早い段階で完売となってしまったため、入手したくてもできない参加者が出てくるほどの人気でした。
奥付には今後も「新作の製作・頒布」を期待させる記述があったため、これからの展開にも期待したいところですね!
また、残念ながら今のところ増刷や追加の頒布は(当日聞いた限りでは)予定にないということでした。パロディー誌なので、なかなか電子書籍化した上での頒布も難しいかとは思いますが、なんとか欲しい人には行き渡るようになって欲しいですね!!
記事執筆:河童丸
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