SIMフリースマホ「arrows M03」および楽天モバイル向け「arrows RM03」と見られる機種が技適通過!写真はM02 |
総務省は18日、2016年3月前半分の技術基準適合証明等の公示を公開しています。その中でテュフ・ラインランド・ジャパンにて富士通コネクテッドテクノロジーズ製「FMP151-MIJ12, M03又はRM03」が2016年3月14日に工事設計認証を通過したことが明らかになっています。
富士通コネクテッドテクノロジーズは今年2月に富士通の携帯電話事業が分社化された会社で、富士通のスマートフォン(スマホ)などを開発・製造しています。
そのため、今回通過した「M03」や「RM03」は恐らくSIMフリー「arrows M02」およびその楽天モバイル向け「arrows RM02」の後継機種の「arrows M03」およびその楽天モバイル向け「arrows RM03」だと予想されます。
認定番号は「005-101199」、規定する特定無線設備は「第2条第11号3」および「第2条第11号7」、「第2条第11号19」、「第2条第19号」、「第2条第19号3」、「第2条第19号3-2」。
これにより、携帯電話ネットワークの4G(FDD-LTE方式)の800MHz(Band 19および26)および900MHz(Band 8)、1800MHz(Band 3)、2100MHz(Band 1)、3G(W-CDMA方式)の800MHz(Band 6および19)および900MHz(Band 8)、2100MHz(Band 1)に対応し、無線LAN(Wi-Fi)の2.4および5.xGHz、Bluetoothにも対応しています。
arrows M02・RM02は約5.0インチHD(720×1280ドット)有機ELディスプレイを搭載したミドルレンジクラスのスマホで、防水・防塵だけでなくMIL規格準拠のタフネス仕様やおサイフケータイ(Felica)にも対応していました。
そのため、arrows M03・RM03もこれらの機能に対応することが期待されるほか、arrows M02・RM02のベースモデルとなったNTTドコモ向け「arrows Fit F-01H」から省かれた指紋センサーやmicroSDカードスロットへの対応なども望まれます。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
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・S-MAX - Facebookページ
・テュフ・ラインランド・ジャパン 3月前半 - 総務省 電波利用ホームページ | 技術基準適合証明等の公示(平成27年度分) [PDF]
・総務省 電波利用ホームページ | 技術基準適合証明等の公示(平成27年度分)
・総務省 電波利用ホームページ | 技術基準適合証明等を受けた機器の検索
これにより、携帯電話ネットワークの4G(FDD-LTE方式)の800MHz(Band 19および26)および900MHz(Band 8)、1800MHz(Band 3)、2100MHz(Band 1)、3G(W-CDMA方式)の800MHz(Band 6および19)および900MHz(Band 8)、2100MHz(Band 1)に対応し、無線LAN(Wi-Fi)の2.4および5.xGHz、Bluetoothにも対応しています。
arrows M02・RM02は約5.0インチHD(720×1280ドット)有機ELディスプレイを搭載したミドルレンジクラスのスマホで、防水・防塵だけでなくMIL規格準拠のタフネス仕様やおサイフケータイ(Felica)にも対応していました。
そのため、arrows M03・RM03もこれらの機能に対応することが期待されるほか、arrows M02・RM02のベースモデルとなったNTTドコモ向け「arrows Fit F-01H」から省かれた指紋センサーやmicroSDカードスロットへの対応なども望まれます。
記事執筆:memn0ck
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